お盆に義実家へ帰省するのには神経を使うって嫁が言ってたよ。
確かに、実家とは違って気を使うだろうなぁ。
大丈夫!回数が増えていけば、自然に慣れることも多いみたいよ?
今回は、お盆で義実家へ帰省する時のマナーなど紹介するわ!
夫の実家である義実家に帰省する際、お盆や年末年始、法事などのイベント時には、多くの嫁が少なからずストレスを感じるものです。
手土産の準備や家事の手伝い、長期滞在や子連れでの帰省における注意点について解説します。
義実家への帰省前の準備
義実家訪問は慣れないことが多く、緊張を感じることもあるでしょう。
しかし、事前にしっかりと準備をし、マナーを把握しておくことで、不安を軽減することができます。
1ヶ月前から夫を通して相談
家族行事を大切にする家庭であれば、早めに帰省の日程を調整しておくと良いでしょう。
あまり家族行事がない家庭の場合、一方的に日程を決めると義両親に迷惑をかけてしまうことがあります。
また、義両親を驚かせないためにも、到着予定時刻を事前に伝えることが大切です。
夫に任せるだけでなく、しっかりと確認するようにしましょう。
帰省時の持ち物リスト
手土産
義両親が「手土産は不要」と言っても、基本的には持参するのが良いでしょう。
義両親の好物を事前にリサーチしておくと、さらに喜ばれます。
パジャマや洗面・バスグッズ
滞在中に洗濯ができない可能性があるので、自分たちのタオルやパジャマ、シャンプー類などを用意しておきましょう。
エプロン
家事を手伝う際に役立つエプロンを持参すると、義両親に好印象を与えることができます。
きちんとした服装
急な外出や親戚との集まりがあるかもしれません。
カジュアルな服装でも良いですが、念のためフォーマルな服装も持っておくと安心です。
子どもに関するもの
子どもの保険証や常備薬、着替えを多めに持参しましょう。
おむつなども忘れずに。
写真やカメラ
家族が集まる機会なので、記念写真を撮るためのカメラや三脚を持っていくと良いでしょう。
夫婦や子どもの写真も話題作りに役立ちます。
義実家への手土産の相場
義実家に持参する手土産の相場は、2000~3000円程度が一般的です。
あまり高価なものはかえって気を使わせてしまう可能性があるため、相場に見合ったものを選ぶようにしましょう。
手土産選びのポイント
- 常温で日持ちするもの:冷蔵庫で保管する必要がなく、日持ちするものを選びましょう。
- 個包装かつ量が多すぎないもの:義両親が無理なく消費できる量のものを選びましょう。
- 義両親の好きなもの:事前に好みをリサーチしておくと良いです。
- 居住地域の特産品:地域の特産品を選ぶことで、義両親に地元の雰囲気を感じてもらうことができます。
義実家への手土産に「のし」は必要?
手土産に「のし」は基本的に不要ですが、お正月やお盆などの特別な場面では、「御年賀」や「御供」といったのしをつけるとより丁寧な印象を与えられます。
義実家でのふるまい方
服装
動きやすく、清潔感のある服装を心がけましょう。
露出の少ない服装が望ましいです。
メイク&ネイル
濃すぎるメイクや派手なネイルは控え、ナチュラルなスタイルを心がけます。
香水も避けた方が無難です。
髪型
すぐにまとめられる髪型を意識し、清潔感を保つようにしましょう。
家事の手伝い
家事の手伝いは、義母のやり方に合わせることが大切です。
勝手に冷蔵庫や戸棚を開けるのではなく、一声かけるようにしましょう。
義両親との関係作りのポイント
夫婦関係が徐々に深まるように、義両親との関係も少しずつ築いていくものです。
「相手の家を訪問している」という立場を忘れずに気遣いをしながらも、自分らしさを大切にしましょう。
料理を作る、取り分ける、片付ける、食器を洗う、物を運ぶ、布団を敷くなど、できることを見つけて積極的に手伝うように心がけましょう。
また、自分のリラックスのために、お気に入りのお菓子をこっそり持参するなどして、義実家でのストレスを少しでも軽減できるように工夫してみてくださいね。
義実家への帰省ではマナーも押さえよう! まとめ
義実家への帰省は、回数を重ねるごとに慣れてくるものですが、最初から無理をして頑張りすぎないことが大切です。
自分にとって無理のない範囲で、好印象を持たれるふるまいを心がけましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!