北海道の花見は7月もある？桜だけじゃない！花見スポット5選！

普通花見と言えば、4月の桜だと思うけど…。

北海道では、7月も花見のシーズンに当たるらしいね。

そうなの！北海道は桜以外も花見の対象になるのよね！

今回は、北海道で7月が見どころの花見スポットなど紹介するわ！

花見と言えば桜を思い浮かべる方も多いと思いますが、北海道では桜ではなく7月に咲く花で花見をする方も多いそうです。

今回は、北海道の7月が見どころの花見スポットをご紹介します！

北海道の6月・7月・8月が見どころの花見スポット5選

北海道は冬が長いですが、その分桜の花も遅く咲くことが多く、本州などが先に花見のシーズンを迎えます。

そのため、花見シーズンから乗り遅れることも多々あるんですが、実は北海道では桜だけではなく、7月など夏の時期に咲く花を対象にした花見も人気があります。

もし、北海道で花見をするなら、混雑する4月などより6～7月、もしくは8月の花見の方が楽しめるかもしれません。

ということで、以下に北海道で7月に花見ができるスポットを5選してご紹介します。

北海道の花と言えば、真っ先に思い浮かぶのがラベンダー畑という方も多いと思います。

ラベンダーと言えば、濃い紫色がメジャーですが、ラベンダー畑には濃いピンク色や白色などさまざまなカラーのラベンダーが楽しめるんです。

ラベンダー園の直売所などでは、ラベンダーを利用したハーブなども売られているので、お土産として買っていくと、思い出もよみがえるかもしれません。

名称	北星山ラベンダー園
住所	北海道空知郡中富良野町宮町1番41号 (※グーグルマップはこちらから)
入園料	基本無料観光リフト往復料金大人 400円（高校生以上）小人 200円（小学生及び中学生）幼児無料 ※注意事項：2人乗り及びペット同伴禁止
駐車場	町営駐車場100台収用可能

日本最大級の「芝ざくら滝上公園」は、道北に位置し、みかん箱1つ分の苗から始めたという芝桜も、現在では10ヘクタールと広大な敷地内に咲き誇ります。

その色の鮮やかさは、写真に撮るとハレーションを起こすほどで、自然にある花がこれほど彩り鮮やかになるのは圧巻と言えるでしょう。

芝ざくらの見頃は、7月よりも少し早い5月上旬から6月上旬ですが、ぜひ、咲きほこる花をバックに、写真撮影など楽しんでみてください。

名称	芝ざくら滝上公園
住所	北海道空知郡中富良野町宮町1番41号 (※グーグルマップはこちらから)
入園料	●入園料大人（高校生以上）：500円小人（小・中学生）：250円 ●リフト料金幼児無料小人（小学生及び中学生）200円大人（高校生以上）400円
駐車場	–

北竜町ひまわりの里では、1979年にひまわり栽培が開始されて後、現在では日本最大級のひまわり畑を見られるスポットにと成長しています。

150万本以上のヒマワリが咲き誇る姿もまた、圧巻の一言です。

見頃の時期になると「ひまわりまつり」が開催されるので、その時期に観光すれば、お土産品なども揃っていて、楽しい一日が過ごせると思います。

名称	北竜町ひまわりの里
住所	北海道雨竜郡北竜町字板谷143番地2 (※グーグルマップはこちらから)
入園料	無料ひまわり迷路2箇所に入るには、それぞれ個別に有料
駐車場	無料乗用車：500台（大型バス可、キャンピングカー可）

画像引用元：小清水原生花園

小清水原生花園は、北海道遺産にも選定されている公園で、約275ヘクタールの細長い砂丘が、オホーツク海と濤沸湖の間にあります。

シーズンを通してみると、約200種類もの花が咲き乱れ、特に6月～7月頃にはピークを迎える、約40種類もの花が咲き乱れる花見スポットです。

敷地内が広いので、有料で自転車のレンタルも可能となっており、サイクリングも同時に楽しめると人気があります。

名称	小清水原生花園
住所	北海道雨竜郡北竜町字板谷143番地2 (※グーグルマップはこちらから)
入園料	無料
駐車場	100台