1月15日はどんど焼きの日!意味や地域別の呼び名の違い! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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1月15日はどんど焼きの日!意味や地域別の呼び名の違い!

1月15日はどんど焼きの日! 1月

1月15日はどんど焼きの日だね!

でもこの「どんど」って地域によって呼び名が違うらしいんだけど…。

呼び名は違うけど、やることは一緒よ!

今回は、1月15日に行われるどんど焼きについて紹介するわ!

1月15日は、日本の伝統的な小正月で、多くの地域で新年の行事を終える儀式が行われます。

この日には特に「どんど焼き」と呼ばれる伝統的な火祭りが開催されることが多いです。

1月15日はどんど焼きの日

「どんど焼き」は、新年の間飾られていた正月飾りや書き初め、お守りなどを集めて燃やし、年神様を送り出すという意味があります。

この祭りは、日本全国で様々な名前で呼ばれ、実施されています。

例えば「左義長」「道祖神祭」「さえのかみ祭り」、「鬼火たき」「さいと焼き」「三九郎」など、地域によって呼び名や形式が異なります。

どんど焼きは通常1月15日に行われますが、地域によっては平日を避けて週末に開催されたり、節分の時期に行われたりすることもあります。

小中学生が主役となり、招福や厄払いなどの役割を担うことも多いです。

どんど焼きの役割

この火祭りでは、正月飾りを燃やして煙とともに年神様を見送り、五穀豊穣や商売繁盛、家内安全、無病息災を願います。

また、書き初めを燃やすと字が上手くなる、どんど焼きの火で焼いたお餅や団子を食べると無病息災になるといった言い伝えがあります。

灰を持ち帰って庭にまくと、家内安全や家族の健康を願う風習もあります。

どんど焼きに参加する際は、火を扱う行事なので安全に注意が必要です。

煙の臭いや火の粉に対する対策として、気にならない服装で参加し、長靴や汚れてもよい靴を履くことをおすすめします。

また、環境への配慮から、ビニールやプラスチックなどの燃やすべきでない材料が含まれている飾り物は事前に取り除くことが望ましいです。

もし参加できない場合は、お飾りを清めて適切に処分することが大切です。

どんど焼きの呼び名のアンケート結果は?

イケヒコ編集部では、九州地方に住む78名の社員を対象に、地元でのどんど焼きの呼び名についてアンケートを実施しました。

その結果をランキング形式でお届けします。

なお、このアンケートは複数回答可能で行われました。

以下がランキングの結果です。

  • 10位:「おねび焼き」(0件) – 熊本県での呼称。
  • 9位:「どんど焼き」(1件) – 福岡県での呼称。
  • 8位:「とんど焼き」(2件) – 北海道で使われている呼称。
  • 7位:「お焚き上げ」(3件) – 全国的に使われる呼称。
  • 6位:「どんどん焼き」(5件) – 熊本県での呼称。
  • 5位:「鬼火焚き」(7件) – 鹿児島県で主に使われる呼称。福岡県、佐賀県、長崎県でも使用されています。
  • 4位:「さぎっちょ(左義長)」(14件) – 福岡県の久留米市、筑後市、柳川市、大木町などで使用される呼称。
  • 3位:「どんと焼き」(16件) – 福岡県、山口県、東京都、宮城県で使われる呼称。
  • 2位:「そもそもどんど焼きを知らない」(18件) – 全国的な知名度の低下が影響しているようです。
  • 1位:「ほうげんぎょう」(32件) – 主に福岡県南部と佐賀県で使用される呼称。

この調査から、地域によってどんど焼きの呼称には大きなバリエーションがあることが明らかになりました。

どんど焼きで燃やすのがNGなものは?

どんど焼きでは燃やしてはいけないものについて、2024年のどんど焼きの意味と由来をふまえた上で注意点を挙げてみましょう。

  1. 写真:写真には化学物質が含まれており、燃焼時に有害ガスが発生する恐れがあるため、どんど焼きで燃やすべきではありません。また、写真には大切な思い出や人々の顔が残されているため、尊敬の念を持って別の方法で処理するのが適切です。
  2. 仏具:仏具には宗教的な価値があり、特別な扱いが必要です。どんど焼きではなく、寺院で適切に処理を行うべきです。
  3. のし袋:のし袋は紙製であることが一般的ですが、祝儀や贈り物に使われるものですので、敬意を持って処理することが望ましいです。
  4. 人形:特に日本では、人形には精霊が宿るとされています。雛祭りや端午の節句などの特別な人形は、敬意を払って処分する必要があります。
  5. 日用雑貨品:日用品には多様な素材が含まれており、燃焼することで環境に悪影響を及ぼす可能性があるため、どんど焼きでの処分は避けるべきです。

1月15日はどんど焼きを楽しもう! まとめ

どんど焼きは、一部地域では1月7日に行われることもありますが、より一般的な日程は1月15日です。

この日は、日本全国で多くの場所でどんど焼きが開催されます。

もしもお住まいの地域でどんど焼きの行事が開催されているなら、参加を検討してみてはいかがでしょうか?

どんど焼きは地域の伝統を感じることができる貴重な体験です。

その火祭りに参加して、新しい年の健康と幸福を願いましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!