シャインマスカットは高級なブドウって感じだよね。
そんなシャインマスカットには美容効果もあるって本当かな？
美容効果だけでなく、抗がん作用などもあるらしいわ。
今回は、シャインマスカットの美容効果や栄養素など紹介するわね！
シャインマスカットは緑がきれいな高級ブドウですが、実は美容効果の高さでも注目されています。
今回は、シャインマスカットの美容効果や抗がん作用など栄養素もご紹介します！
シャインマスカットの美容効果や対策
シャインマスカットは秋が旬ですが、ちょっとしたぜいたく品としても有名です。
独特の甘い香りとジューシーな果汁にはファンも多く、ギフトにもよく使われていますよね。
そんなシャインマスカットですが、実は美容などにも良いと注目されているみたいです。
以下に、シャインマスカットに含まれる栄養素からの効果などご紹介します。
効果①食物繊維で便秘対策
シャインマスカットには、100g当たり0.9gの食物繊維が含まれています。
食物繊維は胃で消化されず大腸に届く成分で、便秘対策にも有効とされています。
また、コレステロール値を低くしたり、血糖値の上昇を抑えたりなどの効果も期待できるので、シャインマスカットは美味しいだけではないんです。
効果②カリウムでむくみ対策
シャインマスカットには、100gあたり210mgのカリウムも含まれています。
カリウムはミネラルの一種ですが、ナトリウムの過剰摂取を防ぐ働きもあり、摂りすぎたナトリウムを排出しやすくなる＝むくみが取れるなどの美容効果もあるんですね。
女性にとってむくみは足が太く見えるなどの問題につながるので、ぜひシャインマスカットでむくみも解消してみましょう。
効果③βカロテンで年齢肌対策
シャインマスカットには、100gあたり38μgのβカロテンも含まれています。
β-カロテンは人間の体内でビタミンAにと変化し、皮膚の粘膜を健康に保つ働きもあります。
また、体内で増えると老化を早めてしまう「活性酸素」の発生を抑える働きがあることでも有名です。
βカロテンと言うと、オレンジ色のイメージもありますが、緑色のシャインマスカットにもβカロテンが豊富に含まれています。
効果④ポリフェノールで老化対策
ポリフェノールと言えば、赤ワインなどにも多いイメージですが、シャインマスカットにも豊富に含まれています。
ポリフェノールは抗酸化物質の1つですが、活性酸素を取り除き、老化を抑える働きもあるんですね。
ちなみに、代表的なポリフェノールには、ブルーベリーのアントシアニン、大豆のイソフラボン、緑茶のカテキンなどが含まれます。
効果⑤レスベラトロールの抗がん作用
シャインマスカットには、レスベラトロールも含まれています。
レスベラトロールは、抗がん作用のほか、アンチエイジング、アンチメタボ、内臓脂肪の蓄積予防などにも効果的とされている成分です。
シャインマスカットは皮ごと食べられますが、レスベラトロールは皮に含まれている成分でもあるので、ぜひ皮ごと食べて、栄養素を摂取してください。
シャインマスカットは食べ過ぎに注意！
栄養素も豊富で美容効果も高いシャインマスカットですが、何でも食べ過ぎには注意が必要です。
シャインマスカットは上品でさわやかな甘さが特徴ですが、果糖を多く摂りすぎると、肥満になる可能性があります。
果糖はブドウ糖とは違い、肝臓で代謝されるので、血糖値を下げるインスリンが過剰に分泌されることはありません。
なので、満腹感が出ない＝食べ過ぎにと繋がり、糖が脂肪に変わり、肥満体になりやすいのが欠点です。
もしシャインマスカットを食べるなら、1日に200g程度＝15～20粒程度を目安にして食べるようにしてみてください。
シャインマスカットは意外と栄養価が高い まとめ
それでは、シャインマスカットの美容効果やどんな対策が取れるのか、また1日に食べても良い量の目安などご紹介してみました。
シャインマスカットは、美容効果だけでなく、皮には抗がん作用がある栄養素も含まれています。
なので、皮ごと食べるのが推奨されていますが、食べ過ぎは肥満の元になるので気を付けましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました！
