よく食べ物屋さんで、香水をつける女性がいるよね?
でも、お寿司屋さんに香水ってマナー違反じゃないかな?
確かにお寿司屋さんで香水の香りがきついのは迷惑かも。
今回は、お寿司屋さんに香水をつけていくのはマナー違反になるのかなど紹介するわ!
お寿司屋さんに行ったとき、近くで香水の香りがすると、お寿司の匂いがわからなくなるので迷惑に感じる方は多いみたいです。
今回は、お寿司屋さんで香水をつけていくのがNGな理由などご紹介します!
お寿司屋さんに香水をつけていくのはNG?
まず、結論から言うと、お寿司屋さんに香水をつけていくのはNGです。
なぜなら、寿司は彩りや味、香りで楽しむ料理なので、きつい香りはそれらの魅力を一気に消し去ってしまうからです。
もし、どうしてもお寿司屋さんに香水をつけていく場合、軽い香りであり、かつ他のお客さんや職員に迷惑をかけないようなものを選ぶようにしましょう。
ただ、強い香りの香水が食欲を刺激したり、食材の風味を損なう可能性があるので、基本的にはつけていかないのがマナーです。
無香料の製品や淡い香りのボディミストなら、香りが控えめなので、周囲に広く香りを拡散させることはありません。
とはいえ、お店によっては香水の使用を制限している場合もありますので、事前に店舗のルールやマナーについて確認してください。
また、周囲のお客様や店舗の雰囲気に配慮する意味でも、香水は控えめな使用を心がけるのはもちろん、重ねて言うようですが、お寿司屋に香水をつけていくのはNGです。
お寿司屋さんでは制汗剤もダメ?
一般的には、お寿司屋さんでは、香水だけでなく制汗剤の使用も控えるべきです。
制汗剤には汗の匂いをごまかすために、香りが含まれている場合があり、他のお客さんや職員に香りが迷惑になる可能性があります。
重ねて言うようですが、お寿司は食材の香りや風味を楽しむ料理であり、強い香りは食事の邪魔にしかなりません。
制汗剤の香りが寿司の風味や味わいを損なうことは避けるべきでしょう。
なので、お寿司屋に行く時には、香水だけでなく制汗剤の使用も控えるようにします。
ただ、夏場や個人の体質によっては、制汗剤を使わないことで、今度は汗の匂いが食事の邪魔をすることもあるので、普段から汗の匂いが気になる方は、無香料タイプの制汗剤を使用しましょう。
柔軟剤も香りが強いものは注意
お寿司屋さんに行く時もそうですが、飲食店では、香水はもちろんですが、制汗剤、柔軟剤、整髪剤の使用も控えるようにしてください。
どうやら、香水は付けていなかったみたいですが、服の洗濯をする時に香り付きの柔軟剤を使っていたらしく、最近の柔軟剤は香りが強めなので、お客としてだけでなく、従業員として働く場合にも香りには気をつけた方がいいみたいです。
もし柔軟剤を使用する場合は、無香料の製品を選ぶか、使用後によく風通しの良い場所で衣類を換気させると、かなり香りは気にならなくなります。
また、ある漫画で読んだのですが、子供の衣類を洗う時に、香りの強い柔軟剤を使った生徒が多くて、教室内に香りが充満し、気分の悪くなる子供が増えたなんて話もありました。
香りを売りにする柔軟剤は多いですが、人が多く集まる飲食店などでは特に、香りが周りの迷惑にならないように配慮してみてください。
お寿司屋さんに香水をつけていくのはやめよう まとめ
それでは、お寿司屋さんに香水をつけていくのがNGな理由や、香水だけではなく、制汗剤や柔軟剤にも気をつけた方がいい理由などご紹介してみました。
お寿司屋さんは、繊細な味を楽しむ場所なので、きつい香りは味の邪魔となり、周りの人にも迷惑をかけてしまいます。
自分には良い香りであっても、周りにはそうなるとは限りません。
お寿司屋さんに行く時には、香水はNGですし、制汗剤も香りのあるものはNGなので、周りに配慮することを忘れないでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!