
セルフ式のガソリンスタンドでは、自分で入れるのが基本だよね?
でも、従業員がいる場合は入れてもらうの可能なのかな?

基本的には、セルフ式なら入れてもらえないと思った方がいいわ。
今回は、セルフ式のガソリンスタンドで従業員にガソリンを入れてもらえるのかなど紹介するわね!
セルフ式のガソリンスタンドは増えていますが、従業員が常駐している場合、ガソリンを入れてもらえるのでしょうか?
今回は、セルフ式のガソリンスタンドで従業員に入れてもらえるかどうかをご紹介します!
セルフのガソリンスタンドで従業員にガソリンを入れてもらえる?

まず、結論から言えば、一般的には、セルフ式のガソリンスタンドでは従業員さんにガソリンを入れてもらうことはできません。
ただ、ガソリンスタンドによっては、例外的に従業員さんに給油をお願いできる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
身体に不自由がある場合や高齢者の方などは、一部のガソリンスタンドではサービスが受けられる場合もありますが、基本的には該当する方でも、セルフ以外のガソリンスタンドを選ぶのがポイントです。
セルフで入れてもらえるケースは?
上記でご紹介したように、一般的には、セルフ式のガソリンスタンドでは、自分で給油することが前提です。
ただ、下記に該当する場合には、従業員にガソリンを入れてもらうことができるケースもあります。
- 身体的な理由で給油ができない場合(車いすの方や高齢者など)
- 給油方法が分からない場合
- 給油機の不具合やトラブルが発生した場合
とはいえ、上記に該当しても、必ずしも従業員に入れてもらえるとは限りません。
基本的にはセルフでは自分でやるのが原則なので、給油方法がわからない場合などは、まず有人のフルガソリンスタンドでやり方を教えてもらってから、セルフ式のスタンドを利用してください。
そもそも、セルフのガソリンスタンドが安く利用できるには理由があります。
セルフのガソリンスタンドが安い理由
セルフのガソリンスタンドが安い理由は、常駐している従業員がいないことで、経費を抑えることができるからです。
なので、従業員がいるフルサービスのガソリンスタンドよりも、価格が安くなる可能性が高いんですね。
ただ、セルフ式でも、店舗によって価格が違うので、価格競争が激しい昨今では、値下げ競争によって、フルサービスのガソリンスタンドの方が安くなるケースもあります。
セルフのガソリンスタンドでガソリンを入れる方法

セルフのガソリンスタンドでは、基本的に自分で入れるので、従業員の手を借りることはできません。
自分でもガソリンを入れることができれば、セルフでより安く利用できる可能性もあるので、以下に簡単な手順をご紹介します。
- 車を正確にスタンドに停める
セルフのガソリンスタンドでは、自分で給油するので、車をスタンドの近くに停める必要があります。
ガソリンスタンドによっては、車が正確に停まったかどうかを確認するためのマーキングがついている場所もあるので、そこを参考にしましょう。 - 給油口を開ける
車の給油口を開け、ガソリンスタンドのノズルを給油口に差し込みますが、この時、ノズルは給油口にしっかりとはまるように差し込む必要があります。 - ガソリンを給油
セルフのガソリンスタンドでは、給油量を自分で調整できます。
レバーを引くことでガソリンが流れ、レバーを離すことで流れが止まるので、ガソリンを入れすぎないように注意しながら、給油量を調整してください。 - ノズルを外す
給油が完了したら、ガソリンスタンドのノズルを給油口から外します。
ノズルから滴り落ちたガソリンを拭き取ってから、給油口をしっかりと締めてください。 - 支払いをして完了
給油が完了したら、支払いをしますが、セルフのガソリンスタンドでは、機械で支払いを行う場合がほとんどです。
クレジットカードやデビットカード、電子マネーなども利用できますが、一部のガソリンスタンドでは現金での支払いも可能です。
車にガソリンを給油する場合は、静電気除去シートに手を触れてから行うのもポイントです。
静電気で火災が発生する可能性もあるため、初めて自分で給油する時はとくに、機械の指示に従って給油するようにしてください。
セルフなら従業員にガソリンは入れてもらえない まとめ
それでは、セルフ式のガソリンスタンドで従業員にガソリンは入れてもらえるのかやガソリンを自分で給油する方法などご紹介してみました。
セルフ式のガソリンスタンドが安い理由は、従業員がいない(実際には常駐しているケースが多い)からこそ、低価格を実現しています。
もし、自分で入れるのが不安な場合は、基本的にはフルガソリンスタンドを利用しましょう。
体に不自由がある方は入れてもらえることもありますが、例外だと思ってください。
最後までお読みいただきありがとうございました!