10月6日は国際協力の日だね!
国同士が協力し合える日なんて、素敵だよね。
国同士が協力し合えたら、大変な時も助け合えるものね。
今回は、10月6日が国際協力の日になった由来や雑学など紹介するわね!
10月6日は国際協力の日ですが、コロンボ計画ってあまり聞いたことがない計画かもしれません。
今回は、記念日が出来た由来やおもしろ雑学などご紹介します!
10月6日は国際協力の日
10月6日は国際協力の日ですが、1954年に、日本が途上国への技術協力のため、地域協力機構「コロンボ計画」に加盟した日にちなみ、1987年に、外務省と国際協力事業団(JICA)によって制定された記念日です。
ちなみに、コロンボ計画の正式名称は「アジア及び太平洋の共同的経済社会開発のためのコロンボ・プラン」で、事務局がスリランカのコロンボにあることから、計画にコロンボと名前が付いています。
国際社会の一員として、途上国への技術力や食料の支援を行うことは、国際協力の1つでもありますし、世界が平和になるのは、日本にとっても嬉しいことです。
ぜひ、記念日には募金などに参加して、少しでも国際社会に貢献できるといいですね。
ボランティアのそもそもの意味
ボランティアと言えば、無償でゴミ拾いなどの活動をするものと知られていますが、本来ボランティアは「自分の意思で兵隊に志願した人」を指していました。
11世紀ごろにはすでにボランティアという言葉が生まれていたともされ、歴史は古いんですね。
元々は自らの意思で兵隊に志願することを指していた「ボランティア」ですが、それが歴史を経て、自らの意思で奉仕活動をするという意味に変わっていきます。
ちなみに、現代でもアメリカでは自分で兵隊に志願した人を「ボランティア」と呼ぶこともあるそうです。
青年海外協力隊はボランティアではない?
ボランティアと聞くと「青年海外協力隊」を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実は厳密にいうとボランティアには含まれないんです。
そのほかにも、現地活動費が支払われているので、無償でやっているわけではありません。
国によって支給額に差はあるものの、家賃などは保証されますし、発展途上国に行っても、現地の人と生活水準が同じというわけではないそうです。
確かに、無償で活動をするのはかなりの財力が必要になりますし、給料が支払われているのは当然かもしれませんが、ボランティアと呼ぶのはちょっと違うかもしれませんね。
10月6日の出来事一覧
10月6日は国際協力の日ですが、過去の10月6日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
10月6日が誕生日の芸能人は誰?
- 本田 仁美(ほんだ ひとみ):2001年10月6日生まれ。日本のアイドル。
女性アイドルグループ「AKB48チーム8 栃木県代表」および「AKB48チームA」のメンバー。 - 増井みお(ますい みお):1994年10月6日生まれ。日本の歌手。
女性アイドルグループ「PASSPO☆」のメンバー。 - 元木 聖也(もとき せいや):1993年10月6日生まれ。日本の俳優。
2009年、舞台「新宿駅~恋のカーニバル」でデビュー。
国際協力は一人一人ができることを まとめ
それでは、10月6日が国際協力の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
発展途上国に食料や技術提供をするのは、国際社会の一員としてやるべきことですが、大掛かりなものでなくても、ボランティアに参加する、募金をするなども立派な支援です。
記念日をきっかけとして、まず一人一人ができることをしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!