12月1日は映画の日だね!
僕は、あまり映画館には行かないけど、自宅で見ることは多かった気がするよ。
私もなの!家でまったり見る映画も乙な感じよね。
今回は、12月1日が映画の日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわね!
12月1日は映画の日ですが、映画館に行ってみるのも素敵ですが、我が家のようにアマゾンプライムなどに登録して、家の中でまったり映画を楽しまれている方も多いかなと思います。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
12月1日は映画の日
12月1日は映画の日ですが、1896年に、日本で初めて映画が一般公開されたのを記念として、映画産業団体連合会が1956年に制定した記念日です。
記念日が生まれたきっかけは、1896年の11月25日~12月1日の期間中、神戸倶楽部で日本初となる映画の一般公開が実施されたことを受け、キリの良い数字である12月1日が映画の日になったみたいですね。
また、映画の日は、一般公開60周年を記念したもの、また、初めての映画の有料公開として「映画産業発祥」を記念した日でもあります。
当時の映画は、スクリーンに映写されるのではなく、1人ずつ覗き込んで見る「キネトスコープ」というタイプが使われていました。
このキネトスコープは、発明王エジソンによるもので、今の映画とはちょっと違ったみたいですね。
映画の中心地がハリウッドになっている理由
映画の中心地と言えば、アメリカのハリウッドですが、他にもアメリカには大都市が多いのに、なぜハリウッドが特別扱いになっているのかが不思議ですよね。
実は、元々は映画の中心地はハリウッドではなく、ニューヨークだった時期があるんです。
ニューヨークだった理由は、当時のアメリカでは人種差別の気風が根強く残っており、映画の実験を握っていたのがプロテスタント系の白人だったからです。
この実験を握っていた白人の一部の人が映画に対してお金を要求するようになり、映画関係者がどんどんニューヨークから離れていきました。
ハリウッドは昔「HOLLYWOODLAND」と呼ばれていた?
ハリウッドには「HOLLYWOOD」という看板が山の上に立っていることは有名ですが、昔は語尾に「LAND」がつき、「HOLLYWOODLAND」と呼ばれていた時期があったそうです。
では、なぜLANDが取り除かれたかと言えば、イギリスの女優「ペグ・エントウィスル」さんが映画「Thirteen Woman」の制作が取り消しになったことにショックを受け、ハリウッドの看板から飛び降り自殺をした経緯があったからです。
飛び降り自殺の後に「HOLLYWOODLAND」の文字数が13文字と不吉だなどとも言われるようになり、LANDの文字が撤去され、現在の「HOLLYWOOD」になります。
13の数字が不吉との考えはキリスト教からくるものだと思いますが、自殺の原因が13文字というのはちょっとこじつけ感がある気もします。
12月1日の出来事一覧
12月1日は映画の日ですが、過去の12月1日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
12月1日が誕生日の芸能人は誰?
- 太田 夢莉(おおた ゆうり):1999年12月1日生まれ。日本のタレント。
女性アイドルグループ「NMB48チームN」の元メンバーで「Queentet」のメンバー。 - 宮本 佳林(みやもと かりん):1998年12月1日生まれ。日本のタレント。
女性アイドルグループ「Juice=Juice」の元メンバー。 - 菊田 大輔(きくた だいすけ):1988年12月1日生まれ。日本の俳優。
在学中に「キャンパスター★H50 with MEN’S NON-NO」で「MEN’S NON-NO賞」を受賞。
映画の日には家で映画を見るのもあり! まとめ
それでは、12月1日が映画の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
映画の日には、映画館に行きたい方も多いと思いますが、コロナの影響もあり、それも難しくなっています。
映画館の大音響は自宅で味わうのは難しいですが、まったりと自宅で見る映画も乙なものですね。
今はアマゾンプライムやネットフリックスなど有料の動画配信サービスがあるので、ぜひ自宅で映画を見る方は、サービスを利用して、まったりと映画を楽しんでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!