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7月1日は童謡の日!由来やおもしろ雑学など解説!今日は何の日?

7月1日は童謡の日 7月

7月1日は童謡の日だね!

童謡って子どもが覚えやすいのがいいよね!

そうなの!大人にも懐かしい懐メロよね!

今回は、7月1日が童謡の日になった由来や雑学など紹介するわね!

童謡って小さい頃に母親から聴いて育った方も多いと思いますが、子供にも覚えやすいのがいいですよね。

今回は、童謡の日の記念日の由来やちょっとおもしろ雑学などご紹介します!

7月1日は童謡の日

7月1日は童謡の日ですが、1918年に児童文芸誌「赤い鳥」の創刊を記念して、日本童謡協会が制定したとされています。

日本で初めての児童文芸誌「赤い鳥」は、児童文学者の鈴木三重吉さんによる創刊ですが、童謡を日本の文化遺産として保存やアピールを目的として記念日になりました。

赤い鳥は児童文芸誌ですが、以前からあった堅苦しい「説話」や「唱歌」ではなく、子供にもわかりやすく書かれた文芸としても話題になったようです。

また、赤い鳥には、芥川龍之介、有島武郎、小川未明などの小説家に筆をとらせるだけでなく、北原白秋、西条八十、野口雨情などへ書いてもらい、さらにそれを作曲家の山田耕筰などに依頼して、今のようにわかりやすく、楽しい気分になる童謡が生まれました。

アルプス一万尺の由来

童謡と言えば、アルプス一万尺を一度は聴いたことがあるのではないでしょうか?

独特のテンポが楽しく、手遊びのできる童謡でもありますが、実は元々はアメリカの民謡だったんです。

アメリカの独立戦争の頃の民謡で、アメリカでは日本と歌詞が違います。

では日本の歌詞はどう生まれたかというと、登山家が冗談で歌った歌詞が、そのまま日本に定着したそうです。

また、アルプス一万尺は、小学校の童謡の教科書などには4番までしか収録されていないことが多いですが、実際は29番まで歌詞があります。

ほかにも、日本のアルプス一万尺の歌詞には「こやりの上で~アルペン踊りをさあ踊りましょ♪」とありますが、「こやり」は元々山頂の断崖絶壁を指すので、踊るのは難しいなど、ツッコミどころもちらほら見える面白い歌でもあります。

はないちもんめの怖い都市伝説

はないちもんめは、子供の遊び歌としても定着していますが、実は怖い都市伝説があります。

その都市伝説とは、人身売買の歌だったとの説で「花=女の子」を指し「一匁=お金」を指しており、女の子をお金で買う歌だったとも言われているんです。

当時は良く女衒などにお金の方に女の子を売り買いしていた事実もあったことから、買って嬉しいの歌詞は「安値で女の子が買えてうれしい」、逆に負けて悔しいの歌詞には「安値で自分の子供が買われて悔しい」との意味があるとの説です。

あくまで都市伝説ではありますが、童謡には都市伝説も多いので、気になった方は調べてみるのもおもしろいかもしれません。

7月1日の出来事一覧

7月1日は童謡の日ですが、過去の7月1日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

  • 1997年のできごと:アヘン戦争に敗れた清朝がイギリスに割譲して以来、155年ぶりに香港がイギリスから中国に返還された。
  • 1979年のできごと:ソニーが「ウォークマン」を発売して話題となる。
  • 1968年のできごと:郵便番号制度が実施された。
  • 1943年のできごと:東京都制が施行され、東京府と市を廃し、旧東京府区域が東京都に変更となった。
  • 1890年のできごと:第1回の衆議院選挙が開始されたが、有権者は人口の1%余りと少なかった。

7月1日が誕生日の芸能人は誰?

  • 岡本 夏美(おかもと なつみ):1998年7月1日生まれ。日本の女優、モデル。
    ファッション雑誌「ラブベリー」のモデルオーディションでグランプリを受賞。
  • 神山 智洋(かみやま ともひろ):1993年7月1日生まれ。日本の歌手、アイドル。
    ジャニーズ「WEST」のメンバー。
  • 明石家 さんま(あかしや さんま):1955年7月1日生まれ。日本のお笑いタレント。
    ビートたけし、タモリと並び日本の「お笑いBIG3」と言われる。

童謡を子供に歌ってあげて思い出に まとめ

それでは、7月1日が童謡の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。

童謡は子供向けの歌ですが、大人になってから聴くと懐かしさや思い出がよみがえる方も多いと思います。

小さい子が一生懸命歌詞を覚えて歌う童謡は、日本の文化遺産として残したくなるものもわかる気がします。

ぜひ、童謡の日にはお子さんやお孫さんなどに、大人になってからの思い出になるように歌詞など教えてあげてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!