文化の日は休日だけど、介護施設などでレクリエーションが開催されるんだって。
どんなレクリエーションがあるのか知りたいな。
高齢者になったら、若い頃とは違った趣味があるかもしれないわよね。
今回は、文化の日におすすめのレクリエーションアイディアを紹介するわ!
文化の日になると、高齢者の方が通う施設などでレクリエーションが開催されることも多いですよね。
今回は、介護施設の方に向けて、どんなアイディアがあるのかなどご紹介します!
文化の日のレクリエーションアイディア5選
高齢者の施設などでは、文化の日にレクリエーションを行なう所が多いみたいですが、施設で働いてる方にとって、今年はどんなレクリエーションをするかで迷うこともあると思います。
そんなときは、文化の日にちなんで、文化的なレクリエーションを行うのがおすすめです。
以下に、レクリエーションのおすすめアイディアを5選してご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
施設に入ってない方でも、ご家族が同じようにレクリエーションの機会を設けてみるのも良いですね。
①陶芸
文化の日におすすめなのが陶芸で、文化にも触れられる上に、指先の運動にもなるので一石二鳥です。
陶芸では、粘土をちぎる、粘土を丸めるなど、意外とやることはたくさんあります。
難しい動きはないので高齢者向けですし、オリジナルの陶器を作れれば、素敵な思い出にもなります。
②焼き芋を作る
高齢者にもお好きな方が多い焼き芋作りも、レクリエーションの1つとして候補に入れてみてください。
ちょうど秋の味覚を楽しめますし、落ち葉を集めてきてなどの作業は意外と体力を使います。
運動不足になりがちな高齢者の方にとっても、健康のために体を動かすことは良いことです。
落ち葉集めで軽く疲れた所で、焼きたての焼き芋を楽しめれば、自然と笑顔で溢れそうですね。
③書道
書道も日本に昔からある文化ですし、書道をする際には背筋がピンと伸びるので、ほど良い緊張感は高齢者にとっても久しぶりの体験かもしれません。
とくに、高齢者の方には元々書道が得意な方も多いので、傑作も生まれやすいでしょう。
高齢者の方が書いた後は、施設の職員から「上手ですねー。」などと声をかけられれば、高齢者の方も楽しくなってくると思います。
書道は机と紙、筆、墨など安価な道具が揃えばできるので、コストをかけづらい施設でも活用しやすいです。
書道の作品は、壁などに飾ってみると、文化の日の楽しい思い出がよみがえるかもしれません。
④将棋や囲碁
将棋や囲碁などの頭の体操になるレクリエーションも介護施設では人気があります。
勝負に勝つには、頭を働かせる必要があるので、ちょっとした頭の体操にも良いですね。
ただ、囲碁の場合は経験者との差ができやすいので、それよりも将棋の方がコマの動きが決まっている分、レクリエーションには向いているかもしれません。
⑤子どもに遊びに来てもらう
介護施設などには、大人はいますが、子どもがいないので、子どもと遊びたいと言うお年寄りも多いと思います。
文化の日は七五三の時期でもあるので、それを利用して、施設に遊びに来てもらうと、子ども好きなお年寄りには何よりのサプライズになります。
もし、近所に保育園や幼稚園があるなら、ぜひ連携を取って、レクリエーションに参加してもらってください。
文化の日にはレクリエーションで楽しもう まとめ
それでは、文化の日にぜひ行いたい、高齢者におすすめのレクリエーションを5選してご紹介してみました。
高齢者の方は、施設にいる間、時には退屈することもあると思います。
だからこそ、イベントがあるときには積極的にレクリエーションを行なって、楽しい一日にしてあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!