ヤフオクの取引情報の電話番号が米マーク(伏字)に？電話番号を知る方法など解説

ヤフオクで相手の電話番号がわからなくなってるみたいだね。

僕も取引情報になかったから、取引メッセージで聞いたよ。

配送業者を装う人への対策らしいわね。

今回は、ヤフオクの取引情報から電話番号が消えた理由など紹介するわね！

2022年6月27日から、取引情報の電話番号が米マーク(伏字)になったことで、どうやって電話番号を知ったらいいの？と言う方も多いみたいです。

今回は、ヤフオクの取引情報から電話番号を知る方法などご紹介します！

ヤフオクの取引情報に電話番号がない時の対策

ヤフオクで取引情報に電話番号がないとき、とくに出品者は配送時に必要な情報なので、記載されていないと困りますよね。

どうやら、電話番号は現在アプリでは米マーク(伏字)になり、ブラウザではそもそも表示されない仕様になっているみたいです。

では、どうやって電話番号を知るかと言えば、1ステップ増えるのが厄介ですが、取引情報のメッセージ欄から相手に電話番号を聞き出すしかありません。

最初仕様変更があったことに気付かなかったので、相手の入力ミスかな？とも思っていたんですが、ヤフオクでのID乗っ取り対策だったみたいですね。

また、住所や名前も共有しない「匿名配送」サービスは仕様変更がないたみたいなので、今までと同じように相手の電話番号などを知ることはできません。

2022年6月27日から、ヤフオクの取引情報からも電話番号が消えて困惑している方も多いと思いますが、取引メッセージの機能を利用すれば、1ステップ増えますが、電話番号を聞き出すことは可能です。

今回の仕様変更の理由は、配送業者を装うなどしてSMS認証コードを聞き出し、Yahoo! JAPAN IDを乗っ取る手口が現れたからです。

なので、電話番号の不正利用を防止する対策として、取引情報からも、ブラウザでは電話番号欄が表示されなくなり、アプリでは伏せ字（***）で表示されるようになりました。

ちなみに、仕様変更は、2022年6月30日から7月上旬に予定されており、仕様変更前に落札された商品も電話番号が表示されません。

私の場合、佐川急便を使うので相手の電話番号は必須でしたが、ヤマト運輸（宅急便）や日本郵便（ゆうパック）の場合は、お届け先の電話番号の記載は任意なので問題ありません。

重ねて言いますが、仕様変更により電話番号の記載がなくなったので、佐川急便などで発送時に電話番号が必要になった場合は、取引メッセージから直接落札者に尋ねる形になります。

出品者側からすれば、手間が増えた感じですが、ID乗っ取りが行われることを考えれば、今回の仕様変更は仕方ないかもしれませんね。

ヤフオクで入札している人を見ると、名前の所に米印(伏字)がついていますが、あれは実は自動で付いています。

自分の名前も匿名っぽくしたいと思うこともあるかもしれませんが、自分で米印(伏字)を入れているのではなく、第三者からIDがわからないようにと、ヤフオクで自動で付けてくれる機能なんですね。

なので、出品者側もその人が落札した時に初めてIDなどがわかるようになっていて、これも一種の仕様でもあります。

ヤフオクの公式のヘルプにもありますが「商品ページの入札者欄などでは、自分以外のYahoo! JAPAN IDは「伏せ字」（自動的に割り振られた英数字と記号）で表されます。」とあるので、伏字は仕様の1つです。

ログイン中の自分のYahoo! JAPAN IDを見たとき、伏字に変換されていないように見えるので不安になるかもしれませんが、自分以外の出品者や落札者には、ちゃんと伏字で見えているので安心してください。

それでは、ヤフオクで取引情報からも電話番号が消えたり、米マーク(伏字)になっている場合の相手の電話番号を知る方法や、なぜ仕様変更がされたのかなどご紹介してみました。

私は仕様変更になったことに気付かず、相手の入力忘れかな？(ブラウザ)と考えていたのですが、ヤフオクの仕様変更だったみたいで、1ステップ手間が増えたのはちょっと残念です。

ただ、ID乗っ取りがされるよりはずっといいですし、電話番号を知る方法もちゃんとあるので、今回は仕様が変更されたことを覚えておいてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました！