11月21日は世界テレビ・デーなんだって!
僕は今テレビを見なくなったから、ネットがメインかな?
動画サービスがあるとテレビ離れも進むのかもしれないわね。
今回は、11月21日が世界テレビ・デーになった由来やおもしろ雑学など紹介するわ!
11月21日は世界テレビ・デーですが、昨今特に若者のテレビ離れが進んでいるそうで、我が家でもテレビを見ることがなくなりました。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
11月21日は世界テレビ・デー
11月21日は世界テレビ・デーですが、1996年に、国連で「第1回世界テレビ・フォーラム」が開催されたことを記念して制定された国際デーです。
記念日の目的は「平和・安全・経済・社会開発・文化交流の拡充などの問題に焦点を当てたテレビ番組の交流」を促すことで、テレビの重要性や役割を再認識する日としており、今でもテレビの情報にアクセスできない人々へも情報提供を普及する目的もあります。
昨今では、アマゾンプライムやネットフリックスなどの動画配信サービスが普及したことで、特に若者のテレビ離れが進んでいますが、今でもテレビCMをきっかけに商品が品薄になることもあり、テレビの影響は大きいのかなと思います。
特に、テレビのニュース番組はないと困る情報なので、視聴率が低迷する打開策があれば、今後もまたテレビ人気が復活するかもしれません。
テレビは誰が発明した?
テレビの発明は、スコットランドの発明家「アレクサンダー・ベイン」が画像を走査、電送する装置を開発したことが由来とされています。
この装置が登場した時期は1843年とされ、日本ではまだ江戸時代でした。
ちなみに、マルコーニとブラウンは、これらの発明から1909年にノーベル物理学賞を受賞したそうです。
その後さらに時間を経て、世界で初めて実用レベルでテレビの電送と受像を成功させたのが、日本人の「高柳健次郎」で、彼は「テレビの父」とも言われています。
つまり、今のテレビができるまでには、イタリア人発明家やドイツの物理学者、日本の学者などがしのぎを削って開発された世紀の発明品だったと言えます。
NHKと民放の違いとは
日本のテレビ局にはNHKと民放がありますが、どのような違いがあるかご存じですか?
まず、民法とは、テレビCMの広告料をメインに収益を上げている放送局を指し、民間企業によって運営される放送局です。
一方、NHKは、総務省が所管しており、日本の放送法に基づく特殊法人との違いがあります。
ちなみに、NHKは「日本放送協会」の略で、定義は「公共放送」となります。
報道や番組の内容が国家権力などによって統制されず、放送の公共性や公平性を維持することを目的にした放送局がNHKです。
ただ、国会で承認された事業予算が下りたり、受信料や地方自治体、企業などの寄付などから収益を得ていることから、特殊法人として位置づけられています。
11月21日の出来事一覧
11月21日は世界テレビ・デーですが、過去の11月21日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
11月21日が誕生日の芸能人は誰?
- 川井 梨紗子(かわい りさこ):1994年11月21日生まれ。日本の女子レスリング選手。
小学校6年の時に、全国少年少女レスリング選手権大会33kg級で2位を受賞。 - 指原 莉乃(さしはら りの):1992年11月21日生まれ。日本のタレント。
女性アイドルグループ「AKB48」「HKT48」「STU48」の元メンバー。 - 池脇 千鶴(いけわき ちづる):1981年11月21日生まれ。日本の女優。
映画監督の市川準に見初められ「第8代リハウスガール」として芸能界デビュー。
テレビの良さを再認識する日 まとめ
それでは、11月21日が世界テレビ・デーになった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
テレビ離れが進んでいるとはいえ、災害時などの情報源としてテレビはなくてはならない存在です。
また、テレビの発明には日本人や海外の発明家、学者などが関わっており、世紀の発明品だったことも忘れてはいけません。
動画サービスで好きな映画やドラマを見るのも良いですが、たまにテレビ番組も見て、ホットなニュース番組を確認などしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!