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メルカリで普通郵便で発送したら責任は負うべき?ルール違反の可能性など解説!

メルカリの免責事項はルール違反? メルカリ関連

メルカリで普通郵便で発送する時なんだけど…

「配送時の事故については責任は負いかねます。ご了承ください。」て書くのは違反なのかな?

免責事項と書けばOKのこともあるけど、おすすめはしないわ。

今回は、メルカリで普通郵便発送時の出品者の責任など紹介するわね!

メルカリで普通郵便で発送する場合「配送時の事故については責任は負いかねます。ご了承ください。」と記載するのはルール違反なのでしょうか?

今回は、普通郵便で発送した場合の出品者の責任などについてご紹介します!

メルカリで普通郵便で発送した時の責任は?

まず、結論から言えば、メルカリで普通郵便で発送する場合に「配送時の事故については責任は負いかねます。ご了承ください。」などと書くのはルール違反の可能性が高いです。

メルカリにも、以下のように記載されています。

画像引用元:ヤフー知恵袋

今回の件で問題がある部分でもあるので、一部抜粋しますと「ノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセル、3Nなど、いずれかの記載をすること(プロフィール含む)」を禁止しております。」などが禁止事項に当たるとわかります。

ほかにも、こちらの内容が一番重要かと思いますが、メルカリではこう返信があります。

「発送後の荷物のトラブルなどについては、一切責任を負いかねます」という説明は、上記の内容と異なる印象を与えてしまう可能性があるため、お控えいただきますようお願いいたします。

とあり、「配送時の事故については責任は負いかねます。ご了承ください。」もルール違反なんですね。

免責事項と付け加えればOK?

ただ、これはもしかしたらグレーゾーンかもしれないですが「免責事項」と付け加えればOKとも言われています。

また、発送後の商品管理は出品者側の手は及ばない不可抗力の範囲でもあります。

ただ、実際に事故が起きて、商品が紛失や破損してしまった場合などは、記載をしていても、補償を拒否出来るかどうかは別問題です。

もし補償をつけたいのであれば、100円ほどしか差がないのですから、メルカリ便を利用すると言う方法もあります。

メルカリ便なら、補償が付くので、普通郵便にこだわる必要はなく、トラブルを防ぐためにも、免責事項と書くくらいなら、メルカリ便の利用がおすすめです。

普通郵便の発送では出品者に責任がある?

メルカリでは、他の配送方法も用意されているのに、あえて安いと言うだけでの理由で普通郵便や定形外郵便などを利用するのですから、何か事故が起きた場合は、基本的に出品者の責任になります。

メルカリのガイドにもそう書かれているので、普通郵便の発送では、少なくても追跡機能だけはつけるべきでしょう。

もし、普通郵便が届かないなどの問題が起きた場合は、すぐに郵便物調査依頼をしてみてください。

まずは、本当に郵便物が届いていないかの確認が必要です。

そのうえで、事務局には郵便物調査依頼をした旨を伝えておきましょう。

利用規約を読んでいれば、出品者側に責任があることは明白なので、「配送時の事故については責任は負いかねます。ご了承ください。」などと書くのはやめておいた方が無難です。

安い送料にはそれなりの理由があるので、特別な事情がない限りは、補償が付くメルカリ便などの利用がおすすめです。

メルカリで普通郵便が届かない時の対処法などは、こちらのページも参考にしてみてください。

普通郵便が届かなかったときにすること

メルカリで普通郵便で発送した場合、万が一郵送事故などで普通郵便が届かなかった場合は、以下の手順を踏んでみてください。

  1. まず、出品者が日本郵便に連絡をして、追跡(郵便物調査依頼)をお願いします。
  2. 調査をした結果、郵便物の紛失となれば、落札者と出品者で相談し合意のもとキャンセル処理をしましょう。

メルカリのガイドにも、以下のように書かれており、商品が紛失した場合はキャンセル処理に移るのがおすすめです。

「取引メッセージで取引相手とご相談のうえキャンセル手続きをおこなってください。取引がキャンセルされた場合、支払い方法に応じて代金が返金されます。また、販売手数料も発生しませんのでご安心ください。取引キャンセルには双方の合意が必要となります。必ず取引相手と相談しお決めください。」

引用元:メルカリガイド

メルカリでは普通郵便発送はリスクが大きい まとめ

それでは、メルカリで普通郵便発送をする際に、「配送時の事故については責任は負いかねます。ご了承ください。」などと書くのはOKなのか、NGなのか、また、責任は誰が負うのかなどご紹介してみました。

メルカリでは普通郵便や定形外郵便は、有料オプション(追跡=特定記録など)がなければ、荷物がどこにあるのかもわからず、また、補償も付いてきません。

もし届かないなどのトラブルを防ぎたいなら、免責事項を書くのではなく、差がほとんどないメルカリ便の利用がおすすめです。

普通郵便や定形外郵便の事故が起きた場合、出品者の責任は免れないと思ってください。

最後までお読みいただきありがとうございました!