
七五三で食事会を開くなら、マナーは知っておいた方がいいよね。
服装選びも気を使うし、会場の選び方とか大変だよ。

確かに…会食だからマナーにも気を使うわよね!
今回は、七五三の食事会で押さえておきたいマナーを紹介するわね!
七五三の食事会では、服装や会場の選び方、予算相場など、押さえておきたいマナーも沢山あります。
今回は、七五三の食事会をスムーズに行うためのマナーなどご紹介します!
七五三の食事会の基本マナーとは?

七五三の食事会では、服装や会場の選び方、かける予算の相場など、とにかくマナーが多いので主催者は大変ですよね。
そこで、今回は七五三の食事会で、恥をかかないために、ここは押さえておきたいというマナーをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
マナー①服装
まず、食事会での服装ですが、こちらはフォーマルなスーツを選ぶのがマナーです。
子供の入学式や卒業式などに着ていくような服装をイメージし、中には着物を着る方もいますが、無理に和装にする必要はないので安心してください。
水色やピンクなどのパステルカラーや白色など、フォーマルなワンピースなどがおすすめです。
地味になり過ぎても周囲から浮いてしまうので、スーツにも少し華やかさをプラスするのがポイントです。
また、父親の服装も、普段着るようなスーツで十分なので、普段スーツを着ないという方も、七五三の食事会では少しおしゃれに着こなしてみてください。
マナー②会場選び
七五三の食事会では、どんな会場を選ぶかも悩みどころですが、一般的には「個室」がおすすめとされています。
理由は、周囲に気兼ねなく食事ができること、落ち着いて食事ができること、子どもの着替えもできることなど、個室でないと難しい面があるからです。
中でもおすすめなのが、以下のようなお店です。
マナー③食事会の相場
七五三は何度もあるお祝い事ではないので、子どもの服装だけでなく、食事会も気合を入れる方が多いと思います。
七五三の食事会の相場は、使うお店にもよりますが、3,000円、5,000円、7,000円のコース料理を選ぶのが定番です。
一番高いコースであれば、飲み放題が付いている可能性もあり、食事をより楽しくしてくれますね。
ただ、予算にもよると思うので、あまり無理をせず、中間をとって5,000円くらいのコースを選んでおくのが無難だと思います。
マナー④食事代は誰が出す?
七五三の食事会では、食事代を主催者でもある「お祝いする子どもの父親」が払うのが一般的です。
子どもの祖父母などが好意で出してくれる時には、好意をありがたく受け取り、一緒に食事会のメニューなどを話し合うのも素敵ですね。
ただ、基本的には父親が出すのがマナーと言われているので、最初から好意を充てにしないようにしましょう。
マナー⑤お返しの品は必要?
七五三の食事会では、お返しの品は必須ではありませんが、しきたりに厳しい方もいるので、後味を悪くしないためにも、しきたりに沿う形を両親などに相談の上、出すかどうかを決めてください。
ちなみに、一般的なしきたりでは、たとえば、男の子のお祝いなら、黒豆ご飯、和菓子(紅白まんじゅう)などを用意すれば安心です。
もし高額のご祝儀をいただいた場合には、そのご祝儀の1/3~1/2程度の金額でお返しの品を用意しましょう。
また、お返しの品では、割れやすい陶器、縁が切れるを連想させる、ハサミや包丁などはNGです。
七五三の食事会を成功に導くために まとめ
それでは、七五三の食事会で覚えておきたい、服装や会場の選び方、食事会の予算など、基本的なマナーなどご紹介してみました。
食事会では、マナーが多くありますが、気持ちよく食事会を終えられるようにするためのものなので、予算に応じてではありますが、一生に残る素敵な思い出にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!