TwitterのAPI制限が話題になってるけど。
これって、スクロールするだけでもカウントされるって本当?
スクロールするだけでもカウントされてるって話も聞くわよね。
今回は、TwitterのAPI制限は、スクロールしてもカウントされるのかなど紹介するわ!
TwitterのAPI制限が話題になってますが、今はアカウントにログインしないと閲覧すらできないみたいで、Twitterで調べ物をするのも大変ですね。
今回は、Twitterでスクロールしても回数にカウントされるのかなどご紹介します!
Twitterでスクロールはカウントされる?
まず、結論から言うと、現在(2023年7月)では、Twitterにアカウント登録がされていない方については、1日に1,000件しか閲覧できない状態ですが、スクロールも回数にカウントされるようです。
普段投稿していないのに、スクロールするだけでカウントされるなら、人によってはあっという間に上限に達してしまいます。
中には、これらの制限を受けて「ツイッターすでに終わった」「ツイッターが日常生活の一部なのに」と嘆きの声も多いようです。
そもそもが、更新で1回のカウントではなく、流れてきたツイート1つにつき1回のカウントとされるので、 ツイートを読んでいようがいまいが1回にカウントされてしまいます
もし、スクロールや更新を大量にしていると、すぐ規制がかかる可能性がある点には注意が必要ですね。
いいねの数については今の所制限はないみたいですが、自分のツイートはもちろん1回にカウントされるので、もし制限を受けたくないなら、アカウントに登録してね。ということかもしれません。
Twitterに閲覧制限がかかった理由
イーロン・マスク氏がTwitterの閲覧制限をかけた理由としては、AIの開発が影響していて「極端なレベルで膨大なデータを抽出するため、サーバーに負荷がかかる」と主張しているそうです。
ただ、同じような状況にあるSNSはTwitter以外にも沢山あるのに、なぜ、Twitterだけ今回のように閲覧制限がかかったのかが不思議ですよね。
実は、この閲覧制限をかけたのには2つの理由があるみたいなので、ご紹介します。
システム管理に問題が生じた可能性
Twitterの閲覧制限がされた理由の1つは、ツイッターが従業員を大幅に減らしたのは記憶に新しいですが、それによって、システム管理に何らかの問題が生じ、内部で対応できない状況ができているのではないかと言うことです。
従業員の削減は、一番手っ取り早く費用を減らす方法ではありますが、これだけ大きく成長したTwitterで、従業員が削減されたら、当然他の方にしわ寄せが来ますし、管理が行き届かない可能性は十分にあります。
ただ、システム管理に問題が生じたと言えば、利用者に大丈夫なの?などと悪いイメージを与えてしまうので「制限は不具合ではなく仕様です。」などの理由を付けたのかもしれません。
生成AI開発に関してのイーロン・マスク氏の考え
Twitterの閲覧制限がされたもう一つの理由として考えられるのが、イーロン・マスク氏は、そもそも生成AI開発に関しては制限すべきという考えを持っているとされるからです。
Twitterを閲覧する人の中には、一般の人はもちろん、企業が消費者の関心や動向を探る目的でデータを集めたり、チャットGPTなどのAI開発企業などがTwitterから情報を吸い上げたりもしています。
AIの開発は、大量の言語のデータが必要になりますし、Twitterはさまざまな言語で書かれた「データの宝庫」とも言えます。
なので、イーロン・マスク氏自体が、生成AI開発に関して制限すべきとの考えがあり、今回のTwitterの閲覧制限に影響しているとも言われています。
Twitterの閲覧制限にはリスクもある
Twitterの閲覧制限がかかったことで問題が発生していますが、この制限は解除される可能性が高いとも言われています。
なぜなら、Twitterに閲覧制限をかければ、ツイッターの大きな収入源である「広告の表示」も同時に減ってしまうからです。
となると、業績の悪化は避けられなくなるため、一定の期間は制限がかかるとしても、その間にAI開発の企業などとイーロン・マスク氏が折り合いをつければ、閲覧制限も解除されるのでは?という見方もあります。
Twitterの閲覧制限はスクロールでもカウント? まとめ
それでは、Twitterの閲覧制限では、画面をスクロールしてもカウントされるのかや閲覧制限がかかった理由などご紹介してみました。
イーロン・マスク氏の本当の考えはわかりませんが、閲覧制限をかけることには賛否両論があります。
ただ、閲覧制限をかけることで、Twitterの業績悪化の可能性もあるため、近いうちに制限も解除される可能性も十分にあります。
今後どうなるかはわかりませんが、Twitterの閲覧制限はスクロールでもカウントされるらしいので、利用には気をつけてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!