文化の日は各地で無料スポットが解放されるみたいだね。
東京近郊でもどこかあるのかな?
東京近郊にも無料スポットがたくさんあるわ!
今回は、文化の日に訪れたい東京近郊の無料スポットなど紹介するわね!
2022年の文化の日は11月3日ですが、この日は各地で無料スポットが解放される日でもあります。
今回は、東京近郊の無料スポットを5選してご紹介します!
東京近郊の無料スポット5選!
文化の日は、文化にちなんで、美術館や博物館など多くの施設が無料で楽しめるチャンスです。
全国各地で無料スポットはあるのですが、今回は、東京近郊にある無料で楽しめる場所をご紹介します。
東京にはたくさんの美術館や博物館がありますが、どの施設に行くかで迷ったときに、ぜひ参考にしてみてください。
スポット①国立映画アーカイブ
画像引用元:国立映画アーカイブ
日本で唯一の国立映画専門機関として有名な「国立映画アーカイブ」では、「映画を残す、映画を活かす。」をモットーに、映画フィルムだけでなく、作品のポスターや映画人の遺品、撮影機材といった映画関連資料を収集しています。
常設展では、貴重な所蔵資料を使っての日本映画の歴史を紹介するほか、2つある上映ホールではさまざまなテーマで特集上映など実施しています。
また、併設されている図書館では、映画図書、映画雑誌の閲覧、国内外の映画祭のカタログの閲覧などが行われているので、映画好きの方はぜひ訪れてみてください。
施設名 | 国立映画アーカイブ |
住所 | 〒104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6 (グーグルマップ) |
アクセス | ●東京メトロ銀座線京橋駅出口1から昭和通り方向へ徒歩1分 ●都営地下鉄浅草線宝町駅出口A4から中央通り方向へ徒歩1分 ●東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅出口7より徒歩5分 ●JR東京駅下車、八重洲南口より徒歩10分 |
問い合わせ先 | 050-5541-8600 |
入場料 | 常設展、企画展は無料 ※企画などは、公式ページから確認 |
スポット②荒川ふるさと文化館
画像引用元:荒川ふるさと文化館 公式
荒川ふるさと文化館は、荒川の歴史や文化に関する情報の発信基地です。
常設展示では、原始時代から近現代までを紹介しているほか、「奥の細道と千住」コーナーや木橋だった頃の千住大橋のジオラマなども楽しめます。
昭和41年頃の長屋を復元したという家屋や路地裏の風景など、レトロな雰囲気を楽しみたい方にぴったりです。
また、「あらかわ伝統工芸ギャラリー」も見どころ満載なので、伝統工芸に興味がある方も、ぜひ一度行ってみてください。
施設名 | 荒川ふるさと文化館 |
住所 | 〒116-8501 東京都荒川区荒川二丁目2番3号 (グーグルマップ) |
アクセス | 交通アクセス一覧ページ |
休館日 | 月曜(月曜が祝日の場合は開館、翌日休館) 毎月第2木曜(館内整理日) |
営業時間 | 午前9時30分から午後5時まで ※展示室への入館は午後4時30分まで ※令和4年5月1日(日曜日)から午前9時開館に変更 |
問い合わせ先 | 03-3802-3111(代表) |
入場料 | 入館料:100円 ※ただし、下記の方は証明書等の提示で免除 (1)荒川区民で中学生以下および65歳以上 (2)障がい者及びその介助者1名 |
スポット③国立科学博物館
画像引用元:国立科学博物館
東京にある国立科学博物館は、日本でも最大級の総合科学博物館です。
自然史や科学技術史では、460万点以上のコレクションが目玉で、常設展では、その中から約2万5000点が厳選されて展示されています。
「日本館」と「地球館」の2棟がありますが、日本館では、フタバスズキリュウの全身骨格を始めとした動植物&鉱物の標本や、江戸時代の天球儀、和時計が閲覧でき、地球館では、豊富な動植物のラインナップ多彩な標本、大型哺乳類のはく製展示など見どころでいっぱいです。
施設名 | 国立科学博物館 |
住所 | 〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20 (グーグルマップ) |
アクセス | ●JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分 ●東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10分 ●京成線「京成上野」駅(正面口)から徒歩10分 |
