朝起きるのが辛いって言うのは、冬に限らずそうだよね。
でも僕も、最近仕事で遅いせいか、朝起きるのが辛いんだ。
中には、うつ病を疑う人もいるみたいよ？
今回は、冬のだるさや気分の落ち込みの正体を紹介するわ！
最近、朝起きるのが辛くて、お菓子を食べ過ぎちゃって…なんて悩んでいませんか？
実は私も同じような経験があって、気になって調べてみたんです。
冬のだるさは別の病気だった？
すると、なんと私の症状は単なる冬の気分の落ち込みじゃなかったかもしれないということが分かって、びっくり。
今日は精神科医の先生から聞いた、冬季うつについてお話ししたいと思います。
まず、以下のポイントについて詳しくご紹介していきますね。
- 冬季うつとうつ病の意外な違い
- 女性がなりやすい理由と主な症状
- 日照時間との深い関係
- 自分でできる対策方法
- 病院を受診する目安
冬季うつとうつ病の違い
実は冬季うつって、ちゃんと医学的に認められている病気なんです。
DSM-5という診断基準でも、「うつ病の季節パターン」として分類されているんですよ。
でも、普通のうつ病とは違って、冬の時期に限定されるのが特徴なんです。
44歳の弟も同じような症状があって、家族で「冬はみんなこんなもんだよね」って話していたんですが、もしかしたらこれって冬季うつのサインだったのかも。
冬季うつで気を付けたい症状
特に気をつけたい症状をご紹介しますね。
私もびっくりしたんですが、普通のうつ病とは違って、むしろ眠くなりすぎたり、食べ過ぎたりするんです。
体重が増えちゃうのも特徴的。
原因は主に3つあるそうです。
①日照時間の減少
まず日照時間の減少で、これが脳内の「セロトニン」という物質を減らしちゃうんです。
次に「メラトニン」という睡眠ホルモンが出すぎちゃうこと。
そして体内時計が乱れることも関係しているんですって。
②女性の方がなりやすい？
実は、女性の方がなりやすいんです。
76歳の母と私でよく「冬は憂鬱よね」って話すんですが、これにも科学的な理由があったなんて。
でも、ただ春を待つだけじゃなくて、実は治療法があるんです。
光療法っていって、専用のライトを使う治療法があるそうです。
朝30分くらい特殊な光を浴びるだけ。
すごく気になりますよね。
③生活習慣の乱れ
生活習慣の改善で予防もできるんです。
私が実践しているのは、朝できるだけ日光を浴びることと、規則正しい生活を心がけること。
74歳の父と朝の散歩を日課にしているんですが、これ、実は良い習慣だったんですね。
病院を受診するタイミング
ところで、どんな時に病院に行った方がいいのかも教えてもらいました。
私の実家では、45歳の弟が「最近やる気が出ない」って言ってたので、この記事の内容を早速シェアしようと思います。
家族で支え合いながら、この冬を乗り切っていきたいですね。
日光を取り入れることが大切
日常生活の中で気をつけられることもたくさんあります。
例えば、私が始めたのは、家事の合間に必ずカーテンを開けて日光を取り入れること。
リビングで仕事をする時も、できるだけ窓際に。
小さな工夫ですが、気分が違いますよ。
運動も効果的
また、運動も大切なポイント。
といっても無理する必要はなくて、私は料理の時に意識的に体を動かすようにしています。
お菓子作りが趣味の私にとって、これは続けやすい工夫なんです。
医師の先生が「冬だから仕方ないと思わないで」とおっしゃっていたのが印象的でした。
確かに、なんとなく諦めていた部分もあったかも。
でも、ちゃんと向き合えば改善できる問題なんですね。
冬季うつは仕方ないと諦めないで！ まとめ
みなさんも、冬の気分の落ち込みを感じたら、「まぁ、季節のせいかな」って流さずに、ちょっと意識的に対策を始めてみませんか？
もし心配な症状があったら、早めに専門家に相談するのがいいみたいですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました！
