日本では飲みにケーションって言葉があるけど。
新社会人が飲み会で気をつけたいマナーとかあるのかな?
とりあえず、飲みかけで席を立つのはNGとされてるみたいね。
今回は、新社会人が飲み会で気をつけたいマナーを紹介するわ!
新社会人になって、先輩や上司と飲み会に行く機会も多くなると思いますが、飲み会でNGとされるマナーをしないように気をつけたいですね。
今回は、新社会人が飲み会で気をつけたいマナーやこれはNGと呼ばれるものをご紹介します!
新社会人が飲み会で気をつけたいマナー6選
新社会人の飲み会で一番最初となるのが、恐らく新入社員歓迎会ではないでしょうか?
初めての飲み会で緊張しておどおどしてしまったり、飲みすぎて羽目を外したりなどもあると思いますが、最初が肝心と言われるのはどこでも同じで、最初から悪印象を与えることは避けたいですよね。
以下に、新社会人が飲み会で気をつけたいマナーを6選してご紹介しますので、参考にしてみてください。
マナー①新社会人は下座に座ること
飲み会に限らないですが、日本には昔から上座と下座というマナーがあり、上座は上司などの目上の人が座る場所で、新社会人は下座に座ることになります。
マナーを知らずに、うっかり上座に座ってしまうと、最初から悪印象を与えてしまうので、上司から上座に座るように促されるまでは、上座に座ってしまわないように気を付けましょう。
会社によっては、最初から座る席が決まっている場合もあるので、臨機応変に対処してください。
マナー②無礼講の意味をはき違えないこと
上記でもご紹介しましたが、上座は本来新社会人が座る場所ではないので、上司から勧められたとしても、最初だけは必ず「ここは上座ですから」と言って断りを入れるのがポイントです。
また、今日は無礼講だ!と上司に言われた時も、無礼講の意味をはき違えないことが大切です。
あくまでも無礼講とは、下座、上座に関係なく、和気あいあいと宴会を楽しもうという意味です。
新社会人が飲み会で好印象を与えたいなら、上司の空っぽのグラスにお酒を足すなどやることはたくさんあるので、無礼講を利用して親睦を深めてみてください。
マナー③注ぐ前に一声かけること
新社会人が飲み会で上司のグラスにお酒を注ぐのはマナーの1つですが、勝手に注ぐのはマナー違反なので気を付けましょう。
お酒の種類によっても注ぎ方は違いますが、例えば、ビールを上司のグラスに注ぐ時には、片手で瓶の底を持って、もう片方の手は瓶のくびれた部分の下側に添え、ビールを両手で注ぐのがポイントです。
少し高い位置から勢いよく注いでいきながら、角度を下げて、ゆっくり注ぎ、泡がグラスの3割程度になるくらいがベスト。
最初は難しいかもしれないですが、新社会人が飲み会で行う役割の1つなので、ぜひ覚えておきましょう。
マナー④周りへの気配りを忘れないこと
新入生歓迎会だからと言って、自分が主役だからと大柄に構えていては、好印象を与えることは難しいです。
なので、新社会人が飲み会でする役割を忘れずに、飲みに来たのではなく、親睦を深める場であることを考えてください。
逆に、取り分けてくれた先輩や上司がいたら、必ず「ありがとうございます。」とお礼を述べるのもポイントです。
マナー⑤仕事の話が中心となるようにする
新社会人が飲み会に参加するなら、自分のしゃべりたいことを話すのではなく、聞く側に回るのが基本マナーです。
もししゃべる時が来たとしても、相手のプライベートに触れる話はNGなので、仕事の話を中心とするようにしましょう。
もし話す内容に困った時には、「入社何年目ですか?」など当たり障りのない会話から次の会話につなげていきます。
ただ、同じ仕事の話でも、残業が多くて…などのように待遇に関する話題はNGです。
飲み会の楽しい雰囲気を壊さないようにして、今風に言えば空気を読むことも大切です。
マナー⑥服装にも気をつける
新社会人にとって、飲み会でも清潔感のある身だしなみは大切です。
また、女性のスカートなら、動きやすいフレアスカートの方が立ち回りが必要な飲み会の席では向いているので、タイトなスカートは避けましょう。
他にも、肌の露出が多い胸元の空いたシャツやノースリーブもNGです。
さらに、男女ともに注意したいのがソックスの穴あきで、普段は注意していても、たまたま飲み会でうっかりというケースも多いです。
基本的には、清潔感を第一に考え、新社会人として恥ずかしくない格好で飲み会にも臨みましょう。
新社会人が飲み会ですることは多い まとめ
それでは、新社会人が飲み会で気をつけたいマナーについて、6選してご紹介してみました。
飲み会では、新社会人が主役であっても、先輩や上司に対する気配りを忘れずに、お酒を注ぐなどやることはたくさんあります。
特に、新社員歓迎会などでは、最初の印象が後に与える影響は大きいので、羽目を外して飲みすぎて醜態をさらすことのないようにしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!