ヤクルト1000が人気みたいだけど…
もし手に入らなかったらヤクルト200を5本飲めばいいのかな?
私もそこが気になるのよね!
今回は、ヤクルト200を5本飲むと1000と同じ効果が得られるかどうかを紹介するわね!
ヤクルト1000が人気で品薄の時、ふと思うのが「ヤクルト200を5本飲めばいいんじゃない?」です。
でも、実はヤクルト200と1000は違うドリンクなので、同じ効果は得られないみたいですね。
今回は、両者の違いなどご紹介します!
ヤクルト200×5本とヤクルト1000は同じ効果ではない?
画像引用元:ヤクルト公式
単純計算で200×5本=1000になるんじゃないの?と勘違いされる方も多いみたいで、私も同じことを思っていましたが、糖分の取り過ぎなどの健康被害が出る恐れがあります。
同じ考えの人は多いみたいで、こんなツイートもありました。
ただ、ヤクルトに直接問い合わせをした方がいらっしゃって、こんな答えが返ってきたそうです。
などとあるように、同じヤクルトシリーズでも、効果とかは違ってくるみたいですね。
ほかにも、こんなツイートがあるので、参考にしてみてください。
ツイートからもわかるように、密度が関係しているので同じ効果は得られないみたいです。
200×5でヤクルト1000の代わりになるなど、単純に計算はされないんですね。
ちゃんと1本ずつ飲むようにと書かれています。
なぜヤクルト200×5本で代用してはいけないの?
ヤクルト200×5本でヤクルト1000の代わりにしてはいけない理由は、カロリーなどの取り過ぎになるからです。
たとえば、こんなツイートも過去にありました。
乳酸菌 シロタ株が1,000億個入ったヤクルト1000が売り切れなら、
乳酸菌 シロタ株が200億個入った普通のヤクルト5本飲めば、
ヤクルト1000と同じ効果があるのか?と思ったが、
カロリーが約3.5倍、価格が約1.5倍になるのね…。
つまり、ヤクルト1000と同じシロタ株の乳酸菌を1000億個を摂取しようとした場合、ヤクルト200を5本飲むと仮定すると、価格が倍以上になり、カロリーが数倍に、かつ1日の摂取本数が共に1本となっているので、複数本飲むのはそもそもNGです。
ヤクルト1000は神経系に作用する?
ヤクルト200を5本飲んでも、ヤクルト1000と同じ効果は得られないと書きましたが、理由の1つにシロタ株の濃度が違うからと言うのがあります。
ヤクルトの開発部の方の話でも「乳酸菌 シロタ株の基礎研究の中で、高菌数・高密度のシロタ株が神経系に作用するということがわかってきました。」と記事になっていて、ヤクルト200では神経系には作用しないそうです。
これまでのヤクルト製品の中で、最も乳酸菌 シロタ株の密度が高かったのは「ヤクルト400」で、1本当たり400億個含まれています。
Yakult1000/Y1000の密度は、その2倍という計算ですが、それでもヤクルト400×2.5本=ヤクルト10001本という計算にはなりません。
結論から言えば、ヤクルト1000は他のシリーズとは成分自体が違うので「製品が高いから安い方で」や「品薄で手に入りにくいから」などの理由で、安易にほかのシリーズを飲みすぎないようにしてくださいね。
ヤクルト1000は他シリーズで代用不可 まとめ
それでは、ヤクルト200を5本飲んだら、ヤクルト1000と同じ効果が得られるのか、またなぜシリーズで代用不可なのかなどご紹介してみました。
ヤクルトシリーズは、製品によっても効果や効能が違うみたいなので、単純計算で飲みすぎないようにくれぐれも注意してくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!