年始の挨拶はまず上司からだよね?
初出社では、どんな風に挨拶すればいいのかな?
上司に対する挨拶なら、お辞儀は必須かも。
今回は、年始の挨拶を上司にする時のポイントや注意点など紹介するわ!
年始の挨拶は一年の始まりともいえる大切な挨拶ですが、初出社で上司に会った時、挨拶1つで印象も変わるので注意が必要です。
今回は、年始の挨拶を上司にする時のコツや注意点などご紹介します!
年始の挨拶を上司にする時のコツ
年始の挨拶を上司にするなら、まず初出社して、着替えなどの準備が終わり次第、なるべく上の上司に挨拶をするのがポイントです。
挨拶は短めにまとめ、「あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。」の一言で十分です。
ただ、挨拶をした後は、必ず手をおへその辺りに置くようにして一礼をしましょう。
年始の挨拶周りは時間がかかることも予想して、年始は早めに出社できるようにスケジュールを組んでみてください。
「一日の計は朝にあり」や「一年の計は元旦にあり」などの格言にもある通り、ビジネスでも挨拶は非常に重要なので、しっかりと挨拶を済ませて、これからまた始まる一年の好スタートを切れると良いですね。
一人一人に挨拶をするのが基本
新年が始まって初出社をする時には、上司や部下に関係なく、一人一人に挨拶をするのが基本です。
事務職の場合は、相手の邪魔にならないように注意しながら、各デスクを回って挨拶をしましょう。
もし、上司に通勤途中などに偶然会った時には「おはようございます。新年あけましておめでとうございます。後で改めてご挨拶に伺います。」などのように伝えて、臨機応変に対応します。
上司はもちろん、同僚や部下に会った時にも、「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と挨拶をするのがポイントです。
「親しき中にも礼儀あり」との格言にもある通り、年始の挨拶は新年をスムーズに迎えるために必須です。
年始の挨拶のタイミングはいつ?
年始の挨拶のタイミングは、一般的には松の内(1月7日)までとされています。
ただ、暦の都合上、年始の営業日から1月7日までの日数が少ないケースもあるので、その場合は「小正月」の1月15日まででもOKと言われています。
もし、1月7日を過ぎた後に挨拶をするなら「おめでとうございます」は必要ないので「今年もよろしくお願いします。」とだけ挨拶をすればOKです。
年始の挨拶をしない上司もいる?
年始の挨拶はまず上司からが基本ですが、逆に上司から部下に挨拶をしない方もいます。
ただ、挨拶は基本ですので、もし相手から挨拶が無かったとしても、部下や上司に限らず、年始の挨拶は自分からするようにしてください。
もし、直接会うのが難しい方には、メールやLINEなどで年始の挨拶をする方も増えています。
とはいえ、やはりお世話になっている上司にメールだけで挨拶をするのはそっけないと感じる方もいるでしょう。
また、よく上司に「頑張ってください」という方がいますが、頑張るという言葉は本来目下の人に使う言葉なので、年始の挨拶では控えるようにしてみてください。
上司に年始の挨拶をするならポイントは一礼! まとめ
それでは、年始の挨拶を上司にする時の挨拶の仕方、コツやポイントなどご紹介してみました。
年始の挨拶は一年の好スタートを切るためにも大切ですが、上司に対して挨拶をする時には、挨拶を述べるだけでなく、一礼も必須です。
また、上司に限らず、年始の挨拶は一人一人にするのが基本です。
仕事が忙しくなる時期でもありますが、初出社の時間を少し早めて、なるべく上の上司からあいさつ回りを済ませて、気持ちのいいスタートを切ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!