キャンプでランタンといえば、ルミエールかノクターンだよね。
でも、どっちが風に強いのかな?
色々と意見はあるみたいだけど、ノクターンの方が消えやすいらしいわ。
今回は、キャンプで人気のランタン「ルミエール」と「ノクターン」を比較してみるわね!
キャンプの夜の時間にはランタンが活躍しますが、ルミエールとノクターンのどっちがいいかで迷うこともあると思います。
今回は、両者を比較して、より風に強いのはどちらなのか調査してみます!
ルミエールとノクターンのどちらが風に強い?
ルミエールとノクターンはキャンプのランタンで人気を二分しますが、どちらが風に強いかと言えば、ルミエールと言えそうです。
ノクターンは、外だとすぐ消えるみたいで、主にテント内で使っている方も多くいらっしゃいます。
また、ノクターンはコンパクトなのがメリットで、250缶より110缶の方が使いやすいとの意見もあります。
以下に、ルミエールとノクターンのそれぞれの違いなど比較してみましょう。
風に強いのはどっち?
ルミエールとノクターンのどちらが風に強いかを比較してみると、ルミエールの方が風に強いと言えます。
扇風機の風を当てる実験をされた方もいますが、その時に、ノクターンは風力2の時点で炎が大きく揺れ、風力3では消えてしまったそうです。
なので、テントの外でランタンを使うなら、ノクターンだとすぐに消えてしまうので、ルミエールを選ぶか、もしくは、風の対策をしないとノクターンは使えないかもしれません。
サイズと重さを比較
ルミエールとノクターンのサイズや重さを比較してみると、以下のようになります。
ノクターン | ルミエール | |
高さ | 105mm | 183mm |
横幅 | 40mm | 74mm |
吹き出し口の大きさ | 33mm | 37cm |
重さ | 100g | 175g |
こちらで比較してみると、ルミエールの大きさや重さは、ノクターンの約1.75倍となっているみたいです。
コンパクトなのがノクターンの魅力でもありますが、小さいことで、外ではすぐに消えてしまい、主にテント内での利用に使っている方も多いです。
頑丈さを比較
ルミエールとノクターンの頑丈さを比較してみると、ルミエールの方がやや割れやすい感じです。
ルミエールは曲面があるので、少しの衝撃で割れそうなイメージがありますが、一方ノクターンの方は厚みがある分耐久性も高いと言えるでしょう。
ただ、どちらもガラス製であることには変わりがないので、専用のケースが必要な点は同じです。
ノクターンはテント内で使う方が多いみたいなので、その意味でも安全性の観点から、ノクターンが選ばれているのかもしれません。
どちらが火を点けすい?
ルミエールとノクターンの火の点けやすさを比較してみると、ルミエールは、ターボライターを利用してもバーナーヘッドまで火が届きません。
一方、ノクターンの方も見てみると、こちらもターボライターではバーナーヘッドまで火が届かないのは同じです。
肝心の火の点けやすさですが、ルミエールはチャッカマンを利用したとしても、バーナーヘッドに火が届きにくく、こちらはノクターンが勝利です。
また、グローブ(ホヤ)に火をつけることは出来ないことはないですが、危険なのでやめましょう。
燃焼時間も比較してみると、以下のようになります。
明るいのはどっち?
ルミエールとノクターンの明るさを比較してみると、どちらもテントの内部全体を照らすほどの光量はありません。
こちらも最大と最小で比較してみましょう。
まず、火力は最小でもルミエールの方が強く、ノクターンの最大火力がルミエールの最小火力とほぼ同じです。
どちらも光量の調節ができるようになっていますが、どちらも手元が明るくなる程度の光量しかないため、雰囲気作りに使うのがメインかなと思います。
ルミエールとノクターンの価格を比較
ルミエールとノクターンの価格は、若干ルミエールが高いくらいで、大きな差はありません。
もちろん、販売店などによっても違いますが、ネット通販を利用する場合は、金額にさほど差はないので、後は好みで選んで問題ないと思います。
ルミエールの方が風には強い まとめ
それでは、キャンプで人気のランタン「ルミエール」と「ノクターン」のどちらが風に強いのかや、市サイズや重さ、火の点けやすさなどを比較してみました。
結論から言えば、ルミエールの方が風には強く、テントの外で使うならルミエールが良いと思います。
ただ、ルミエールは多少壊れやすいので、頑丈さで選ぶならノクターン、またコンパクトさで選ぶならノクターンの方が良い面もあります。
外で使うならルミエールの方に軍配が上がると思いますが、価格帯など比較してみて、後はどちらを選ぶかは個人の好みで選んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!