居酒屋に行ったとき、飲み物を頼まないのはマナー違反なのかな?
水だけにしても、ほかのメニューを頼めばOKな気もするけど…
マナー違反ではないけど、避けるべきとは言われてるみたいね。
今回は、居酒屋でドリンクを頼まないのはマナー違反に当たるのかなど紹介するわ!
居酒屋に1人で行くなら別ですが、会社の上司や同僚と行く場合、お酒が飲めないからと言ってドリンクを頼まないのはマナー違反になるんでしょうか?
今回は、居酒屋でドリンクを頼まないのはマナーとしてどうなのかご紹介します!
居酒屋でドリンクを頼まないのはマナー違反?
まず、結論から言えば、居酒屋でドリンクを注文しないことは、マナー違反ではないですが、好ましくはありません。
なぜなら、居酒屋は主に飲食を楽しむ場所であり、店の経営やサービスを維持するために、ドリンクの注文が期待されているからです。
なので、ドリンクを注文しないと、他のお客さんや店のスタッフに対して迷惑をかける可能性があります。
ただ、条件によっては、ドリンクを注文しなくてもOKの場合もあります。
とはいえ、その場合でも、店舗のスタッフに事前に説明して、店主などに了解を得るのがマナーとしても正しいでしょう。
一般的なルールとしては、居酒屋に訪れる際にはドリンクの注文をすることが一般的ですが、場の雰囲気や店のルールに合わせ、マナーを守るようにする必要があります。
飲み物を注文しないのがマナー違反ではないとの声が多数
画像引用元:RBB TODAY
居酒屋でドリンクを頼まないのはマナー違反かどうかの統計によると、マナー違反ではないと思うの意見が61.9%と、意外とマナー違反でないと感じる方は多いみたいです。
ただ、1割ほどのお客が飲み物を全く注文しないという場合、お店側にとってリスクは高くなります。
なので、お店によってはマイルールを定めているケースもあり、たとえば、「飲み物を注文しない場合は席料がかかる、もしくは割増になる」と「飲み物を注文しない場合は、水やお茶が有料になる」などの対策を取っています。
とはいえ、このマイルールでお店側にマイナスイメージを持つ方は多く、ルールを求める居酒屋に対して、プラスのイメージを持つ方は1割程度と少ないです。
お客がドリンクを注文する義務はない?
基本的に、お客がどの品物を注文するかは自由なので、有料のドリンクをオーダーする法的義務はありません。
もしお店側で、ドリンクが必須と言ったとしても、店舗側の意思表示にしかならないので、そもそもドリンクを注文する義務はないんですね。
お客がお酒を飲めない場合、全員がお冷を頼んだとしてもマナー違反ではないので、ほかの料理を注文すれば法的には問題ないんですね。
ただ、重ねて言うようですが、居酒屋は飲食を提供する場所なので、ドリンクを頼まず、料理だけを注文したいのならば、ほかのレストランなどに行くべきです。
マナー違反でないと言っても、常識から考えれば、居酒屋ではドリンクを注文した方がいいのは間違いありません。
暗黙の了解と言ってしまえばそれまでですが、居酒屋に行くのであれば、お酒が飲めなくても、せめてフリードリンクの1杯は注文するようにしてください。
ドリンクを頼まないなら他の店に行くべき? まとめ
それでは、居酒屋でドリンクを頼まないのはマナー違反になるのか、また、注文する義務がない理由などご紹介してみました。
居酒屋はお酒とまではいかなくても、ドリンクをメインに提供しているのは周知の事実です。
暗黙の了解とも言えますが、居酒屋でドリンクを頼むつもりがないなら、最初からほかの店を利用すればいいだけです。
お酒が飲めないなら、無理にお酒を注文する必要はありませんが、せめてソフトドリンクだけは注文するのが好ましく、マナー違反かどうか以前の常識の問題だと思ってください。
最後までお読みいただきありがとうございました!