男性も女性も鼻ニキビが頻繁にできるよね。
これって何が原因で、どう対処したらいいんだろ？
確かに、鼻ニキビってできやすいし、すぐに対処したいわよね。
今回は、鼻ニキビが頻繁にできる理由や対処法など紹介するわ！
鼻ニキビは目立つ場所にできますし、頻繁にできるので、何とか対処して、見た目を良くしたいですよね。
今回は、鼻ニキビが頻繫にできる理由や対処法などご紹介します！
鼻ニキビが頻繁にできる理由や原因を５つ！
そもそも鼻に限らず、ニキビができる理由は「毛穴の詰まり・皮脂の分泌や貯留・ニキビ菌の繁殖」などにあります。
同時に、鼻は、皮膚に厚みがある分、毛穴が深く、より皮脂がたまりやすい環境にあります。
なので、鼻はニキビ菌が繁殖しやすく、ニキビもできやすく、ニキビの炎症症状が強くなる可能性が高い部位でもあるんですね。
①鼻を触っている
無意識に鼻を手で触ってしまうと、清潔ではない手だと、手から細菌が鼻へと移ります。
鼻に手の細菌が移ることで、ニキビが発症する可能性もあるので、普段からつい鼻を触ってしまう方は、より鼻ニキビを悪化させているかもしれません。
また、花粉症などで鼻をよくかむ人も、ティッシュなどの刺激が鼻ニキビを生み出してしまいます。
なので、鼻のかみ過ぎにも注意してみてください。
②ホルモンバランスが乱れている
生活習慣が乱れると、寝不足や栄養不足などになりますが、ホルモンバランスも乱れてしまいます。
特に、ストレスによるホルモンバランスの乱れがあると、肌のターンオーバー（新陳代謝）の周期が乱れて、古い角質が肌の表面に残ってしまうんです。
古い角質が毛穴をふさいでしまうと、その部分が乾燥し、皮膚が炎症を起こす＝鼻ニキビができるとなるケースも多いです。
③紫外線からの刺激を受けている
紫外線の刺激を受け続けると、肌のバリア機能が低下します。
なぜ、肌のバリア機能が低下すると良くないかと言えば、肌が乾燥しやすくなることで、ニキビの原因になる皮脂の分泌量が増えてしまうからです。
また、紫外線には「皮脂を酸化させる作用」があり、酸化した皮脂が硬くなって毛穴に詰まると、こちらもニキビの原因となります。
④マスクを着けているから
ニキビができる原因には「皮脂が過剰に分泌」「外部からの刺激」「雑菌が繁殖しやすい環境」などがありますが、マスクを着けるとこれらの条件を満たしやすくなります。
また、マスクは、内側が湿気で蒸れると、ニキビの原因になるアクネ菌が増殖しやすい環境が揃ってしまいます。
現在はマスクが必須でなくなりましたが、鼻ニキビの人が増えたのも、マスクによる摩擦も原因の1つとしてあります。
⑤乾燥によるもの
ニキビができる原因は、皮脂腺から分泌される油分を含んだ物質＝皮脂が毛穴に詰まることも影響しています。
例えば、顔を洗いすぎたり、保湿をしなかったりした場合、時間が経つと皮膚が油っぽくなりますよね。
実はこれは、肌が乾燥した時に、皮脂を分泌して肌の水分バランスを保とうとする働きなんです。
なので、乾燥もニキビの原因であり、一見無関係に見える皮脂とも密接につながっています。
鼻ニキビへの対処法を3つ！
鼻ニキビの原因がわかれば、対処法も見つかります。
以下にこれなら毎日できそうという対処法を3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
対処法①丁寧な洗顔
鼻ニキビの対処法では、まず、洗顔やクレンジングを丁寧にすることが大切で、状況に応じて、ニキビ治療薬の「アダパレンゲル」なども利用してみましょう。
しっかり泡立てた洗顔料を使い、過剰に分泌された皮脂を優しく洗い流すのがポイントです。
また、上記でもご紹介したように、洗顔後は顔が乾燥しやすくなっているので、保湿も忘れないようにしてください。
対処法②食生活の改善
ニキビは、栄養素の偏りなど体内の不調が元で引き起こされることもあります。
なので、食生活を見直して、体内の栄養素の偏りを直せば、根本的な改善になることもあります。
たんぱく質や食物繊維、ビタミンなどをバランスよく取り、食生活と一緒に生活習慣も見直せば、ホルモンバランスも整い、ニキビができにくい環境にすることも可能です。
対処法③顔を洗いすぎない
洗顔が必要だとは言っても、過剰な洗顔には要注意です。
とくに、夜は皮膚を清潔な状態に戻すためにも洗顔料を使用するべきですが、朝の洗顔では洗顔料は必要ありません。
それでも気になる場合は、汚れを拭き取る化粧水、または乳液を使用するなどして、自分の肌の状態を見ながら、洗顔の回数も決めてみてください。
鼻ニキビが頻繁にできる理由は意外な所にあるかも まとめ
それでは、鼻ニキビが頻繁にできる理由や原因、対処法などご紹介してみました。
鼻ニキビは、毛穴が詰まることで起きるため、乾燥やホルモンバランスの乱れなど、気を付けるべき箇所はたくさんあります。
対処法としては、正しい洗顔が大切ですが、洗顔の回数などにも気を付けて、まずはニキビができにくい環境を作ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました！
