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サウナ状態の車内をすぐに涼しくする方法は?窓とエアコンの使い方!

サウナ状態の車内をすぐに涼しくする方法 車関係

夏場の駐車場では、すぐに車内がサウナ状態になるよね?

何とかすぐに涼しくする方法ってないのかな?

すぐに涼しくしたいなら、窓とエアコンを有効に使う必要があるわ。

今回は、サウナ状態の車内をすぐに涼しくする方法など紹介するわね!

夏場にレジャーなどでドライブの機会も増えると思いますが、車内がサウナ状態になると、不快なだけでなく熱中症などの危険性もありますよね。

今回は、サウナ状態の車内をすぐに涼しくする方法などご紹介します!

サウナ状態の車内をすぐに涼しくする方法は?

炎天下の日に出かけると、車内がすぐに高温になり、特に駐車場に停めて帰ってきたら、中がサウナ状態になることって多いと思います。

短時間でも車内は高温になり、もしすぐに出発するのでなければ、少し長くエアコンを使って、涼しくなってから車内に戻る方法もありますが、すぐに出発したい時には少し不便ですよね。

ちなみに、炎天下の駐車場で、すぐに戻るからとチャイルドシートで寝ている子供を置き去りにするのは危険なので、絶対にやめてください。

すぐに涼しくする方法は窓とエアコンがカギ!

車内をすぐに涼しくしたいなら、窓とエアコンの使い方がカギです。

まず、乗車後にすべての窓を全開にし、外気導入にしてしばらく走行し続け、車内の熱を出し終えてから、窓を閉め、エアコンを内気循環にして冷やし始めましょう。

JAFの調査によれば、この行動をするだけで、車内温度が55度だったものが、約5分間で28度に下がったの結果もあります。

ただ、外気導入モードでの換気に関して言えば、走行中は良いのですが、停止中は取り込む空気がボディやエンジンルームの熱などに影響されるため、窓を開けるより効率が悪いとの意見も見過ごせません。

また、車の窓を全開にするよりも、対角線上に開けた方が風の通りが良いとの意見もあるので、色々と試しながら、早く涼しくできる方法を選んでみてください。

駐車場の暑さ対策3選

駐車場で車を停めている間に車内の温度が上がる原因は「直射日光」「車のガラス」「車の気密性」「車から出る熱(放熱)」によるところが大きいです。

なので、車を駐車場に停めている間は、できるだけ車内温度が上がらないようにする必要があります。

そんな時に便利な熱対策もご紹介しますので、参考にしてみてください。

対策①駐車場所を選ぶ

車内の温度を上げたくないなら、まず直射日光の当たらない場所(立体駐車場の日陰や木陰など)に置くのが基本です。

ただ、木陰の場所は日光の当たる時間によって差が出るので、短時間なら良いですが、お墓参りなどで長時間車を停めておくなら「日陰マップ」などを利用して、事前に涼しくなりそうな場所を選んでおきましょう。

とはいえ、観光目的で駐車場に停めるなら、木陰がないことも考えられるので、以下の対策も参考にしてみてください。

対策②サンシェードを使う

木陰がない駐車場に車を停めるなら、サンシェードを使う方法も有効です。

ただ、サンシェードで防げるのは、せいぜい35℃→33℃に変化するくらいなので、効果を過信しないことも大切です。

とはいえ、サンシェードを使えば、車内の内装品を傷めずに済むのはメリットで、何も遮るものがないと、ダッシュボードなどはすぐに60~70度の高温になります。

なので、室温を下げる効果があまり期待できないにしても、覆うものがあれば、ダッシュボードなどの内装品が高温になることは防げるため、暑さ対策にはぴったりと言えます。

対策③エンジンルームを冷やす

エンジンルームの適温は、走行中で70度~90度と言われていますが、実は車を停めた後でもしばらくは高温状態が続きます。

走行中は、外気を取り込んだり、冷却水によって冷やしたりもできますが、駐車中は熱がそのまま社内にこもってしまうんですね。

良く言われているのがボンネットに冷水をかける方法ですが、これはかなりの水が必要なので実用的とは言えません。

なので、正しい対策法としては、「ボンネットを開けて冷やす」もしくは「暖房をかける」などがあります。

冷やすのに暖房をかけるの?と思われるかもしれませんが、実は、駐車場に車を停めてからすぐに10分ほど、ボンネットを開けて冷やす、暖房を全開にして少し放熱させるなどすると、車内の温度が上がるのを緩やかにする効果や冷却水が通るホースのゴムの部分の劣化を防ぐ効果があるとされているんですね。

すぐに冷えるとは限りませんが、大事な愛車を守るための行動でもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

車内を涼しくするには道具を正しく使おう! まとめ

それでは、駐車場に停めたサウナ状態の車をすぐに涼しくする方法や暑さ対策のポイントなどご紹介してみました。

駐車場は特に炎天下では、かなり車内が暑くなるので、すぐに出発したい場合は、まず窓とエアコンの操作で乗り切りましょう。

また、暑さ対策にも色々とあるので、普段からどの対策をするかなど参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!