3月28日は三つ葉の日！意味や由来・雑学など解説！今日は何の日？

3月28日は三つ葉の日なんだって！

三つ葉と言えば、お吸い物だよねー。もしくは茶わん蒸しとか…。

相変わらず花より団子派なのね…。
今回は、3月28日が三つ葉の日になった由来やちょっとした雑学など紹介するわね！

3月28日は三つ葉の日ですが、どんな日なのか制定されるまでのいきさつやちょっと面白い雑学などご紹介します！

3月28日は三つ葉の日

3月28日の三つ葉の日は、「み＝3 ＋つ＝2 ＋ば＝8」の語呂合わせから制定された記念日です。

ただ、記念日となった由来などははっきりしていなくて、単に語呂合わせから作られたみたいですね。

なので、一部では三つ葉の日は「3月8日」とする説もあり、ちょっと謎に満ちた記念日でもあります。

恐らくですが、3月28日は春の陽気が舞い込む季節なので、三つ葉も芽吹くことから、語呂合わせにもなるしと制定された可能性大です。

三つ葉は、お吸い物などにも人気の植物ですが、三枚ある葉のこと、または三枚に分かれた葉を出す草木を意味するので、西洋のクローバーとは別物なんです。

私達が普段三つ葉としているのは、セリ科ミツバ属の多年草のことで、葉っぱが3枚に分かれていることから、三つ葉と呼んでいます。

日本では江戸時代にはすでにあったそうで、さわやかな香りがするので和食にもよく使われます。

三つ葉は可愛い白い花が咲きますが、夏には芽がつくので食用には向かないため、春先に食べられる旬の食材です。

ちなみに、三つ葉の原産国は日本で、中国やアメリカにも分散してる植物でもあります。

日本原産の植物は十数種類しかないと言われ、その意味でも三つ葉はレアな植物なんです。

三つ葉のクローバーなんて使われることもありますが、クローバーにはシャムロックと言う別名もあります。

アイルランドの国花でもあるんですが、マメ科シャジクソウ属の多年草のことで、日本でいうシロツメクサがクローバーに該当するんです。

シロツメクサ＝クローバーは西洋から江戸時代に渡来して、現在は日本の各地に野生植物として見られています。

トランプのマークには、ハート、スペード、クローバー、ダイヤがありますが、実はクローバーは三つ葉じゃないってご存じでしたか？

実は、クローバーの元々の意味は「こん棒」だそうで、農民を意味するカードでもあるんです。

トランプのクローバーは「農民のこん棒」「勇気」「仕事」「努力」「火の星座(お羊座、しし座、いて座)」などが由来なので、形が似ていても三つ葉とは別物です。

3月28日は三つ葉の日ですが、過去の3月28日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

それでは、3月28日が三つ葉の日とされた由来や、三つ葉のちょっとした雑学などご紹介してみました。

三つ葉の日は語呂合わせだけで特に意味はありませんが、ちょうど三つ葉が美味しい時期でもあるので、せっかくの記念日ですから、三つ葉料理を楽しむのもアリだと思います。

三つ葉は白い花が可愛いですし、見つけたら、何となく幸せな気分になれますね。

最後までお読みいただきありがとうございました！