
秋分の日って、日本人でも意外と知らないことが多いよね。
秋分の日にまつわる雑学があったら、ぜひ知りたいな。

秋分の日は、確かに意味や由来も全部わかる人は少ないと思うわ。
今回は、秋分の日にまつわるプチ雑学など紹介するわね!
秋分の日と言えば、毎年やってくる秋のお休みですが、意外とどんな休日なのか知らないということも多いんじゃないでしょうか?
今回は、秋分の日が2倍楽しくなるようなプチ雑学などご紹介します!
秋分の日が2倍楽しくなるプチ雑学4選

秋分の日と言えば、昼と夜の時間がほぼ等しくなる日としても有名ですが、そのほかにも知っておきたい雑学があります。
おはぎを食べたり、お墓参りをしたりなど秋分の日にやることは意外と多くありますが、より楽しむためにも、どんな日なのかを雑学を元にしてみていきます。
「これ知ってる!」という雑学もあれば「そうなんだ!知らなかった!」などの雑学もあると思うので、以下に見ていきましょう。
雑学①秋にはひったくり犯が増える?
秋分の日は秋のお休みですが、秋と言えば、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋など色々ありますよね。
ただ、実は秋は春以上に犯罪が増える季節だってご存じでしたか?
ちなみに、夏には男性ホルモンの分泌が増えることで暴力事件が多くなり、秋は男性ホルモンの分泌が減ることで弱者を狙うひったくり犯が多くなります。
また、満月になると犯罪が増えるとも言われていて、こちらの理由は満月の夜には人間の脳波が乱れやすくなっており、それによって判断力が鈍り、犯罪が増える傾向にあるそうですよ。
なので、秋の深夜、特に満月の夜にはひったくりには十分注意してみてください。
雑学②さつまいもは皮ごと食べるべき?
秋の味覚の代表格と言えばさつまいもですが、中にはおならが出るのを気にされる方もいます。
もし、さつまいもを食べておならが出るのが気になる方は、皮ごと食べるとおならが出づらくなるってご存じでしたか?
さつまいもの皮には「ヤラピン」と呼ばれる成分が含まれていますが、ヤラピンにはさつまいもの消化を促す働きがあります。
なので、さつまいもの皮を一緒に食べれば、消化不良が起きづらく、腸内でも発酵しづらくなるので、ガスも出づらくなるというわけです。
もちろん、皮ごと食べてもおならが出る可能性はありますが、おならが気になる方はぜひ試してみてください。
雑学③秋に食欲が増すのはなぜ?
秋分の日は秋ですが、秋と言えば、良く「食欲の秋」と呼ばれるほど、美味しいものがあふれかえり、正月太りならぬ秋太りになる方も多いと思います。
セロトニンとは、脳内に存在する神経伝達物質の一種で、別名「幸せホルモン」と呼ばれています。
セロトニンが減少すると、人間は食べることでセロトニン=幸せホルモンを多く分泌しようとします。
また、気温が下がると基礎代謝も下がるので、冬に向けて力を蓄えようという気持ちが沸き、食欲がアップするそうです。
夏の疲れや気温差でだるさを感じる時期には、しっかりと食べて体力をつけることも大切ですが、くれぐれも食べ過ぎないように気をつけてみてください。
雑学④お彼岸の元になった言葉
秋分の日は彼岸の中日と呼ばれていますが、お盆には先祖の霊がこの世に帰ってくる時期とすれば、お彼岸は、この世から浄土へ近づくために修行をする期間=極楽浄土に憧れる期間とも言えます。
お彼岸は、煩悩を脱した悟りの境地のことを示している言葉で、その意味でも修行をする期間と言うのには納得ですね。
また、三途の川をはさんで、私達が住んでいる世界(現世)を「此岸(しがん)」と言うのに対し、向こう側の仏様がいる世界を「彼岸(ひがん)」と呼ぶこともあります。
秋分の日が楽しくなるプチ雑学を覚えよう! まとめ
それでは、秋分の日が2倍楽しくなるプチ雑学など、4選してご紹介してみました。
秋はもうすぐ冬が来る、段々と肌寒くなる季節ですが、季節によって体にも影響が出て、食欲が増すこともあるんですね。
さつまいもなど美味しい食べ物も増える季節ですが、おはぎなども食べ過ぎないようにして、食べ過ぎる=煩悩を振り払ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!