10月9日は塾の日だね。
塾って、予備校とかも塾になるのかな?
うーん、塾に行ったことがないからわからないけど…
今回は、10月9日が塾の日になった由来や雑学など紹介するわね!
今や学校の授業のほかに、塾の勉強などが当たり前のようになって、昔よりも子どもの勉強時間は多い気がします。
今回は、記念日が出来た由来やおもしろ雑学などご紹介します!
10月9日は塾の日
10月9日は塾の日ですが、「じゅ=10 + く=9」の語呂合わせから、学習塾の質の向上、学習塾に対する正しい認識と信頼を獲得するとの目的から制定された記念日です。
昭和時代には、学習塾に通うのは有名な難関進学校を目標とする人が行くイメージでしたが、現代では学校の勉強にプラスして、塾に通うのが当たり前みたいなイメージがあります。
そのせいか、夜遅くに子どもが歩いていても「ああ、塾なんだな。」と思うほどには定着した感じも受けます。
進学校に合格するのは大変かもしれないですが、それでも小学校から塾に通うのはちょっと行きすぎかな?と感じるのは、私が昭和生まれだからかもしれないですね。
塾が始まったのは平安時代から?
現代では塾はさらなる学問を身につける場所ですが、塾が出来た当初の平安時代には、塾は「門の両脇に設けられた部屋」のことで、この部屋で使用人や家族に教えていたことから、私的な教育の場という位置づけに変わっていきます。
そもそも平安時代では、貴族の社会自体が家柄に重点を置いている反面、政治や儀式などの知識は必須の項目でもありました。
とくに、中級以上の貴族は知識があるとないとでは、出世に関わる一大事だったので、紫式部や清少納言なども、知識がなければ女御になれなかったでしょう。
ちなみに、平安時代には「大学寮」と呼ばれる官僚を育てるための学校があり、儒教の教えや、算術、書道などを教えていたそうです。
西郷隆盛の肖像画は偽物?
西郷隆盛と言えば、銅像が立っていたり、ドラマや映画に出演したりなど超がつく有名人ですが、残っている肖像画は偽物だったと言われています。
まず、西郷隆盛の肖像画ですが、西郷隆盛自身、大の写真嫌いであったことから、そもそも写真が残っていません。
しかも、肖像画を描いたとされる「キヨッソーネ」という外国人は、一度も西郷隆盛と顔を合わせたことがなく、肖像画は間違いなく偽物と言ってよいでしょう。
10月9日の出来事一覧
10月9日は塾の日ですが、過去の10月9日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
10月9日が誕生日の芸能人は誰?
- 柳田 悠岐(やなぎた ゆうき):1988年10月9日生まれ。日本のプロ野球選手。
NPB史上初のトリプルスリーと首位打者の同時達成者。 - サンシャイン池崎(サンシャインいけざき):1981年10月9日生まれ。日本のお笑いタレント。
芸風には「バーニングコント」などがある。 - 長野 博(ながの ひろし):1972年10月9日生まれ。日本の俳優。
「3年B組金八先生 第3シリーズにて、テレビドラマ初出演、俳優デビュー。
塾に行くのがデフォとなった現代 まとめ
それでは、10月9日が塾の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
昭和の時代と違い現代では、学校の勉強以外にも塾に行くのが当たり前のようになりましたが、子どもの勉強時間は増えており、今の子どもは大変だと思います。
塾に行くのが当たり前のようになったのは時代の流れかもしれませんが、進学校に通うことだけが目標だとしたら、それって本当に必要?と思うのは私が昭和生まれだからかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました!