5月30日は消費者の日なんだって!
消費者保護って、今は重大な問題だよね。
消費者は購入者でもあるから、安全面を保証してもらえるのは嬉しいわよね。
今回は5月30日が消費者の日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわね!
5月30日は消費者の日ですが、生産者のお陰で安全な品物が手に入ると考えたら、日本の消費者は恵まれている気がします。
今回は、消費者の日になった由来やおもしろ雑学などご紹介します!
5月30日は消費者の日
5月30日は消費者の日ですが、1968年に消費者保護基本法が公布・施行されたことを記念して、10周年目の1978年に制定されました。
消費者保護基本法は、消費者の利益を守ることを目的とした法律で、20周年を迎えた1988年からは、5月1日から31日を「消費者月間」として、全国で消費者の権利を守るための啓発運動も開催されています。
同時に、警視庁では消費者の被害を未然に防止する目的で「消費者被害防止月間」も指定されて、国も民も一丸となって、消費者の権利や利益を守る活動が行われているんですね。
日本で消費者が安心して商品を買えるのは、生産者のお陰でもあり、法律で守られているからでもあるんですね。
21枚以上の硬貨は拒否される?
サイフの中に小銭がたくさんあると、どうしても買い物で何とか消費したくなりますよね。
硬貨がたくさん入ってるとサイフがパンパンになりますし、何より探すのが大変で重くなるのが難点です。
支払う硬貨の枚数は法律で上限が決まっているので、中には「いいですよー。」と言ってくれるお店もありますが、もし拒否されても文句はいえません。
硬貨の枚数については「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律第7条」によって定められていて「硬貨を使う場合には額面の20倍までの強制通用力を持つ」となっているので、21枚以上の硬貨は支払いに使えないとなっているんです。
今は電子決済があるので小銭が溜まらないという方も多いと思いますが、もし21枚以上の硬貨があった場合は、一度に支払うのではなく、小まめに使うようにしてください。
1円玉は制作費の価値が同じ
1円玉は硬貨の中でも一番価値が低いですが、実は1円玉の制作費は1円以上かかることをご存じですか?
ただ、それでも生産される硬貨の中でも1円玉の数は多いので、その点は不思議です。
ちなみに、理科の実験でやったことがあるかもしれませんが、水に浮く唯一の硬貨が1円玉とされます。
アルミニウムで作られた1円玉には表面張力が働くので、硬貨も水に浮きます。
作れば作るほど赤字になる硬貨が、一番価値の低い1円玉なのは何とも不思議な感じです。
5月30日の出来事一覧
5月30日は消費者の日ですが、過去の5月30日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
5月30日が誕生日の芸能人は誰?
- 小嶋 真子(こじま まこ):1997年5月30日生まれ。日本のデザイナー。
女性アイドルグループ「AKB48」および「てんとうむChu!」の元メンバー。 - 福士 蒼汰(ふくし そうた):1993年5月30日生まれ。日本の俳優。
「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」で映画初出演。 - 満島 真之介(みつしま しんのすけ):1989年5月30日生まれ。日本の俳優。
「風俗行ったら人生変わったwww」で映画初主演。
消費者を守ってくれる法律に感謝しよう! まとめ
それでは、5月30日が消費者の日になった由来やおもしろ雑学などご紹介してみました。
消費者保護基本法のお陰で、今現在の日本では安心して商品を買えると考えると、法律の重要性がわかります。
法律成立から54年目の2022年には、ちょっと法律のことも調べてみて、どのように消費者を保護してくれるのかを勉強してみるのもおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました!