12月5日は、国際ボランティアデーだね。
ボランティアは無償というのがちょっと時代にそぐわない気がするよ。
確かに…無償って言うとえ?これも?と思っちゃうわよね。
今回は、12月5日が国際ボランティアデーになった由来やおもしろ雑学など紹介するわ!
12月5日は国際ボランティアデーですが、ボランティアというのが何となくしっくりこない気がするのは私だけでしょうか?
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
12月5日は国際ボランティアデー
12月5日は国際ボランティアデーですが、1985年に「世界の平和と社会開発の推進のため、ボランティア活動に対する認識を高め、参加意識を拡大する日」として制定されました。
国際ボランティアデーの英語表記は「International Volunteer Day:IVD」とされ、国連が制定した国際デーの1つでもあります。
ボランティア活動の認識を高めること、また、コミュニケーションのネットワーク構築などを目的とした日でもあり、2001年は「国際ボランティア年」として定められています。
日本はボランティアや寄付に意識が高い国民とされているみたいですが、ボランティア自体は素晴らしいのですが、え?これも無償でやるの?みたいな内容もたまにあり、疑問視する声もあるみたいですね。
ただ、大震災などが起きた時に、助け合う精神があるのは素敵なことですし、自分にも何かできることをと思ったときには、ボランティアの精神も大切だと思います。
お互いをライオンと呼ぶ団体がある?
世界中にボランティア団体はありますが、その中でもユニークな団体に、お互いをライオンと呼ぶボランティア団体があるのをご存じですか?
その団体とは「ライオンズクラブ国際協会」で、メンバー同士が名前を呼び合う時に苗字の前後に「ライオン」とつけて呼ぶそうです。
なので、相手を呼ぶときには「鈴木ライオン」などと呼び、自分が名乗る場合には「ライオン佐藤」などと呼び合っています。
また、ボランティア活動が終わった時には、全員で円陣を組み、ライオンのような咆哮をあげるというから不思議な団体ですよね。
なぜ、こんな不思議な風習が生まれたのかは謎ですが、メンバーになればもしかしたら意味がわかるのかもしれません。
ボランティアの語源はどこから?
ボランティアと聞くと奉仕する人のイメージがありますが、そもそもの語源は「志願兵」から来ているそうです。
そこから転じて自ら奉仕に志願する人をボランティアと呼ぶようになったそうです。
ちなみに、ボランティアの語源は、ラテン語の「ボランタス」とも言われ、ボランタスの意味には「意思」や「志願」の意味があります。
現在でも、アメリカなどでは志願兵をボランティアと呼ぶことがあるみたいで、日本で言う所のボランティアとはちょっとイメージが違う感じがします。
12月5日の出来事一覧
12月5日は国際ボランティアデーですが、過去の12月5日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
12月5日が誕生日の芸能人は誰?
- 坂ノ上 茜(さかのうえ あかね):1995年12月5日生まれ。日本の女優。
2015年に特撮テレビドラマ「ウルトラマンX」で女優として本格デビュー。 - 谷川 愛梨(たにがわ あいり):1995年12月5日生まれ。日本のタレント。
女性アイドルグループ「NMB48」の元メンバー。 - 島田 秀平(しまだ しゅうへい):1977年12月5日生まれ。日本のお笑いタレント。
1996年にお笑いコンビ「号泣」を結成し、主にツッコミを担当していた。
ボランティアは志願兵が語源だった まとめ
それでは、12月5日が国際ボランティアデーになった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
ボランティアの語源は、ボランタスという意味のラテン語で、またそもそもは志願兵を意味する言葉だったみたいですね。
ボランティア団体は数多くありますが、大震災などではボランティアの方の助けが本当に嬉しいと思う方も多かったでしょう。
ぜひ、記念日にはボランティアのイベントなどに参加して、自分にもできることを見つけてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!