文化の日って抽象的で、ちょっとわかりづらいよね。
することって何があるのかな?
確かに、文化の日に何をするのかがわかりにくいわよね。
今回は、文化の日にすることのおすすめなど紹介するわね!
文化の日は休日ですが、一体何をすればいいのかがわかりづらく、することに困ることもあると思います。
今回は、文化の日にすることのおすすめをご紹介します!
文化の日にすることと言えば?
文化の日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」と言われていますが、具体的にはどんなことをすればいいのかで困ることもあると思います。
ただ、せっかくの文化の日ですから、やはりすることは文化にちなんだイベントなどに参加することでしょう。
たとえば、日本の文化に多くの人が触れられるようにと、日本の各所では、文化に関する催事、式典などが開かれたり、入場料が無料で博物館や美術館に行ったりなどが出来る日でもあります。
以下に、文化の日におすすめのすることなどご紹介します!
すること①伝統的な遊びにチャレンジしてみる
もしご家庭に子どもさんがいらっしゃる場合は、日本に昔から伝わる遊びにチャレンジしてみるのも良いと思います。
男の子ならコマ、女の子ならおはじきなどが良いかもしれませんね。
また、小学校高学年の子供さんがいらっしゃる場合や、お年寄りがいる場合は書道などもおすすめです。
どれも100均で道具などが揃うので、せっかくの文化の日ですから、それらしい遊びにもチャレンジしてみてください。
すること②文化勲章の親授式を見学する
文化の日には、毎年「文化勲章の親授式」が行われています。
皇居の中で授与式が行われ、天皇陛下から、勲章と賞状がそれぞれの受賞者に手渡しされるイベントです。
ちなみに、文化勲章とは「文化・芸術・科学技術・スポーツなどの分野で、素晴らしい功績をあげた人に授与される勲章」を指します。
以下に、受賞者に贈られる勲章をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
- 文化勲章:文化の発達に関し特に顕著な功績のある人
- 大勲位菊花章:大綬章を授与されるべき功労より優れた功労のある人
- 桐花大綬章:大綬章を授与されるべき功労より優れた功労のある人
- 旭日章:国家又は公共に対し功労のある人
- 瑞宝章:国家又は公共に対し功労のある人
- 宝冠章:特別な場合に限り女性のみに授与される賞
文化勲章自体に報酬はありません(勲章への特権が禁止されているため)が、功労者に報いるためにと「文化功労制度」があります。
文化功労者に選ばれると、その人が亡くなるまで、年間で350万円の年金がもらえます。
文化勲章の受章者は、前年度までの「文化功労者」の中から決定されるので、文化勲章を受けた方にも報酬が受けられるシステムも存在しているんですね。
すること③無料の博物館などを利用する
文化の日には、無料で開放される博物館や美術館もあるので、そちらを訪れてみるのも良いですね。
もし、東京近郊にお住いの方で、文化の日に無料開放される博物館を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
博物館や美術館によって、当然出し物や展示されるものは違うので、梯子してみるのも面白そうですね。
常設展を見るのも良いですし、特別展なども見られる博物館などもあるので、文化の日をきっかけにして、施設巡りなどしてみるのもおすすめです。
博物館の展示物には歴史を表しているものもあるので、地域ごとの歴史を振り返ってみるのにも良い過ごし方だと思います。
文化の日にはでるだけ文化に触れてみよう まとめ
それでは、文化の日におすすめのすることを3選してご紹介してみました。
文化の日は、日本独自の文化にも触れる絶好のチャンスでもあります。
休暇を利用して遊びに行くのもいいですが、ぜひ無料の博物館などを利用して、文化にできるだけ触れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!