年始の挨拶っていつするべきなのかな?
仕事始めの時期だから、気を使うよね。
そうそう!年始の挨拶っていつするのかが迷いどころなの!
今回は、年始の挨拶はいつすべきなのか、メールや年賀状・面談別に紹介するわね!
年始の挨拶は、特にビジネス面では、相手の方に好印象を与え、かつスムーズに新年の仕事を始めるにあたり大切な行為です。
今回は、年始の挨拶はいつにするべきなのか、メールや年賀状、面談の2パターンでご紹介します!
年始の挨拶はいつがベストタイミング?
まず、年始の挨拶をする場合には、以下にご紹介するメール・年賀状・面談などがありますが、基本的には避けた方がいい日時もあります。
メールや年賀状なら、それほど日時は気にしなくても大丈夫ですが、面談などの場合は、上記の日付は避けましょう。
また、重ねて言うようですが、年始の挨拶は午前中は避けるべきですので、午後の1時から2時頃が良いタイミングとされます。
以下に、年始の挨拶はいつすべきなのか、メールや年賀状・面談のケース別にご紹介します。
メールや年賀状で年始の挨拶をするなら?
年始の挨拶をする場合、本来は感謝の気持ちを伝えるためにも、実際に会って挨拶をすべきですが、コロナ対策のためなど、メールや年賀状で挨拶をしてもOKとされています。
ただ、メールや年賀状で年始の挨拶をする時には、いつ送るのかタイミングが大切なので、早すぎても遅すぎても相手に違和感を与えてしまい、また、非常識な人と思われてしまう可能性があります。
では、いつ年始の挨拶をするべきかといえば、先方の自宅や会社に対しては、松の内と呼ばれる「1月7日」までに送付するのが基本です。
会社によっては、松の内以降の15日までとする場合もありますが、一般的には松の内までとされます。
また、社内の方に向けての年始の挨拶では、挨拶にプラスして、昨年に自分達で取り組んだプロジェクト、もしくは、これから取り組む予定の新企画など、内輪の話を一言盛り込むだけでも、親密度が上がりやすいのでおすすめです。
社外の方には年始の挨拶1つで、スムーズにスタートを切れるかもかかってくるので、失礼のないように丁寧な文面を心がけてみてください。
メールや年賀状の挨拶文例については、こちらの記事もぜひどうぞ。
面談(対面)で年始の挨拶をするなら?
営業職の方の場合、年始の挨拶のために出向くことも必要になります。
ただ、年始は取引先の方などが忙しい時期でもあることから、必ず事前にアポイントメントを取り、突然お邪魔するなどは避けた方がいいでしょう。
また、アポを取って実際に対面で挨拶をする時にも、挨拶だけをして「すぐに失礼しますので。」と伝えると相手にも好印象を与えます。
なぜなら、相手の方が他の取引先との面談を控えている可能性もあるため、長く滞在すると相手の方に迷惑がかかってしまうからです。
年始の挨拶は手短にするのがポイントですが、もし長くお付き合いしてる方であれば、そこまで堅苦しい挨拶は必要ありません。
とはいえ、年始の挨拶がきっかけで、大口の案件が取れるかもしれないと考えれば、特に営業職の方は気合いが入る所です。
シンプルな挨拶と感謝の言葉を述べて、新年の顧客獲得につなげられるようにしてみてください。
年始の挨拶はいつするかが大切 まとめ
それでは、年始の挨拶はいつがベストタイミングなのかや、メールや年賀状・面談(対面)での挨拶のポイントなどご紹介してみました。
年始の挨拶は、忙しい時期であると同時に、相手がゆっくりできる時期でもあります。
いつするかも大切ですが、メールや年賀状、面談に限らず、失礼のないようにポイントを押さえて、相手の方に好印象を与えてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!