11月14日は世界糖尿病デーだね!
糖尿病って一度かかると大変みたいだから、気を付けないとだね。
糖尿病は生活習慣病の1つだし、かかる可能性は十分にあるわよね。
今回は、11月14日が世界糖尿病デーになった由来や雑学など紹介するわね!
11月14日は世界糖尿病デーですが、糖尿病は生活習慣病の1つなので、誰でもかかりうるのが怖い症状の一つですよね。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
11月14日は世界糖尿病デー
11月14日は世界糖尿病デーですが、2006年に、世界で10秒に1人の命を奪うという糖尿病の予防、治療、療養を喚起する目的で、国連によって制定された記念日です。
英語では「World Diabetes Day:WDD」と書きますが、インスリンを発見したカナダの「フレデリック・バンティング」医師の誕生日でもあります。
記念日は、元々国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)によって制定されていましたが、国連総会で「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」が採択されたことをきっかけに、世界糖尿病デーが作られたみたいです。
記念日のシンボルは青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」ですが、国連や空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」がデザインとして起用されています。
「Unite for Diabetes(糖尿病との闘いのため団結せよ)」をテーマとして、記念日には全世界で啓発運動が行われています。
甘いものは糖尿病になりやすい?
よく甘いものばかり食べると糖尿病になると言われていますが、これは半分正解で半分は間違っています。
ただ、炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素は、血糖変動に与える影響がそれぞれに違うので、食事だけでなく他の影響を受けることもあり、必ずしも糖類の取り過ぎが糖尿病に直結するとは限りません。
運動をこなしつつ、食事の量を抑えるなどしていれば、甘いものを食べても糖尿病になるとは限らないんですね。
とはいえ、甘いものは糖質の塊なのは事実なので、他の食事よりも糖尿病にかかるリスクは高いと言えます。
糖尿病は1型と2型がある?
糖尿病は大きく分けて1型と2型がありますが、1型の原因は「インスリンを作る膵臓にあるβ細胞が破壊され、インスリンを体内で作ることができなくなるもの」であり、2型の原因は「食事や肥満、運動不足などでインスリンの分泌が不足したり、インスリンの効きが悪くなったりするもの」を指します。
日本人の多くは2型と言われていますが、生活習慣病と言われるように、食生活や運動を見直せば症状は軽減されるタイプなんですね。
11月14日の出来事一覧
11月14日は世界糖尿病デーですが、過去の11月14日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
11月14日が誕生日の芸能人は誰?
- 木戸 衣吹(きど いぶき):1997年11月14日生まれ。日本の声優。
2012年のアニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」で姫小路秋子役に抜擢。 - 野村 周平(のむら しゅうへい):1993年11月14日生まれ。日本の俳優。
「THE PUSH!マン〜あなたの周りのイケてる子募集〜」で、グランプリを受賞。 - 大野 拓朗(おおの たくろう):1988年11月14日生まれ。日本の俳優。
映画「インシテミル~7日間のデス・ゲーム~」にて俳優デビュー。
糖尿病の予防には生活習慣の改善が必要 まとめ
それでは、11月14日が世界糖尿病デーになった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
糖尿病は生活習慣病とも呼ばれているように、2型であれば生活習慣の改善で緩和できる可能性もあります。
ぜひ、記念日には透析などをしなくても済むように、食生活や運動習慣を見直してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!