
年始の挨拶に行く時の服装って悩むよね?
ビジネス目的なら、やっぱりスーツが無難かな?

年始の挨拶は正装が基本って言われてるわよね。
今回は、年始の挨拶に行く時の服装の選び方のポイントなど紹介するわ!
年始の挨拶に行く時の服装選びで迷うことも多いですが、そもそも正装がどんな服装かわからなくて困りますよね。
今回は、年始の挨拶に行く時の服装選びのポイントやマナーなどご紹介します!
年始の挨拶に行く時の服装選びのポイント

年始の挨拶に行く時の服装を選ぶなら、基本は正装とされているので、男性ならスーツ、女性なら、和装かキレイ目のワンピースなどがおすすめです。
昔からある習慣では、年始の挨拶は基本が着物でしたが、最近は洋式の家が増えたこともあり、食事会がリビングなどで行われるなど、着物が適さないことも多々あります。
他にも、靴選びのポイントとして、脱ぎづらいブーツなどは避け、同時に靴の中敷きがボロボロになっていないかなど、見栄えには注意してください。
もし、服装を選ぶのに困った時には、男性も女性もスーツでいけば問題ありません。
上に羽織るコートも、チェスターコート、トレンチコート、ノーカラーコートなどのシンプルなものを選んでおけば安心です。
年始の挨拶で気を付けたい服装マナー

年始の挨拶で服装を選ぶときには、男性も女性もスーツなら無難だと書きましたが、スーツなら何でもいいかというとそうでもありません。
やはり、正装が基本となるので、派手過ぎるスーツやだらしない着方などは避けるべきです。
以下に、服装を選ぶときのマナーもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
マナー①露出度の高い服装はNG
特に女性が気を付けたい服装として、露出度の高い服装はNGと思ってください。
たとえば、胸元が開いたトップス、丈の短いスカートなどは、女性を下品に見せてしまいます。
もし、女性が年始の挨拶にスカートで行くつもりなら、膝下丈を意識して、ストッキングも必ず着用しましょう。
マナー②派手な色合いはNG
年始の挨拶に行くなら、赤色、黄色、青色などの原色系の派手な色あいは避けましょう。
原色の色合いはラフな感じを与えてしまいますので、正装が基本の年始の挨拶には向かない服装です。
どうしても女性で原色系を使いたいのであれば、ややくすみがかかった色を選ぶのもポイントです。
マナー③ラフな服装はNG
気軽に訪問できる気心の知れた親戚であっても、カジュアルすぎるラフな格好はNGです。
パーカー、ジーンズ、スウェットなどは年始の挨拶には向かない服装なので「親しき中にも礼儀あり」の格言通り、スーツなど正装に近い服装を選ぶようにしてください。
マナー④コートの脱ぎ方
年始の挨拶は冬なので、スーツなどの正装の上にコートを羽織ることも多いです。
もし、訪問した場合は、まず玄関に入る前にコートを脱いでおき、服の埃を取ってから玄関に入るようにしましょう。
この時、たたんだコートは片手にかけるのもポイントです。
寒いからと言っても、コートを着たままで玄関に入るのは避けてください。
年始と年末の挨拶はどちらが優先?

プライベートでは年末の挨拶はあまりないと思いますが、ビジネスマンの場合は、年末と年始の両方で挨拶に行く可能性もあります。
ただ、年末も年始も忙しい時期なので、どちらを優先すべきかで迷うこともあると思います。
なぜなら、年始の挨拶は、新しい一年が始まる時期なので、1年で一番重要な時期だからです。
普段からお世話になっている取引先では、年始の挨拶は基本でもあるため、年末に挨拶にいけない場合でも、年始の挨拶は忘れずに行ってください。
年始の挨拶の服装は正装が基本 まとめ
それでは、年始の挨拶での服装の選び方や、服装にまつわるマナーなどご紹介してみました。
年始の挨拶は基本が正装なので、カジュアルな服装は避けるべきですが、迷ったときには、男女ともスーツにしておくのが無難です。
ただ、スーツでも色合いには注意が必要ですし、スーツの上に羽織るコートの脱ぐタイミングなど、マナーはいくつかあります。
一年の計は元旦にありとの格言もあるので、新年では挨拶をびしっと決めて、良いスタートを切ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!