梅雨時の洗濯物には扇風機が便利?早く快適に乾かす方法など解説! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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梅雨時の洗濯物には扇風機が便利?早く快適に乾かす方法など解説!

雨の日に洗濯物を乾かすなら扇風機を併用! 6月

梅雨時の洗濯物は部屋干しが多いよね?

そんな時には扇風機を使うと早く乾くって本当?

使い方にはコツがあるけど、確かに早く乾くと言われているわ。

今回は、梅雨時の洗濯物を早く快適に乾かす方法など紹介するわね!

梅雨時は洗濯物を部屋干しすることも多いですが、どうせなら早く乾いてくれた方が生乾きの臭いも防げて便利ですよね。

今回は、洗濯物を扇風機を併用して、早く快適に乾かす方法などご紹介します!

梅雨時の洗濯物に扇風機を使うと良い理由

雨の日の洗濯物はじめじめして乾きにくく、とくに部屋干しすると生乾きの臭いが気になりますよね。

そこで扇風機を使うという方も多いですが、使っていない方からすれば、本当に早く乾くの?と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

ただ、これは間違いなくYESで、扇風機を併用すると、洗濯物の種類にもよりますが3倍は早く乾くと言われています。

扇風機だけを使うかどうかでも変わる

扇風機は便利ですが、使い方には注意が必要で、除湿機やエアコンを併用しないで、扇風機のみで乾かす場合には窓やドアを開ける必要があります。

なぜなら、部屋を閉めきった状態で扇風機を回したとしても、洗濯物から蒸発する水の逃げ場がないからです。

となると、部屋の湿度が急上昇してしまい、室内が飽和水蒸気量に近付き、洗濯物の乾きが悪くなり、窓を開けて湿気を外に逃がす必要もあります。

また、逆に除湿器やエアコンと扇風機を併用する場合には、部屋は完全に閉め切らないと効果が薄いと言われています。

扇風機を使って雨の日に洗濯物を早く乾かすには?

洗濯物を雨の日でも早く乾かすには扇風機を使うのがおすすめですが、より早く快適に乾かしたいなら、以下のポイントもチェックしてみてください。

①干す場所に気をつける

雨の日に洗濯物を干すなら、おすすめの場所は「風通しの良い広い場所」「換気扇が付いている部屋」などがあります。

まず、風通しの良い広い場所を選ぶ理由は、梅雨時など部屋の中に湿気が入り込む季節では、空気が停滞して湿度も高くなってしまうので、ドアやふすまなどを開けっ放しにして置けるくらいの広さが必要だからです。

また、部屋に換気扇があれば、扉を閉め切っていても外に湿気を含んだ空気を排出できます。

なので、扇風機を有効活用するのであれば、通気性が良い場所の方が扇風機もフルに活動でき、洗濯物も早く乾かすことができるんです。

②間隔をあけて交互に干す

洗濯物の間隔があいていないと、扇風機の風も十分に当たらないため、理想としては洗濯物同士の間隔は10~15cm程度は空けておくようにしましょう。

間隔が広い分には問題ありませんが、間隔が狭すぎると、扇風機で飛ばした水分が他の洗濯物に移動してしまう可能性もあります。

また、雨の日に洗濯物を部屋干しするなら、厚手の洗濯物と薄手の洗濯物を交互に干すのもポイントです。

厚い生地のトレーナーやパーカーなどを隣り合わせて干してしまうと、空気の通り道がふさがれ、扇風機の風も届かなくなる点にも注意してみてください。

③洗濯物と扇風機の距離

扇風機を使って洗濯物を干すなら、1Mほど離して使うのが理想とされます。

扇風機の種類にもよりますが、遠すぎると風が当たりませんし、近すぎると洗濯物が吹き飛ぶ恐れがあるからです。

また、扇風機の風はなるべく下の洗濯物に当てるように配置するのもポイントで、水分が重力によって下に落ちる性質を利用します。

なので、最初に低い位置に扇風機の風を当てて、1時間ほど経過してから上の方にも風を当てると、しっかりとかつ短時間で乾きます。

④扇風機の風量は弱で

扇風機を使う時に気になるのが電気代ですが、風量を強にする必要はなく弱でOKなので安心してください。

もちろん、急いで乾かしたいなら強でも良いですが、実際にはやや早く程度の違いしかないため、電気代の節約で考えれば、弱の方がコスパも良いんですね。

もし、雨の日に外出の用事があるなら、コインランドリーなどを利用して乾燥させる方法もあるので、時間の制約がないなら、扇風機を弱にして、部屋干しで乾くスピードを速くしてみてください。

梅雨時に洗濯物を早く乾かすなら扇風機が便利

それでは、梅雨時に洗濯物を乾かすときに扇風機がおすすめの理由や扇風機の使い方のコツなどご紹介してみました。

扇風機を併用すると、扇風機の種類にもよりますが、普通に部屋干しするよりも3倍ほど早く乾くと言われています。

ただ、使い方1つで扇風機の機能が十分に発揮されないので、上記の方法を参考にして、より効果的に扇風機を使ってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!