
ヤフオクの「落札率が高い出品者」って表示があったんだけど…
これってどんな用途で使うのかな?

落札率が高いとおすすめの上位に表示されることもあるらしいわ。
今回は、「落札率が高い出品者」と表示される理由やメリットなど紹介するわね!
ヤフオクでは、本人確認も含めて謎の表示が多いですが、先日「落札率が高い出品者」になっていて、これって何の意味があるんだろう?と不思議に思いました。
今回は、落札率が高い出品者の意味とメリットなどご紹介します!
落札率が高い出品者の意味

ヤフオクで、落札率が高いと出品者情報に書かれていることがありますが、これって何の意味があるの?と不思議に思ったことはありませんか?
落札率が高い出品者になると「おすすめ順」の上位に表示されるようになるそうで、もしかしたら、落札される可能性が高くなるのかもしれません。
ちなみに、落札率が高い出品者の表示は、ヤフオクアプリでは表示されませんが、スマホやPCでは表示されます。
また、落札率が高いとの表示は、直近で3ヵ月に出品した商品の70%以上が落札の人に表示されるものと書きましたが、落札者はあまり気にしていない部分とも言われています。
落札率が高い出品者と表示されるメリット

落札率が高いと出品者情報に表示されることがあると書きましたが、基本的には70%以上であり、60%や80%、90%などの表示は見たことがありません。
では、落札率が高い出品者になった場合の、出品者側と落札者側からのメリットを見ていきましょう。
出品者側からのメリット
まず、出品者側のメリットですが、出品した商品が70%以上も売れているというのは、落札者にとっても安心できる出品者と見てもらえる可能性が高いです。
その点では、本人確認済の表示と似ている部分もあると思います。
ただ、これから出品を考えている方にとっては、落札率が高い出品者の情報は参考になる部分が多いです。
たとえば、100個の出品をして合計で10個しか売れていない出品者と、100個の出品で合計で70個以上売れている出品者を比べれば、後者の方が商品説明の書き方などが参考になりますよね。
なので、出品者側としては、落札者に安心感を与える、新規参入の方が需要などを参考にできるなどがメリットと言えるでしょう。
落札者側からのメリット
出品者側のメリットと重なる部分もありますが、落札者が同じ商品を比較する際に、落札率が70%以上だと良い出品者である可能性が高く、入札する時の参考にもなるでしょう。
もしかしたら、リピーターが多い可能性もありますし、商品に対しての信頼度も高い出品者とも言えるので、落札者側は安心して取引ができます。
落札者側の考えで行くと、どうしてもストアではなく個人の出品者には多少警戒するものです。
そんな時に、落札率が高いかどうかは1つの基準にもなりますし、この出品者なら大丈夫かもと安心感を与えます。
とはいえ、落札率が高いと表示のある出品者だけを検索することは現状では無理みたいなので、各カテゴリーの「おすすめ順」上位にいる出品者を調べてみるのもおすすめです。
上位に表示されるということは、クレームなどの問題が起きづらい出品者ともいえるので、入札時の参考にしてみてください。
落札率が高い出品者表示は入札の参考になる? まとめ
それでは、ヤフオクで落札率が高い出品者と表示されている理由や、表示がされることで得られるメリットを、落札者側と出品者側からご紹介してみました。
落札率が高い出品者と表示されると、カテゴリーのおすすめ順に上位表示されることが多くなり、その点では出品者側にもメリットはあると思います。
また、落札者にとっても落札率が高い出品者の方が安心して入札できるので、1つの参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!