10月26日は柿の日だね!
僕は、固めの柿が好きなんだけど、どろどろもまた味があるよね。
柿はまさに秋のフルーツって感じがして、私も好きだわ。
今回は、10月26日が柿の日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわね!
10月26日は柿の日ですが、柿はペクチン?が豊富なので、ゼラチン入れなくてもゼリーができるらしいですね。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
10月26日は柿の日
10月26日は柿の日ですが、1895年の10月26日に「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」と詠んだ正岡子規が奈良へ旅行に行ったことに由来しています。
地域によって柿の旬はさまざまですが、平均的に柿の旬にあたることからも、記念日の日時が決まったそうです。
全国果樹研究連合会カキ部会によって、2005年に制定された記念日ですが、目的は「全国規模で柿をPRし、柿の消費を拡大し、販売を促進する」ことです。
正岡子規は、晩年に「柿くふも今年ばかりとおもいけり」などの句も残していて、持病の結核で亡くなってしまいますが、柿に由来した句を多く残しています。
果物の中でも柿の消費は少な目ですが、恐らく旬の時期が短いのが影響しているのかなと思います。
なぜ干し柿は渋柿を使うの?
柿は甘いものならそのまま食べられますが、干し柿もまた甘味が凝縮されているので好きな方も多いんじゃないでしょうか?
ただ、干し柿は普通の柿ではなく、あえて渋柿を使って作られています。
渋柿はそのままでは渋くてとても食べられませんが、乾燥することで甘味が全面に出てきて、普通の柿よりも甘い干し柿が作られるんですね。
渋柿の方が甘味が強いなんて不思議ですが、渋柿も捨てないで食べるというのにも、日本人らしさが出ている気がします。
柿の種は偶然できあがったお菓子
お酒のおつまみにも人気の柿の種ですが、実は柿の種は開発されたものではなく、偶然出来上がったものだってご存じでしたか?
柿の種の前身とも言われるお菓子は、普段手作業で薄く成形した餅を重ねて、小判型の金属の筒でくりぬかれていましたが、ある時、金属の筒を踏んでしまい、変形させてしまいました。
ただ、形を直すのが困難だったため、そのままにしたら、今の柿の種のような歪んだあられが出来上がってしまいます。
柿の種は今ではロングセラーの商品ですが、開発のきっかけは偶然の産物だったんですね。
10月26日の出来事一覧
10月26日は柿の日ですが、過去の10月26日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
10月26日が誕生日の芸能人は誰?
- 渡部 秀(わたなべ しゅう):1991年10月26日生まれ。日本の俳優。
「ケータイ発ドラマ 激♥恋…運命のラブストーリー…」』で、連続テレビドラマ初出演。 - 斉藤 慎二 (さいとう しんじ):1982年10月26日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いトリオ「ジャングルポケット」のメンバーで、主にツッコミ担当。 - マツコ・デラックス:1972年10月26日生まれ。日本のタレント。
米倉涼子主演のドラマ「ナサケの女〜国税局査察官〜」でドラマ初出演。
柿の日には旬の柿を味わってみよう まとめ
それでは、10月26日が柿の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
柿の日ができた由来は、正岡子規の句が由来ですが、柿の聖人とも言えそうな正岡子規は柿への造詣が深い人物だったのかもしれません。
柿は旬が短いので、正に秋の味覚とも言える果物でもあります。
ぜひ、記念日には柿を食べて、今しか味わえない旬の味を堪能してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!