なぜかお金がたまらない人の特徴!こんな悪習慣が身に付いている? | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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なぜかお金がたまらない人の特徴!こんな悪習慣が身に付いている?

なぜかお金がたまらない人の特徴!こんな悪習慣が身に付いている? 雑学・地域

なぜかお金がたまらない人っているよね?

でも実は、悪習慣のせいって本当?

貯金があるのとお金が貯まるのは別物らしいわ。

今回は、なぜかお金がたまらない人の悪習慣を紹介するわね!

収入が大幅に少ないわけではなく、ちゃんと貯金をしているのに「なかなかお金が貯まらない」と悩んでいる人は多いかもしれません。

この原因として、日常生活に根付いた“悪習慣”が関係している可能性があります。

お金が貯まらない人に共通する“悪習慣”

「収入-生活費=貯蓄」という考え方が邪魔している可能性があります。

「なかなかお金が貯まらない」と感じる人には、共通して見られる生活習慣があります。

以下の6つの習慣に当てはまることがないか、確認してみましょう。

【習慣1:収入と支出を把握していない】

収入は給与明細や銀行口座で確認している人が多いですが、支出はどうでしょうか。

収入より支出が少ないことが貯蓄の第一歩です。

おおまかでもいいので、毎月の支出を把握しましょう。

【習慣2:「先取り貯蓄」をしていない】

お金が貯まらない理由の一つに「収入-生活費=貯蓄」となっていることがあります。

貯蓄を優先し、「収入-貯蓄=生活費」とすることで、貯金を増やす意識と強制力を持つことができます。

【習慣3:多くのサブスク契約をしている】

月額制の音楽や動画、雑誌などのサブスクリプションサービスは便利ですが、気付かぬうちに固定費を圧迫していることがあります。

使っていないサブスクがあれば解約しましょう。

【習慣4:衝動買いや「ついで買い」をしてしまう】

何にお金を使うかは個々の価値観によりますが、購入前に「本当に必要なものか」を考える習慣をつけることで、無駄遣いを減らすことができます。

【習慣5:貯蓄と消費にメリハリがない】

「とにかくお金を使わない」という節約は長続きしません。

「必要なこと」にはお金を使い、それ以外は徹底的に節約するというメリハリのある消費が続きやすいです。

【習慣6:理解せずに金融商品に手を出す】

資産運用に興味を持つことは良いことですが、無知識で手を出すと失敗することがあります。

金融商品に投資する前に、一定の金融リテラシーを身に付けましょう。

悪習慣を自覚した後の“次の行動”

これらの悪習慣に心当たりがある場合、どのように改善すればいいのでしょうか。

【毎月の収支を把握する】

収支の把握には家計簿の活用が推奨されますが、面倒な場合は固定費を把握し、変動費のボーダーラインを設定しましょう。

家計簿アプリの利用も一つの方法です。

【メリハリ消費を意識する】

例えば「年1回の旅行は外せない」としたら、その点の消費は惜しまず、日常の消費では「ATMの手数料を避ける」「日用品はセール時にまとめ買いする」などの節約を心掛けましょう。

【「先取り貯蓄」の仕組みをつくる】

毎月決まった日に、決まった金額を貯蓄に回す仕組みを作りましょう。

銀行の自動積立や投資信託なども活用できます。

【知識(金融リテラシー)を身に付ける】

まずは「税」や「社会保険料」の仕組みを理解し、それを減らす意識を持ちましょう。

iDeCoやNISAなどの税制優遇制度を理解することで、自身にとって有効な活用法が判断しやすくなります。

貯金ゼロから貯金体質に変わる4つの方法

貯金体質に変わるためには、なぜお金を貯めたいのかを明確にし、毎月の収支を把握し、確実に貯金する習慣をつけることが重要です。

以下の4つの方法を実践してみましょう。

方法1:お金を貯めたい理由を書き出す

お金を貯める理由を紙に書き出すことで目標が立てやすくなります。

例えば、老後の資金、住宅購入の頭金、子どもの大学費用など、短期から中期、長期にわたる目標を書き出しましょう。

期間も設定することで、毎月どのくらい貯金すべきかが明確になります。

方法2:家計簿をつける

毎月の収支を把握するには、家計簿をつけるのが効果的です。

毎日の残高を確認することで、あといくら使えるかを把握でき、赤字を防ぐことができます。

パソコンやスマホのアプリを利用したデジタル家計簿なら、銀行口座やクレジットカードと連携して自動記帳してくれる便利なサービスもありますので、活用してみてください。

方法3:お金の使い道を整理する

お金の使い道を整理することも大切です。

最優先はローンの支払いです。

住宅ローン、教育ローン、マイカーローンなどを滞納すると延滞金が発生し、信用を失いかねません。

次に優先すべきは、公共料金や税金の支払いです。

これらも滞納すれば延滞金が発生します。

口座引き落としやクレジットカード払いを活用しましょう。

積立貯金の金額を確保し、残りのお金で生活費やレジャー費を賄うことで、赤字を防ぐことができます。

方法4:小額から毎月貯める仕組みを作る

毎月確実に貯金するためには、積立貯金を設定するのが効果的です。

銀行の自動引き落としを利用すれば、知らないうちに貯金が増えていきます。

月末に残ったお金を貯金するという方法では、赤字の月には貯金ができないことになりますので、あらかじめ貯金する金額を設定しておきましょう。

お金が貯まる人になるために! まとめ

お金を貯めるための基本的な考え方は、「収入を増やす」「支出を減らす」ことです。

貯金の習慣が定着したら、「お金を働かせる(増やす)」ことも検討していきましょう。

収入を増やすための自己投資も必要な支出と捉え、収入が増えた後も生活水準を引き上げずに貯蓄率を上げることができれば、より良い結果が得られるでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!