2022年のお盆休みにはETC割引があるのかな?
車で移動するときには気になるよね。
確かに、長期休暇に高速を利用する人も多いものね。
今回は、2022年のお盆休みのETC割引はいつからいつまでなのか紹介するわね!
お盆休みに車を利用される方が気になるのはETCで割引きがあるかどうかですよね。
今回は、ETC割引がいつからいつまでなのかなどご紹介します!
2022年のお盆休みにETC割引はある?
まず、結論から言えば、お盆休みなどの長期休暇中にはETC割引はありません。
なぜなら、お盆休みに割引きを適用してしまうと、車がそこに集中し渋滞が起こりやすくなるからです。
お盆休みは適用外ですが、8月中にETC割引が適用されるのは、8月20日,21日,27日,28日の4日間だけになります。
休日の割引は、ゴールデンウィークなどもあるので、もし確認したい場合は、以下の画像もぜひ参考にしてみてください。
画像引用元:NEXCO東日本
深夜割引を利用する方法もある
ETCの休日割引は通常の土日祝日に適用され、時間帯は終日ですが、もしお盆休みに割引を利用したいなら、深夜割引を利用する方法もあります。
通年だと「0時から4時まで」の間ならETC割引きが適用されるので、混まない時間帯を選んで車を運転してみてくださいね。
また、深夜割引の場合、走行距離や曜日、利用回数の制限もないですし、事前登録もいりません。
ただ、軽自動車、普通車、中型車、大型車、特大車など全ての車種に対応していますが、利用条件も合わせて確認してください。
- ETC車載器での無線通信(ETC車載器がないと、ETCカードでの支払いはできない)
- NEXCO3社(NEXCO西日本、NEXCO東日本、NEXCO中日本)が管理する割引対象区間
- 0時から4時をまたいだ走行も対象外
画像引用元:NEXCO中日本
対象時間にも注意
深夜割引が適用されるためには、時間帯も注意が必要です。
- 0時前に入口料金所を通過し、4時前に料金所を出発
- 0時前に入口料金所を通過し、4時過ぎに料金所を出発
- 0時過ぎに入口料金所を通過し、4時前に料金所を出発
- 0時過ぎに入口料金所を通過し、4時過ぎに料金所を出発
対象時間外だと当然割引きは適用されないので、時間帯にも十分注意してください。
ちなみに、深夜割引の割引率は、休日割引と同じく30%なのでお得に利用できます。
お盆にETC割引が適用される道路とは
お盆休みにETC割引はないと書きましたが、お盆休み中でも深夜なら割引きがされます。
ただし、以下の道路以外は対象とならない点にも注意してください。
- NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本のいずれかが管理する高速道路
- 宮城県道路公社の仙台松島道路
- 一部の一般有料道路
※新湘南バイパス、圏央道、西湘バイパス、東富士五湖道路、小田原厚木道路、伊勢湾岸道路、東海環状自動車道、安房峠道路などが対象です。
では、逆に対象外となる道路は、以下の通りです。
- 横浜新道
- 横浜横須賀道路
- 京葉道路
- 第三京浜道路
- 関門トンネル
- 第二神明道路
- 大都市部区間(首都圏・京阪神圏)
休日割引と深夜割引が重なったら?
ETC割引は、そもそもお盆休みに適用されないので、深夜割引が適用されますが、他の休日の場合、深夜割引きと重なるとどうなるのでしょう。
たとえば、日曜日の午後10時に料金所の入り口を通過し、月曜日の午前2時に料金所の出口を通過した場合などは、両方の条件に当てはまりますよね。
お盆休みは深夜割引のみですが、もし休日割が適用される日時だった場合は、深夜であろうとなかろうと安くお得に利用できるので、覚えておくと便利です。
お盆休みはETC割引が適用されない まとめ
それでは、2022年のお盆休みにETC割引は適用となるのか、また深夜割引とはどんな割引き方法なのか、対象となる道路などご紹介してみました。
お盆休みなどの長期休暇では車が集中するのを防ぐため、割引が適用されませんが、深夜割引は通常通り適用されます。
深夜に運転するのはきついですが、もし割引を受けたいなら、昼間に寝て置いて深夜に出発するのもアリですね。
ただ、眠気が来た場合はすぐにパーキングエリアに停まるなどして、くれぐれも運転で無理はしないようにしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!