1月24日は法律扶助の日だね!
民事裁判を起こしたい人にとって法律扶助があると資金面で助かるだろうなぁ。
裁判はお金がかかるものね。
今回は、1月24日が法律扶助の日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわ!
1月24日は法律扶助の日ですが、刑事裁判はあまり身近ではないですが、民事裁判での資金面の援助があるともしもの時に助かりますよね。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
1月24日は法律扶助の日
1月24日は法律扶助の日ですが、1952年に、法律扶助協会が設立したのを記念して制定された記念日です。
法律扶助は、経済的理由などで民事裁判を受けられない人のために費用を立て替える制度で、弁護士の紹介など、援助を行うための社会的制度の1つでもあります。
記念日を中心として、弁護士会や司法書士会の協力で、各地で無料法律相談会が実施されているので、もし裁判を起こすことを考えている方は、ぜひ利用をおすすめします。
もし、裁判で勝つ見込みがあるのに、お金がなくて裁判をためらっていると言う方は、ぜひ制度を利用してみてください。
イギリスのユニークな法律
イギリスにはユニークな法律が多くあり、そのためか知らないうちに法律違反を犯すケースも多々あるそうです。
ミンス・パイは、日本でいう所のお節に該当する料理で、つまりは日本人に「お正月にお節を食べてはいけない」と同じような意味になります。
なぜ、クリスマスにミンス・パイを食べてはいけないとの法律が生まれたかと言えば、清教徒革命の指導者「オリバー・クロムウェル」が、神聖な日であるべきクリスマスに、祝宴などのお祭りを行うことは道徳違反とし、1647年にクリスマスを祝うのを違法とする法律を可決したからです。
他にも、イギリスでは「14歳以上の男性は毎日2時間のロングボウの練習をしなければならない」などの法律があります。
こちらの法律は、戦力を保つために中世に制定されたもので、どちらの法律も中世時代の名残が残っている状態です。
ただ、これらの法律に違反しても罰則はないので安心してください。
裁判の国のアメリカの珍裁判
アメリカは、別名「裁判の国」とも呼ばれ、毎日多くの裁判が開かれているそうですが、その中でも珍裁判と呼べるものがあります。
その裁判とは「ビールのCMをみて、ビールを買って飲んだのに、CMで起きたことが現実にはならない」との内容でした。
慰謝料は1万ドルと高額でしたが、もちろん裁判所はこの訴えを棄却しました。
この裁判は、1991年に「リチャード・オーバートン」さんが、ビール会社の「アンハイザー・ブッシュ社」を訴えたものですが、さすがに裁判大国のアメリカでは、日本では考えられないような裁判があるものですね。
1月24日の出来事一覧
1月24日は法律扶助の日ですが、過去の1月24日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
1月24日が誕生日の芸能人は誰?
- 田中 偉登(たなか たけと):2000年1月24日生まれ。日本の俳優。
2012年、「13歳のハローワーク」でドラマデビュー。 - 市川 理矩(いちかわ りく):1999年1月24日生まれ。日本の俳優。
サポーターズクラブ「C.I.A.」のメンバー。 - 木下 ほうか(きのした ほうか):1964年1月24日生まれ。日本の俳優。
映画「ガキ帝国」のオーディションのに応募して合格し、同作品で俳優デビュー。
法律扶助は民事裁判の助けとなる? まとめ
それでは、1月24日が法律扶助の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
刑事裁判は身近な存在ではありませんが、民事裁判は割と身近に起こる可能性が高く、もし勝訴する予定があるのに金銭面がネックになると悲しいですよね。
民事裁判を起こす予定があるのなら、法律扶助の制度を利用すれば、金銭面でのデメリットも補えるかもしれないので、制度を知らない方は、ぜひ、自分でも利用できるかを確認してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!