休館日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日) 年末年始(12月28日~1月1日) |
営業時間 | 通常:9:00 ~17:00 ※入館は16:30 まで 金曜日・土曜日:9:00 ~20:00 ※入館は19:30 まで |
問い合わせ先 | 050-5541-8600 |
入場料 | ●常設展示:個人入館者 一般・大学生:630円 高校生(高等専門学校生含む)以下:無料 ●常設展示 団体入館者(※20名以上) 一般・大学生:510円 ※一部無料対象あり(公式ページ) |
スポット④足立区立郷土博物館
画像引用元:足立区立郷土博物館
「江戸東京の東郊」をテーマに、足立区の歴史、文化などを展示している「足立区立郷土博物館」では、流通の拠点となった千住の青物市場「やっちゃ場」を始め、昭和30年代後半の木造都営住宅などの再現展示がユニークな博物館です。
併設された回遊式の日本庭園「東渕江庭園」で散歩を楽しむのもありですね。
ただ、常設展示は、特別展期間中には休止となる点に注意してください。
施設名 | 足立区立郷土博物館 |
住所 | 〒120-0001 足立区大谷田五丁目20番1号 (グーグルマップ) |
アクセス | 【JR亀有駅北口より】 ●東武バス〔八潮駅南口〕行→〔足立郷土博物館〕下車:徒歩1分 ●東武バス〔六ツ木都住〕行→〔佐野・六ツ木循環〕行、〔東淵江庭園〕下車:徒歩4分 【JR・東京メトロ千代田線綾瀬駅西口より】 ●東武バス〔六ツ木都住〕→〔八潮駅北口〕行〔東淵江庭園〕下車:徒歩4分 ※綾21系統です。綾61系統の〔八潮駅北口〕行は通りません。 |
休館日 | 月曜日 年末年始(12月29日から1月3日) |
営業時間 | 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) ※情報資料室の利用は午後4時30分まで |
問い合わせ先 | 03-3620-9393 |
入場料 | 【入館料】 ・一般200円(高校生以上) ・団体(20名以上)は半額 ・中学生以下、70歳以上は無料 ・障がい者手帳保持者およびその介護者1名は無料 【無料開放日】 ・毎月第2・第3土曜日 ・5月5日 ・5月18日 ・10月1日 ・11月3日(文化の日) |
スポット⑤国立科学博物館附属自然教育園
画像引用元:国立科学博物館附属自然教育園
常時300人の入園定員がある「附属自然教育園」では、国の天然記念物および史跡に指定されている公園で、一般的な植物園や庭園と比べても、自然に近い状態を維持する方向で運営されています。
約20haと広い敷地には豊かな森が広がり、ススキやヨシなどが生い茂る草地のほか、池、小川が点在しているため、散策にはもってこいの場所です。
立派な巨木や四季折々の草花が見られることで有名で、文化の日は秋に当たるため、菊やサザンカなどの花が咲いているかもしれません。
運が良ければ、野生のカワセミやタヌキを見られることもあるので、森林浴の気分が味わえます。
施設名 | 国立科学博物館附属自然教育園 |
住所 | 〒108-0071 東京都港区白金台5-21-5 (グーグルマップ) |
アクセス | ●JR山手線:目黒駅東口より目黒通り徒歩9分 ●東急目黒線:目黒駅正面口(中央口)より目黒通り徒歩9分 ●東京メトロ南北線/都営三田線:白金台駅出口1 より目黒通り徒歩7分 |
休園日 | 毎週月曜日 (ただし、祝日・休日の場合は開園し、火曜日が休園) 祝日の翌日 (ただし、土・日の場合は開園) 年末年始(12月28日~1月4日) |
閉園時間 | 9月1日~4月30日 9:00~16:30 (入園は16:00まで) 5月1日~8月31日 9:00~17:00 (入園は16:00まで) |
問い合わせ先 | 03-3441-7176 |
入場料 | 一般・大学生:320円 高校生(高等専門学校生含む)以下:無料 ※11月3日(文化の日)は入園料無料 |
文化の日は文化に触れられるチャンス まとめ
それでは、東京近郊で文化の日に無料で利用できるおすすめスポットなどを5選してご紹介してみました。
東京近郊にはたくさんの博物館がありますが、文化の日に文化に触れてみたいと言う方にぴったりです。
中には、条件等なく、文化の日には誰でも無料開放している博物館などありますので、ぜひお近くに住んでいる方は訪れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!