10月10日は貯金箱の日だね!
僕は昔30万貯まる貯金箱を10万円まで500円で貯めたことがあるよ。
貯金箱って豚の形をしているものが多いわよね。
今回は、10月10日が貯金箱の日になった由来や雑学など紹介するわね!
貯金箱と言えば、豚の貯金箱をトンカチで割るシーンがよく漫画やアニメで出てきますが、なぜ豚なのか不思議ですよね。
今回は、記念日が出来た由来やおもしろ雑学などご紹介します!
10月10日は貯金箱の日
10日は貯金箱の日ですが、「1」を貯金箱のコイン投入口に見立て、さらに「0」をコインに見立て、実りの秋とお金の関係から、「貯金箱の日」制定委員会によって制定された記念日です。
ちなみに、貯金箱の日制定委員会は、株式会社タカラトミー、株式会社テンヨー、株式会社トイボックス、株式会社バンプレストで構成されています。
貯金箱を使う人自体が少なくなっているかもしれませんが、知らないうちに貯まっていくのが楽しいと言う方は多いと思います。
ただ、郵便局では小銭を扱う業務で手数料が取られるようになったので、私は10円玉が300枚あったのをすぐに換金しました。
今後はもしかしたら、郵便局以外でも小銭の扱いに手数料を取られるようになる可能性もあり、そうなると貯金箱の中身も小銭ではなくお札になる時代が来るかもしれませんね。
豚の形の貯金箱が多い理由は?
貯金箱ってなぜか豚の形をしたものが多いですが、実は、理由には諸説あります。
実は貯金箱に豚の形が多いのには、豚は多産の動物で一度に10匹以上の子どもを産むとされ、増えるや繁栄の「幸運のシンボル」とされているからなんですね。
なので、お金がより貯まるようになりたいとの願いも込めて、貯金箱が豚の形になったというのが有力な説で、また、豚は捨てるところがないとも言われており、無駄使いの対極にあることから、豚の形になったとの説もあります。
可愛いだけでなくシンボル的な意味合いもある豚の貯金箱は、割る時に罪悪感がありますし、それもまたお金を貯めるきっかけになっているのかもしれません。
豚の貯金箱はイギリスでの勘違いから生まれた?
豚の貯金箱が生まれたのは14世紀のイギリスと言われていますが、実は誕生のきっかけは職人の勘違いだったとの説もあります。
ただ、この勘違いで生まれた豚の貯金箱が、可愛いとの理由から逆に大ヒットしてしまい、また、豚は多産で「お金も多く貯まる」などのイメージからも、豚の貯金箱は世界に広まっていきます。
ちなみに、豚の貯金箱が日本に広まったのは昭和の初期で、当時銀行で口座を開設すると、豚の貯金箱のグッズがおまけで付いてきたそうです。
キャッシュレス化が進んでいる現在ですが、記念日にはぜひ原点に返るつもりで、貯金箱にも手を伸ばしてみてください。
10月10日の出来事一覧
10月10日は貯金箱の日ですが、過去の10月10日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
10月10日が誕生日の芸能人は誰?
- 栗山 千明(くりやま ちあき):1984年10月10日生まれ。日本の女優。
映画「死国』」で女優デビュー。 - 佐藤 仁美(さとう ひとみ):1979年10月10日生まれ。日本の女優。
ドラマ「海がきこえる」でテレビドラマ初出演。 - 小沢 一敬(おざわ かずひろ):1973年10月10日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いコンビ「スピードワゴン」のボケとネタ作り担当。
貯金箱にお金を貯める楽しみをもう一度 まとめ
それでは、10月10日が貯金箱の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
豚の貯金箱は有名ですが、イギリスの職人の勘違いで生まれたものだったんですね。
今はキャッシュレス化が進んでいますが、たまに貯金箱に貯める楽しさを思い出して、コツコツたまっていくのを見守るのも楽しいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!