
10月4日は古書の日だね!
古書って、浪漫があふれる書物だよね。

確かに、埃をかぶった宝物のありかを示す地図のイメージがあるわ。
今回は、10月4日が古書の日になった由来など紹介するわね!
今日はちょっと意外な話題、「古書の日」についてお話ししますね。
「え?古書の日なんてあるの?」って思った人もいらっしゃるでしょう。
10月4日は古書の日

古書の日は、これがなかなか面白い記念日なんですよ。
古書の日の由来
まず、古書の日は10月4日ですが、全国古書籍商組合連合会(全古書連)が2003年に制定したんです。
でも、なんで10月4日なのか知ってます?
これがまた、なかなかのナゾときです。
実は、「古」という字に秘密が隠されているんです。
「古」を分解すると「十」と「口」になりますが、この2つを重ねると「田」になるんです。
そして、この「田」が4冊の本に見えるんだとか!
なるほど、うまいこと考えたもんです。
古書の日の目的は?
さて、古書の日の目的は、古書に親しんでもらうこと。
最近は電子書籍も流行ってますけど、やっぱり紙の本、特に古書には独特の魅力がありますよね。
私も時々、古書店に立ち寄るんですが、そこにはなんとも言えない雰囲気があるんです。
本の匂いとか、ページをめくる音とか…。
新刊では味わえないものがたくさんあります。
古書の魅力って、例えば、以下のようなものがあります。
- 手に入りにくい絶版本が見つかるかも
- 新刊より安く買えることが多い
- 前の持ち主の書き込みや栞が楽しい
- 時代を感じる装丁や挿絵が魅力的
私が最近見つけた古書は、祖母が子どもの頃に読んでいたという絵本の初版本だったんです。
今の絵本とはまた違った味わいがあって、すごくお気に入りになりました。
そういえば、10月4日だけじゃなくて、10月1日から31日までは「古書月間」なんですって。
これは知らなかった!
1ヶ月もあるんだから、ゆっくり古書店巡りができそうですね。
古書月間中は、いろんな古書店でフェアやイベントが開催されるそうです。
私もちょっと調べてみたら、近所の古書店で「昭和の児童書フェア」をやるみたい。
懐かしい本に出会えそうで楽しみです。
古書店は宝の山
古書店って、実は宝の山なんですよ。
例えば、以下のような出会いが待っているかもしれません。
- 思わぬ掘り出し物に出会えるかも
- 本の歴史を感じられる
- 新しい趣味や興味が見つかるかも
- コレクションの穴を埋められるチャンス
私の父は切手収集が趣味なんですが、古書店で偶然見つけた切手の専門書がきっかけで、コレクションが一気に充実したんだとか。
古書店って、そんな素敵な出会いがある場所なんです。
古書の日や古書月間を楽しむコツ

さて、古書の日や古書月間を楽しむコツをいくつか紹介しますね。
- 地元の古書店マップを作ってみる
- 友達と古書店巡りツアーを企画する
- テーマを決めて本を探してみる(例:昭和30年代の料理本など)
- SNSで「#古書の日」をチェックして、みんなの掘り出し物を見てみる
- 家族や友達にプレゼントする古書を探す
古書店巡り、一人でも楽しいですけど、仲間とワイワイ行くのもまた違った楽しさがありますよ。
最後に、古書を買うときの注意点も。
古書の日は古書のイベントに参加してみよう! まとめ
みなさんも、10月4日の古書の日、そして古書月間を機に、古書店に足を運んでみませんか?
きっと、素敵な本との出会いが待っていると思います。
私は、実家の古い本棚を整理しながら、懐かしい本を見つけるのが密かな楽しみなんです。
みなさんも、そんな楽しみ方、あったりしません?
最後までお読みいただきありがとうございました!


