体に合わない椅子なのはなぜ?快適な椅子の選び方など解説! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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体に合わない椅子なのはなぜ?快適な椅子の選び方など解説!

体に椅子が合わないのはなぜ? 雑学・地域

リモートワークだと特にそうかもしれないけど、体に合わない椅子ってあるよね?

どうやったら、快適な椅子を選べるんだろ?

それなら、まずは椅子と机のバランスを整えることが大事よ!

今回は、体に合わない椅子はどのようなものがあるのかなど、紹介するわ!

リモートワークが増えている昨今ですが、体に合わない椅子を使っていると、肩こりや腰痛など様々な問題を引き起こしますよね。

今回は、椅子が体に合わない時の椅子と机のバランスを取る方法をご紹介します!

体に合わない椅子なのはなぜ?

椅子が体に合わない理由は、もしかしたら椅子と机の高さのバランスが合っていないのかもしれません。

リモートワークもすっかり定着している昨今ですが、作業スペースが快適になっていないと、仕事もしづらいですし、肩こりや腰痛に悩まされることもありますよね?

中には、専用の机ではなく、ダイニングテーブルで仕事をして、腰が痛くなると悩む声も多数聞きます。

以下に、なぜ体と椅子が合わない状況になるのか、理由をご紹介します。

理由①モニターが目線と合っていない

パソコンなどのモニターの画面が目線よりも下にあると、前かがみになり姿勢が悪くなってしまいます。

また、ノートパソコンの場合は、目線を下に落として使うので、より首に負担がかかります。

なので、できれば大型のモニターを使うなどして対処しましょう。

理由②椅子に背もたれがない

背中を背もたれにつけなかったり、椅子に背もたれ自体がなかったりするのもNGです。

良い姿勢を心がけていても、長時間椅子に座っていると姿勢をキープするのは難しいです。

なので、背もたれがある椅子を使うようにしましょう。

背もたれがないと、背中も丸まり、肩は内側に入り込むなど、腰痛や肩こりの原因になります。

理由③机に腕を乗せた時の角度が合っていない

机に腕を乗せて作業をする時には、上腕との開きが90度になっていないと作業しづらいです。

背筋を伸ばしたうえで、上腕が90度未満の時は椅子が低すぎますし、逆に90度以上の時は椅子が高すぎる可能性大です。

机によっては、腕を乗せるスペースがない場合もありますが、キーボードの位置などにも注意して、作業中は腕が90度を保てるような椅子を選ぶようにしてください。

理由④足の踵が浮いている

椅子に座って自然に足を下ろした時、踵が浮いてしまうのは、床から椅子の座面の距離が高すぎる証拠です。

この状態を続けると、太ももに圧迫感を感じやすく、足のむくみの原因にもなります。

高い椅子の方がリラックスできるように感じるかもしれませんが、実際に使ってみると、高いパソコンチェアでも踵が浮くと、作業がしづらいなどの問題も出るので注意してください。

手持ちの椅子で机とのバランスを保つポイント

上記で椅子が体に合わない時の理由をご紹介しましたが、実は最適な椅子の高さは、机の高さだけでなく、作業内容、その人の体型によっても変わります。

同じ身長の人であっても、座高や腕の長さには個人差があるので、最適なサイズを出す計算式などはありません。

2~3cmの差でも快適さは大きく違ってくるので、まず椅子に座って作業中の様子を再現してみると、手持ちの椅子と机を利用して快適なバランスを保つこともできます。

ポイント①正しい姿勢で正面を見る

まずは、正しい姿勢を取って正面を見た時、目線の高さに作業中に見たいものがある場合は前かがみになりやすいです。

例えば、パソコンのモニターの場合、目線の高さが画面の中央よりもやや上側にあるかを確認しましょう。

高さが足りない場合は、台の上に乗せると調整できます。

実際に、ノートパソコンの場合は、専用の傾斜台も販売されているので、デスクトップではなくノートパソコンを利用している場合は、傾斜台を用意しておくとよいかもしれません。

ポイント②背もたれにカーブを合わせる

椅子の背もたれに自然と背中のカーブを添えると、姿勢をキープできるだけの筋力のサポートができます。

ただ、椅子の背もたれの具合を確かめる時には、体の力を完全に抜いて座ってしまうと、筋力を維持できません。

あくまで、自然と背中のカーブに合わせるのがポイントです。

ポイント③上腕との開きが90度

上記でもご紹介しましたが、机に腕を乗せて作業をする時、上腕との開きが90度であれば、椅子と机の高さのバランスも良いですし、長時間の作業でも疲れにくくなります。

なので、腕の疲れを減らしたいなら、手首だけを机に乗せるよりも、ひじの近くまで乗せるのもポイントです。

私の場合、キーボードがメカニカルタイプなので、リストレストを使って作業をしています。

狭い机の上でも、リストレストがあると、腕が90度になりやすいですし、毎日タイピングを2万文字以上打ってもそれほど疲れないので、おすすめです。

ポイント④お尻の下に座布団を敷く

手持ちの椅子が低い場合、座面に座布団を重ねて高さを調節するのも1つの方法です。

ただ、椅子の素材によっては、座布団がずり落ちることもあるので、選ぶ時には注意してください。

ちなみに、私の場合は、長時間椅子に座ってもお尻が痛くならない、ゲルクッションを座布団代りに使っています。

椅子は体に合ったものを選ぼう まとめ

それでは、椅子が体に合わない理由や手持ちの椅子と机でバランスを取るポイントなどご紹介してみました。

椅子と机は、特にフルリモートの場合、毎日のようにPCとにらめっこになるので、体に合うかどうかは重要なポイントです。

ぜひ、ブログを参考にして、自分の体に合った椅子を選んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!