来月は春分の日かぁ。
2022年の春分の日は、桜が咲いているといいなぁ。
春分の日って、一年で一番春を感じる季節よね!
今回は、2022年の春分の日はいつなのかや旬の食べ物など紹介するわね!
春分の日は季節の変わり目ということで、一気に春らしくなる時期ですよね。
今回は、2022年の春分の日はいつなのかや、旬の食べ物などご紹介します!
2022年の春分の日はいつ?
2022年の春分の日は、3月21日(月曜日)です。
春分の日は国民の祝日で「自然をたたえ、生物をいつくしむ」とされているので、より春らしさを感じますね。
春分の日には、太陽が真東から上がって真西へ沈む日なので、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。
冬は夜が長い日本ですが、春分の日を境にして段々と昼の時間が長くなるので、それに伴って温かさを感じられるようになります。
また、春分の日は「二十四節気(約15日間ごとに24に分かれる)」のひとつで、春分の日前後で、啓蟄 → 春分 → 清明へと移り変わる時期です。
具体的には、春分の前は、土の中で冬ごもりしていた虫たちが活動再開する頃を指す「啓蟄」、春分の後は、万物が清らかでいきいきとする頃「清明」にと変化します。
春分の日が毎年変わる理由
春分の日は、毎年変わり、国立天文台が決めた日付を前年の2月1日までに政府が発表する形が取られています。
黄道(太陽の通り道)と地球の赤道を延長した線が交わる点は2か所あり、それぞれ春分点、秋分点と呼ばれます。
地球が太陽の周りを一周するには1年かかると言われていますが、年ごとに、少しずつ365日から多少ずれていきます。
なので、春分の日は毎年変わり、そのズレを国立天文台が観測し、春分の日を決めているというわけです。
春分の日に旬を迎える食べ物
春分の日は、春の始まりを告げる日でもありますが、その時期に旬を迎える食べ物には以下のようなものがあります。
どんな食べ物が旬を迎えるのか、以下に詳しくみていきましょう!
ふきのとう
ふきのとうはフキの花のつぼみのことで、春先になると独特の香りを出します。
我が家では、毎年ふきのとうの天ぷらやふきのとう味噌を作りますが、香りをかぐだけでも春を感じる素敵な食材です。
春の一時期にしか手に入らない山菜の一種でもあるため、ぜひ春の香りとほろ苦さを味わってみてください。
★ふきのとうの天ぷらのレシピページ
★ふきのとう味噌のレシピページ
つくし
つくしも春の食べ物として有名で、きんぴらやお浸しにして食べることが多いです。
つくしは処理するときに袴を取る必要があるので、少し面倒な食材ではありますが、こちらも季節ものなので、ぜひ調理して旬を味わってみてください。
菜花
菜花は、アブラナ科の野菜のつぼみを指しますが、つぼみを食べられる時期は限定されるので、春を味わうという意味でも欠かせない食材です。
我が家では、よく天ぷらしたり、サラダにしたりしますが、こちらも独特の風味があって美味しい食材ですね。
真鯛(桜鯛)
桜鯛は、春の風物詩としても有名で、ピンク色がまさに春という感じがします。
なぜ桜鯛が春の風物詩と呼ばれるかといえば、桜の咲く時期になると真鯛は産卵のため浅瀬へと集まるため、この頃に獲れる真鯛を「桜鯛」と呼ぶからです。
桜の季節と連動するので、こちらも春分の日にぜひ食べたい旬の食材ですね。^^
2022年の春分の日は旬の食べ物を味わおう! まとめ
それでは、2022年の春分の日はいつなのか、また季節限定の旬の食べ物などご紹介してみました。
春分の日は前後にお彼岸もありますが、春めいてくる季節に、その時期にしか食べられない食材を使っての料理もおすすめです。
ぜひ、春分の日には旬の食べ物で、一足先に春を楽しんでみてください。