
梅雨時って洗濯物の乾かし方に気を使うよね。
でも、実は外干しがNGって本当かな?

それが外干しだと、返って乾かないらしいの。
今回は、梅雨時の洗濯物の乾かし方のポイントや外干しがNGな理由など紹介するわね!
梅雨時は、部屋干しをすると臭いがするからと外干しがしたくなりますが、実は雨が降っている時は外干しの方が乾かないとの意見もあります。
今回は、梅雨時におすすめの洗濯物の乾かし方などご紹介します!
梅雨時におすすめの洗濯物の乾かし方

梅雨時など雨が長く続く時期は、極論を言えば、部屋干しも外干しもどちらもベストな乾かし方はありません。
なので、コインランドリーなど自宅以外で乾かすのが一番ですが、部屋干しと外干しのどちらかを選ぶとしたら、おすすめは部屋干しです。
外干しの方が部屋干しより乾くイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実際は乾かしている間に雨に濡れる可能性や、外の方が湿気が高い可能性があるので、部屋干しした方がきちんと乾くんです。
以下に、梅雨時におすすめの洗濯物の乾かし方のポイントをご紹介します。
ポイント①コインランドリーを活用
洗濯物は雨の日だけコインランドリーを使うという方も多いですが、費用面で考えれば、確かに自宅で洗濯した方が節約にはなります。
ただ、自宅に乾燥機付きの洗濯機がないご家庭は、とくに大きな洗濯物(布団など)をきちんと乾かしたいなら、コインランドリーは非常に便利です。
とはいえ、専用の乾燥機が10分あたり100円くらいで利用できるのは大きなメリットでしょう。
どうしてもコインランドリーに行けない場合は、干し方を工夫する必要がありますが、数百円でしっかりと乾かせるなら、雨の日だけでもコインランドリーは利用したいですね。
ポイント②除湿器を活用
「雨の日の対策だけに洗濯機を新調するのはちょっと…」と言う方におすすめなのが除湿器を併用することです。
実際我が家でも、洗濯物を干すときには除湿器を利用しています。
除湿器本体から風が出るので、洗濯物への送風、湿度を低くできるなどメリットは多いです。
ただ、洗濯物の干し方によっては除湿器も有効とはならないため、まず、洗濯物をつるすハンガーや突っ張り棒などを用意し、カーテンレールにかけるのはやめましょう。
カーテンレールに干してしまうとレールが曲がる可能性もありますし、紫外線の直撃で洗濯物が傷んでしまいます。
なので、晴れの日や雨の日に関わらず、洗濯物の乾かし方のポイントは、部屋干し&除湿器の併用がポイントです。
ポイント③洗濯乾燥機を活用

もしコインランドリーを頻繁に利用するのであれば、費用節約のためにも、いっそのこと自宅に乾燥機付きの洗濯機を買うのも1つの方法です。
洗濯乾燥機は、洗濯機と乾燥機が一体設計なので、洗った衣類をそのまま乾かせるのがメリットです。
確かに高価な家電なので、全てのご家庭に置けるかというと金銭的に難しいですが、家族が多くて毎日の洗濯が大変と言う場合は、時間と労力の節約に乾燥機を使うのも良いかなと思います。
また、外干しと違って、紫外線のダメージを受けないのもメリットで、そうなると、オールシーズン快適に洗濯物を乾かせるのは魅力的ですね。
梅雨時に洗濯物の外干しがNGな理由

梅雨時など雨の時期に外干ししてはいけない最大の理由が、空気中の湿度が高まっている状態で、洗濯物の水分が空気中に抜けにくいからと言われています。
確かに天気が良い晴れの日なら、外干しした方が2時間もすればカラリと乾いてくれますが、梅雨時や3月から6月までの間は、外干しすると、どうしても上記のようなデメリットが生まれてしまいます。
外干しするなら夜に干すのもNGで、次の日との気温差が生まれると、洗濯物に夜露がつき、逆に乾かなくなるなどの問題点も発生しやすいです。
雨の日にも上記の方法を使えば、部屋干しの方が乾く可能性は高いので、雨の日の外干しは基本的にNGだと思ってください。
梅雨時の洗濯物の上手な乾かし方は部屋干し! まとめ
それでは、梅雨時など雨の日におすすめの洗濯物の乾かし方や部屋干しのコツ、外干しがNGな理由などご紹介してみました。
雨の日には外干しの方が早く乾くイメージをお持ちの方も多いかもしれないですが、実際には部屋干しの方が早く乾きますし、コインランドリーや洗濯乾燥機など文明の利器を使えば、より快適に洗濯物もカラリと乾きます。
予算面での問題がないようなら、雨の酷い日にはコインランドリーを使ってみる、もしくは雨が長いことを見越して少し高価な洗濯乾燥機を買ってみるなど、ぜひ予算に応じた乾かし方の参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!