11月6日は、アパート記念日だね!
僕もアパートに住んでたことがあるけど、マンションより安いイメージがあるよね。
そうなの!アパートって聞くと少し敷居が低い気がするから不思議だわ。
今回は、11月6日がアパート記念日になった由来や雑学など紹介するわね!
11月6日はアパート記念日ですが、アパートと聞くと、一人暮らしにぴったりの物件に感じるのは私だけでしょうか。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
11月6日はアパート記念日
11月6日はアパート記念日ですが、1910年に、東京の上野に日本初となる木造アパート「上野倶楽部」が完成したことを記念して制定されました。
当時のアパートは、今のアパートほど快適ではなかったようで、上野公園に隣接した好立地で、洗面所や浴槽、電話は共同、入浴時には居住者が実費を負担していたそうです。
ちなみに、西城八十さんの童謡「かなりあ」は、曲の付いた童謡として発表された初めての作品とも言われ、発表以降、童謡に曲を付けて歌われることがメジャー化したとも言われています。
また、アパートは「apartment(アパートメント)」をもじって作られた和製英語で、英語ではありません。
昔は分譲住宅もアパートと呼ばれており、当時には下宿屋と呼ばれる風呂なしのアパートも多くあり、風呂や水道も共同というタイプが多かったみたいです。
アパートとマンションの違い
アパートと同じく有名な賃貸物件にマンションがありますが、両者の違いをご存じでしょうか?
違いを見ていくと、アパートとは基本的にプレハブや木造で作られることが多く、1~3階建ての比較的小さな物件です。
木造の物件が多いことから、隣人の騒音問題などがありますが、その影響もあり割と安い賃料で借りれる物件をアパートと呼びます。
一方、マンションの多くは鉄筋コンクリート造りとなっており、地震や震災などの天災にも強いのが特徴で、60階建ての高層マンションなど大規模な賃貸物件が多いです。
アパートと比較しても防音がしっかりとしており、玄関がオートロックなど設備が充実している分家賃は高めです。
アパートとマンションの区別はそれほどはっきりはしていませんが、賃料が安いのがアパート、賃料が高いのがマンションとも言えるかもしれません。
駅まで徒歩○○分とあった場合の距離は?
アパートなどの賃貸物件を借りる時には、徒歩で○○分と物件情報に書かれていることが多いですが、徒歩で○○分ってどれくらいの距離があるのかがわかりにくいですよね。
実は、徒歩○○分と書かれている場合、1分で80Mが徒歩1分の距離と決められているそうです。
なので、もし情報に「駅まで徒歩5分」とあれば、距離は400Mくらいの位置にあるとわかります。
また、近く見せるためにと、不動産が徒歩○○分の部分を改ざんするとバレた時には罰則も設けられているようです。
11月6日の出来事一覧
11月6日はアパート記念日ですが、過去の11月6日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
11月6日が誕生日の芸能人は誰?
- 山本 匠馬(やまもと しょうま):1983年11月6日生まれ。日本の俳優。
ドラマ「探偵オブマイハート」で、テレビドラマ俳優としてデビュー。 - 窪塚 俊介(くぼづか しゅんすけ):1981年11月6日生まれ。日本の俳優。
ロサンゼルスの「リー・ストラスバーグ演劇学校」に留学した後、俳優デビュー。 - 松岡 修造(まつおか しゅうぞう):1967年11月6日生まれ。日本の元プロテニス選手。
ウィンブルドン選手権男子シングルスで、日本人男子で62年振りにグランドスラムベスト8に進出。
アパートは安く住めるのが良い所 まとめ
それでは、11月6日がアパート記念日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
アパートは安く利用できるのがメリットですが、今はお風呂付のアパートも増えて、一昔前よりも便利になりましたよね。
私が最初に住んでいたアパートは、お風呂がなくシャワーのみでしたが、家賃が安いので本当に助かりました。
徒歩○○分なども重要な要素なので、アパートを探している方は慎重に検討してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!