
やばい!缶コーラを落としちゃったよ!
これってそのまま開けたら、絶対に吹きこぼれるよね?

大丈夫よ!慌てずに回避方法を試してみて!
今回は、缶コーラを落とした時に吹きこぼれるのを防ぐ方法など紹介するわね!
缶コーラを落とした時、そのまま開けたら吹きこぼれの大惨事になりますが、実はその吹きこぼれを回避する方法があります。
今回は、炭酸飲料の泡を出さずに開ける方法などご紹介します!
缶コーラを落としたら?吹きこぼれを回避する方法

缶コーラを落とした場合、そのまま開けたら、泡が吹きこぼれて大惨事になってしまいますよね。
そんなときの対処法が、バラエティ番組「家事ヤロウ!!!」で紹介されていたので、以下にご紹介しますね。
道具などは必要なく、○○をするだけで吹きこぼれを回避できるので、ぜひ覚えてみてください。
缶をデコピンするだけでOK?
番組内で放映された、落とした缶コーラの吹きこぼれを回避する方法は簡単で、缶の外側から、まるでデコピンをするように指で30秒間弾くというものです。
まず、振った後、もしくは落とした直後に缶コーラを開けると、吹きこぼれて大惨事になります。
ただ、今回の指ではじく方法を試すと、プシュッと音がして中身が少々こぼれる程度で、吹きこぼれが回避できたみたいなんですね。
缶コーラの炭酸が吹きこぼれると、掃除も大変ですし、何より炭酸が抜けてコーラの味も台無しですが、デコピンだけで惨事を免れるならやってみたくありませんか?
番組の解説によると、コーラ缶を落としたり振ったりした場合、炭酸が外に出ようとするので、缶の内側に気泡が付いてしまい、それによって炭酸が噴出してしまうとのことでした。
コーラ缶を落としてしばらく待てば、炭酸の吹き出しも防げますが、急いでいる時などはぜひデコピンをしてみてください。
ゴロゴロ転がす方法もある?

デコピン以外の方法として、こちらは私が妹に教えてもらった方法ですが、缶をゴロゴロ転がすという方法もあります。
と言うか、こちらの方法の方が簡単ですし、時間のない時にも便利な方法です。
ただ、こちらの方法は転がすスピードによってはあまり効果がないので、確実に吹き出しを回避したいなら、やはりデコピンの方が良いかもしれません。
実は、上記でご紹介した2種類の方法は原理は一緒です。
デコピンを30秒やるのは時間がかかり過ぎるという場合はゴロゴロ転がしてもいいですし、確実性を取るならデコピンの方が効果が高いので、ぜひ両方のやり方を試してみて、自分に合った方法を見つけてみてください。
炭酸ドリンクの泡が吹き出る仕組み

炭酸水は絶妙な均衡が取れて、二酸化炭素と水が混ざり合っている状態ですが、吹き出す原因は「二酸化炭素と水が分離」してしまうからです。
落とすなどして衝撃を与えた炭酸飲料は、二酸化炭素が分離=剥がれてしまうのですが、吹き出すのはこの分離した二酸化炭素が水と一緒に出てくるからなんですね。
落とすなどした炭酸飲料は、一旦分離しても時間が経てば元の状態に戻ってくれますが、すぐに飲みたい時などには不便な面もあります。
ただ、二酸化炭素と水が分離するのは防げなくても、蓋を開けた時に炭酸だけが出てくるようにすれば、そもそも吹き出しは防げます。
炭酸水をコップに注ぐと、コップの内側に炭酸の泡がつきますが、実は缶の中でも同じ現象が起きているんです。
缶コーラを落としたらデコピンで対処! まとめ
それでは、缶コーラなどの炭酸飲料を落としてしまった時に、スピーディに吹き出しを回避できる方法などご紹介してみました。
缶の外側をデコピンするだけで吹きこぼれが防げるなら、もう缶コーラを落としても慌てずに済みますね。
私は以前缶をゴロゴロ転がす方法も試してみましたが、それよりも確実な方法はやっぱり、缶の外側をデコピンする方法です。
もし、缶コーラを落としてしまった時には、慌てずに外側をデコピンして、吹きこぼれを防いでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!