Amazonで自己都合の返品は全額返金になる?条件なども解説! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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Amazonで自己都合の返品は全額返金になる?条件なども解説!

Amazonで返品する時全額返金の可能性はある? ネット関連

Amazonって自己都合で返品したら、返金は半額になるのかな?

やっぱり全額返金は無理だよね。

Amazonは自己都合だと、全額返金は難しいと思うわ。

今回は、Amazonで自己都合の返品は全額返金の対象になるのかなど紹介するわね!

Amazonに限らず、色が気に入らないとかサイズを間違えたなど、自己都合の返品は金額が減額されます。

今回は、Amazonで自己都合の返品は、全額返金の対象になるのかなどご紹介します!

Amazonで自己都合の返品はOK?

Amazonは返金も返品も簡単なのがユーザーに人気の理由ですが、自己都合の場合、返品はできても、基本的に全額返金とはなりません。

なぜなら、開封済みか未開封かで返金額が変わってくるからです。

特に、自己都合の返品は、返品自体がOKでも、全額返金とは限らないんですね。

Amazonは自己都合であっても未開封、かつ返品可能な商品(できない商品は後述します)であれば、購入した商品額の全額返金も可能です。

ただ、開封済みの場合は、原則返金は50%(半額)だと思ってください。

返品の自己都合とは?

Amazon上で返品手続きを開始すると、返品理由を選ぶ項目が出てきます。

返品理由からの選択肢は全部で12個ありますが、自己都合に該当するのは、以下の3項目です。

  1. Amazonより安い店を見つけたから
  2. もう使わなくなったから
  3. サイズや色などを間違えて注文したから

他の通販サイトでは「サイズが合わない」「イメージと違った」「サイト上の説明と違った」などは自己都合になりますが、Amazonでは上記の3つ以外は自己都合となりません。

なので「サイト上の説明と違った」という返品理由でも、全額返金される可能性があります。

例えば「寝心地の良い布団」と商品説明にあった場合、自分が寝てみて「寝心地が悪い」などの理由でも自己都合とはならないんですね。

ただ、商品を使いこんでボロボロにしてしまった場合などは、もちろん全額返金とはならず減額されます。

開封済みでも返品可能?

上記で全額返金となるケースをご紹介しましたが、全額返金となる条件として、未開封であることが前提です。

自己都合やAmazon都合に関わらず、開封済みでは全額返金とはなりません。

昔は開封済みでも全額返金の可能性がありましたが、2014年3月10日に返品ポリシーが変更されたことで、自己都合かどうかに関わらず、開封済みの商品は返金が半額になりました。

また、未開封、開封済みに関わらず「配送料・手数料・ギフトラッピング料」などは返金できず、返品時の配送料も自己負担となります。

開封済みと判断されるのはどんな状態?

Amazonで返品するなら、開封状態は非常に大切ですが、困ったことに返品手続きの段階では「開封や未開封」を申告する所がないんです。

なので、開封済みかどうかは、返品商品を受け取った倉庫側が判断することになります。

開封済みと判断されるケースには、以下のようなものがあります。

  • メーカー側の梱包を開封している
  • メーカー側の梱包が壊れている
  • 商品をわざと破損させるような再梱包がされている
  • 商品のタグを外している
  • ビニール包装が開封されている
  • ケーブルを固定するワイヤーなどが外されている
  • 商品自体に使用感がある

これらに当てはまる場合は、未使用と言い張っても開封済みと判断されます。

少しでも返品の可能性がある場合は、上記に当てはまらないような開け方をしてください。

開封済みでも全額返金できるケース

Amazonに限りませんが、開封済みの商品でも、初期不良を起こしている場合、トラブルが発生している場合などは、開封した後の返品でも全額返金の可能性があります。

自己都合でなく、かつ商品に初期不良などのトラブルがある場合、全額返金はもちろん、新品の商品と交換してくれるというわけです。

つまり、初期不良などがある場合は、自己都合ではないことになります。

なので、商品の返品理由の欄を正確に記入する必要はありますが、開封済みに関わらず全額返金してくれるケースもあります。

どんな理由でも返品できない場合もある!

Amazonで購入した場合、未開封&新品なら自己都合でも全額返金、開封済みなら半額返金となりますが、どんな理由があっても返品できない商品があるので見ていきましょう。

  • 受注生産品
  • 特注製作品
  • 刻字入りの商品
  • サイズお直し品
  • 消耗品(プリンターのインクなど)
  • 商品自体を自分で改造したり調整したりした物
  • 車用タイヤ、またはホイールセット

受注生産や特注生産品はもちろんですが、消耗品などは使用済みの段階で他の人に売却できなくなるので、どんな理由があっても返品はできません。

Amazonの商品の返送手順

Amazonで商品を返品するなら、まず、返品ができる期間内にしなくてはなりません。

例えば、商品の購入履歴から、商品を選んだ場合、以下のようになっていたら、もう返品は不可能です。

もし、返品が可能な場合は、再度購入の隣にある「商品を表示」で詳細から返品が可能ですが、返品期間内であることが前提なので気を付けてください。

ちなみに、商品を表示した場合、期間が過ぎているとこのように表示されます。

このように商品によっては返品ができませんが、返品期間内であれば、以下の手順で返品も可能です。

商品の返品手順

  1. 注文履歴から返送したい商品を選びます。
  2. 【商品の返品】から返品理由を記入しましょう。
    【具体的な理由をご記入ください】に返品理由を入力します。
    返金方法を選んだ後、返送方法も選びましょう。
    【返品用ラベルと返送手順を表示・印刷】を選び、印刷して商品を同梱して送れば、返品手続きは完了です。

Amazonで返品の時に全額返金をしたいなら? まとめ

それでは、Amazonで返品する時、自己都合の場合と開封済みなど条件によって、返金の額が変わる可能性についてご紹介してみました。

Amazonで返品する時、全額返金をしたいなら、まず自己都合ではないか、また開封済みでないかなど、条件によって返金額は変わります。

ただ、商品が初期不良である場合はその限りではないので、まずは未開封状態で商品の内容を確かめて、返品が可能かどうかも見極めてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!