12月3日は国際障害者デー!由来やおもしろ雑学など解説!今日は何の日? | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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12月3日は国際障害者デー!由来やおもしろ雑学など解説!今日は何の日?

12月3日は国際障害者デー 12月

12月3日は国際障害者デーだね。

障害を持っている方は、毎日の生活が本当に大変だろうなぁ。

障害にも色々あるけど、それが負担になることも多いと思うわ。

今回は、12月3日が国際障害者デーになった由来や雑学など紹介するわね!

12月3日は国際障害者デーですが、障害と言っても精神的なものもあれば、肉体的なものもあり、どちらにしても、生活では大きな負担を抱えて暮らされていると思います。

今回は、記念日ができた由来や雑学などご紹介します!

12月3日は国際障害者デー

12月3日は国際障害者デー

12月3日は国際障害者デーですが「障害を持つ人々の社会参加をいっそう促進させる」との目的から制定された国際デーの1つです。

記念日の由来は、1982年に、第37回国連総会で障害者への理解や障害者が人間らしい生活を受けるための権利、補助などの確保のため「障害者に関する世界計画」が採択されたことを記念したものです。

国際障害者デーの英語表記は「International Day of Persons with Disabilities」となっており、日本では12月9日が「障害者の日」でしたが、「障害者の権利宣言」が国連総会で採択された日が12月9日だったとの理由があります。

ちなみに、WHOの調査によると、世界人口の約15%の人々=約10億人が何らかの障害を抱えていることが明らかになっています。

車いすのマークは全ての障害者に向けたもの

車いすのマークは全ての障害者に向けたもの

駐車場などに良くある車いすのマークですが、車いす専用のマークと思っている方も多いと思います。

ただ、実は車いすのマークは全ての障害者に向けて表示されているマークで、特に車いすの利用者には限定されていないんですね。

マークは、車いすに乗ってる方はもちろん、何かしらの障害がある方は、車いすマークがある駐車場では停めてもOKとされています。

車いすのマークは、元々障害者が利用できる建物や施設であることを示すための世界共通のシンボルマークです。

なので、駐車場で車いすに乗っていないのに、車を停めている場合などに、車いすに乗ってないのに!と怒ったりはしないでください。

障害者に関する3つの表記

障害者に関する3つの表記

「しょうがいしゃ」という言葉を漢字で表す時、「障害者」「障がい者」「障碍者」などのように3つの表記で表すことが多いです。

この3つの表記に分かれている理由は、以前障害者がメインでしたが「害」という言葉がネガティブなイメージを持つとして、障がい者や障碍者の方が向いているとの考えがあるからです。

ちなみに、障碍者は明治時代に使われていた言葉で、一時、こちらの表記に戻すべきとの意見も生まれましたが、常用漢字にもこの漢字はなく、現在ではあまり使われていません。

障碍は、元々仏教用語の1つで「しょうげ」と呼ばれていましたが、中国や台湾などでは今もこちらの障碍者が使われているようです。

12月3日の出来事一覧

12月3日は国際障害者デーですが、過去の12月3日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

  • 2000年のできごと:福岡国際マラソンで、藤田敦史が2時間6分51秒と当時の日本最高記録で初優勝を飾った。
  • 1999年のできごと:日本インターネットプロバイダー協会「JAIPA」が設立した。
  • 1995年のできごと:韓国の元大統領「全斗煥」が、反乱首謀罪で逮捕された。
  • 1994年のできごと:ソニーが家庭用ゲーム機の「プレイステーション」を発売した。
  • 1989年のできごと:マルタ会談が行われ、ブッシュ米大統領とゴルバチョフ大統領が冷戦終結を宣言した。

12月3日が誕生日の芸能人は誰?

  • 京本 大我(きょうもと たいが):1994年12月3日生まれ。日本のタレント。
    男性アイドルグループ「SixTONES」のメンバー。
  • 碓井 将大(うすい まさひろ):1991年12月3日生まれ。日本の俳優。
    2007年、テレビドラマ「チョコミミ」でデビュー。
  • 古田 新太(ふるた あらた):1965年12月3日生まれ。日本の俳優。
    先輩の「渡辺いっけい」の勧誘で「劇団☆新感線」の「宇宙防衛軍ヒデマロ」に出演。

障害を持つ人への理解を深めよう! まとめ

それでは、12月3日が国際障害者デーとなった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。

障害を持たれている方は世界にも多くいらっしゃいますが、周りの理解が何より大切だと思います。

ただ、障害を持たれているからと言って、それを理由にして、好き勝手をしていいことではなく、その意味でも障害を持っている方と持っていない方の意見の食い違いも起こり得ます。

とはいえ、障害を持たれている方はやはり不便な生活を強いられることもあり、バリアフリー化などの設備強化は必要かもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました!