ハロウィンはキリスト教のお祭り?由来や発祥地・歴史など徹底解説!

ハロウィンの疑問まとめ ハロウィン
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ハロウィンについての疑問

もうすぐハロウィンだよね!でも思うんだけど、ハロウィンってクリスマスみたいに宗教関係のお祭りなのかな?だとしたら、どこの宗教なんだろう?

ハロウィン自体は宗教と関係ないわ。ただ、キリスト教のある日が重なることで、ハロウィンと呼ばれるようになったの。

今回は、ハロウィンの疑問を一挙に紹介するわね!

こんにちは。トレトレです。
ハロウィンが宗教行事だと思ってる方も多いですが、実はハロウィン自体が何の日なのか知ってる方は少ないです。

今回は、ハロウィンはどこが由来で、どこが発祥地なのか、なぜ、南瓜が使われるのかなど、あらゆるハロウィンの疑問にお答えします!

ハロウィンの由来は宗教行事から?

南瓜のランタン

まずハロウィンの勘違いとして、キリスト教のお祭りと思っている方も多いと思います。
でも、実はハロウィンはお祭りではなく、外国で言う所のお盆のようなもので、ケルト人に伝わる収穫感謝祭のことなんですね。

ただ、キリスト教と全く関係がないわけではなく、キリスト教では11月11日が「諸聖人の日」に指定されていて、聖人と殉教者を祝う日=「All Hallows’ Day」です。
そして、ハロウィンの日=10月31日は、その日の前夜ということで「All Hallows’ Eve」と呼ばれます。

つまり、All Hallows’ Eveの短縮形が「Halloween=ハロウィン」と呼ばれるようになりました。
ハロウィンは元々ケルト人のお祭りで、その起源は数千年前にさかのぼります。

ただ、キリスト教の中でも異教とされることもあり、キリスト教圏全部でお祝いされている日ではないんですね。
ハロウィンは、アングロ・サクソン系諸国のお祭りという意味が強いので、なぜ日本に広まったのかはいまだに謎です…。

ハロウィンの南瓜の由来はどこから?

南瓜のお化け

ハロウィンと言えば、ジャックランタンとも呼ばれるオレンジ色の南瓜が有名ですよね?
でも、なぜ南瓜を使うのか、疑問に思ったことはありませんか?

ジャックランタンの正式名称は「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれますが、なぜハロウィンに使われるようになったのかには、こんな逸話があります。

【けちんぼジャックの話】

その昔、アイルランドにジャックという名の鍛冶屋がいました。
ジャックは酒好きでいつも飲んだくれていて、そのうえケチで人をだましてばかりいました。

あるハロウィンの夜、酔っぱらったジャックは飲み屋で悪魔に会い、危うく魂を取られそうになりました。

その時ジャックは、いつもの悪知恵を働かせ「俺の魂をあげるから、その前に一杯飲ませてくれ」と懇願。

悪魔はジャックの飲み代のため、6ペンスに化けました。
ジャックはその6ペンスをすばやく自分の財布に入れ、悪魔が出られないようにきつく財布を閉ました。

「出してくれ」と必死に請う悪魔に対してジャックは、「10年間俺の魂をとらないと約束したら出してやる」と言いました。
悪魔はその約束をのみ、ジャックは悪魔を財布からだしてやりました。

そして10年経ったある日、ジャックは道でまた同じ悪魔と会い、魂を取られそうになりました。

ジャックは今度は、「俺の魂をあげるから、その前にあの木になっているリンゴを食べさせてくれ」と言いました。
悪魔がリンゴを取りに木に登ると、ジャックはすかさず木の幹に布で十字架を作り、悪魔が下りてこられないようにしました。(キリスト教では悪魔は十字架を嫌う)

ジャックは降ろしてくれと頼む悪魔に、「今後は絶対に俺の魂をとらない」と約束させ、木から降ろしてやりました。

月日が流れ、ジャックは年をとって死んでしまいました。
そしてジャックは天国に着きましたが、生前の悪い行いのため天国には入れず、地獄に送られました。

地獄に着いてみると、そこにはあの悪魔がいました。
悪魔はジャックに「絶対に魂をとらないと約束したから、おまえを地獄に入れることはできない」と断ります。

こうしてジャックは、来た道をまた戻ることになりました。

ところが道は暗く延々と続いています。
悪魔が地獄で燃えていた火のひとかたまりを分けてくれたので、ジャックはそれを拾って持っていた蕪に入れ、提灯(ランタン)を作り、暗い道を歩きだしました。

以来ジャックは生前の行いの罰として、蕪の提灯を持ってこの世とあの世を延々とさまよい続けたということです。

つまり、元々は南瓜のランタンである必要はなかったんですね。
なら、なぜ南瓜を使うようになったかと言えば、それは地域の特産物に関係します。

ハロウィンの起源でもあるケルト人は、アメリカに移住しますが、蕪はアメリカではなじみがあまりなかったせいか、肝心の蕪が手に入りませんでした。
そこで目を付けたのが南瓜で、ランタンにも加工しやすく、それでアメリカにも南瓜のランタンが広がるようになります。

でも、今でもスコットランドなどの一部の地域では、逸話になぞらえて蕪のランタンが作られています。

Trick or treat?(トリック オア トリート)の意味は?

キャンディ かぼちゃ

Trick or treat?(トリック オア トリート)と言えば、ハロウィンの名文句ですよね。
この意味は「お菓子を出せ!さもないといたずらしちゃうぞ?」という意味で、お化けの格好をした子供たちが、家を訪問するイベントですが、実は始まったのはつい40年ほど前からです。

子どもがお化けの格好をして、このセリフを言うと、家の人はTrick=いたずらされたくないので、treat=お菓子を出すというイベントです。
このイベントの起源となったのは、中世の時代に農民がお祭り用の食料をもらうための行動の名残として現在も残っています。

まだまだ浸透しているとは言えないこともあり、昔アメリカで家を訪問した学生が、どろぼうと間違われて射殺されるという悲しい出来事もありました。
日本では問題ないので安心ですが、国によってはこのイベントは浸透していないということでしょう。

ハロウィンの食事にりんごが出る理由

ハロウィンのりんご

日本ではなじみがありませんが、欧米諸国では、ハロウィンには食卓にりんごがのぼります。
理由は、ハロウィンを祝う時期にとれる作物が、りんごくらいしかなかった時代の名残です。

リンゴを使った料理と言えば、馴染みがあるのはアップルパイですね。
今でこそ南瓜の料理やスイーツが有名ですが、昔は貴重な作物だったようです。

また、食事以外にも、Apple Bobbingという遊びが欧米では人気です。
この遊びは、水にリンゴを浮かべ、口だけでくわえるというもの。

日本で言えば、お祭りの屋台のヨーヨー釣りみたいな感覚ですね。
口だけで、りんごの芯をくわえるのは意外と難しく、なかなかな盛り上がりを見せます。

もしハロウィンをより楽しみたいなら、りんごを使うのも面白そうですね。^^

ハロウィンのちょっと怖い言い伝え

満月の晩

ハロウィンには、ちょっと怖い言い伝えもあります。
いくつかご紹介しますので、ぜひ覚えておきましょう!

①猫を見てはいけない

ハロウィンの夜には、猫の種類が黒色か白色に関わらず、猫自体を見てはいけないという言い伝えがあります。
なぜこんな言い伝えがあるのかは謎ですが、黒猫が横切るのが不吉と言われる日本の言い伝えと似たような意味じゃないかな?と思います。

ちなみに、直接見るのはダメですが、夢の中に白猫が現れると、その夢は吉夢となるそうです。

②足音がしても振り向かないこと

ハロウィンの夜に、夜道を歩いている最中に、足音がしたとしても絶対に振りむいてはいけないとの言い伝えもあります。
ハロウィンは西洋のお盆のようなものなので、ハロウィンの夜には死者が歩いているとされるためです。

もしこの時に振りむいてしまうと、すぐに死が訪れると不吉な言い伝えが残っています。

③蜘蛛を殺してはいけない

日本でも益虫として有名な蜘蛛ですが、西洋でもハロウィンの日に見かけた蜘蛛は、絶対に殺してはいけないとの言い伝えがあります。
なぜなら、蜘蛛は家族などの親しい人が、死後家族に会いに来た時の姿だからです。

ハロウィンでは、コウモリやクモなども有名ですが、蜘蛛は亡くなった家族の仮の姿と言われているので、絶対に殺してはいけません。

④未来が見える?

ハロウィンの言い伝えの中でも、有名なのが未来を見られるというのがあります。
例えば、未婚の独身女性がハロウィンの夜に、灯りのついていない暗い場所で鏡を覗くと、未来結婚する相手が見えるなんて言い伝えもあります。

日本の合わせ鏡と似たような言い伝えですね。
ただ、ここが怖い話なのですが、もし結婚予定の男性がすぐに死んでしまうことがわかっている場合、人間ではなく骸骨が見えるんだとか。

他にも、ハロウィンの夜に枕の下にローズマリーを入れると、将来の結婚相手の夢を見られるなんて素敵な言い伝えもあります。

⑤食事の時に黙って食べるのはダメ

ハロウィンの時に、食事を黙ってしていると、死者を呼び込んでしまうとの言い伝えもあります。
だからこそ、パーティーのような趣で、しゃべりながら食事をする人も多いんですね。

ハロウィンには死者が帰って来るかもしれないですが、もしかしたらその死者は家族ではない可能性もあります。
悪霊が家に辿り着けないようにと、こんな言い伝えも残っているんですね。

ハロウィンの仮装の由来は?

ハロウィンの仮装

ハロウィンでは、日本でも仮装パレードができるくらい、仮装がマストになっていますが、案外知らないで仮装されている人も多いです。

なぜハロウィンに仮装をするかと言えば、理由は帰って来てほしい死者がいる一方で、まぎれて魔女や悪魔がやってくるからだと言われています。
もし悪魔や魔女がやってきたら、魂を抜かれるかもしれません。

なので、仮装をして「あなた達と同じ仲間だよ?襲わないでね?」とだますためのものなんですね。

ハロウィンはルールに従うべし!

それでは、ハロウィンの起源やなぜ仮装をするのか、また、ジャックランタンの意味などご紹介してみました。

ハロウィンは西洋のお祭りですが、ケルト人の収穫祭が数千年前からあったのには驚きですね。

結論から言ってしまえば、ハロウィンはキリスト教のお祭りではありません。
良く勘違いされますが、元々はケルト人のお祭りです。

日本でも最近はハロウィンがにぎわいを見せていますが、お祭り好きの日本人にもすんなりと馴染んだ気がします。
痛ましい事件が起きないように、今一度ハロウィンの意味を考えて、羽目を外しすぎないように注意してください。

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記事が参考になりましたら嬉しいです!^^

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