7月4日は梨の日なんだって!
ふなっしーの梨汁ぶしゃーが聞きたくなるね。
まだ梨のシーズンには早いけど、記念日は7月なのよね。
今回は、7月4日が梨の日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわね!
シーズンではないですが、梨の日が来ると、梨を使ったゼリーとか探したくなりますね。
今回は、記念日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介します!
7月4日は梨の日
7月4日は梨の日ですが、2004年に「7=な+4=し」の語呂合わせから、「東郷町二十世紀梨を大切にする町づくり委員会」が制定した記念日です。
梨は、バラ科ナシ属の植物ですが、みずみずしさとほんのりした甘さなどが人気のフルーツで、日本では弥生時代から食べられていたと言います。
登呂遺跡(とろいせき)でも、梨の種の痕跡があったそうで、日本に昔からあるフルーツだったんですね。
現在日本では、鳥取県産の「二十世紀梨」を始めとして、「幸水(こうすい)」「豊水(ほうすい)」「長十郎(ちょうじゅうろう)」「新水(しんすい)」「南水(なんすい)」「新高(にいたか)」など、代表的なものだけでもかなり種類があります。
日本梨だけでなく、洋梨にも「ラ・フランス」「バートレート」「ル・レクチエ」などの種類があり、ケーキの材料などにもよく使われています。
また、梨の生産量は日本が多いイメージがありますが、中国では生産量が1700万トンと日本の100倍以上の差があるそうです。
美味しい梨を見分ける方法
どうせ食べるのだから美味しい梨が食べたいと思う方も多いと思います。
もし美味しい梨かどうかを見た目で判断するなら、ポイントは皮の色が濃く、表面の粒の色がはっきりと黒色をしているかどうかです。
梨は太陽光を浴びて美味しくなりますが、しっかりと太陽光を浴びたどうかは皮の色などで判断できるんですね。
また、梨のお尻部分が平らで凹みが少なく、ずっしりと重さを感じる梨も美味しい梨と言われています。
梨の甘さを一番感じられるのはお尻の部分なので、美味しさを見た目で判断するなら、皮の色やお尻の形なども基準の1つです。
ゴミ捨て場から見つかった二十世紀梨
青森のなしと言えば二十世紀梨ですが、実はこちらの梨はゴミ捨て場から見つかった品種と言われています。
幼木はすぐには育ちませんでしたが、松戸さんの努力の結果、10年後にようやく実がなり、甘くて美味しい梨だったそうです。
松戸さんは、当時この梨を「新太白」と名付けましたが、後になって二十世紀を代表する梨だからと、現在の「二十世紀梨」に改名されました。
松戸さんがごみ捨て場で幼木を見つけて育てなかったら、二十世紀梨も生まれなかったと考えると、ちょっと不思議なめぐりあわせを感じますね。
7月4日の出来事一覧
7月4日は梨の日ですが、過去の7月4日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
7月4日が誕生日の芸能人は誰?
- 高杉 真宙(たかすぎ まひろ):1996年7月4日生まれ。日本の俳優。
舞台「エブリ リトル シング’09」で俳優デビュー。 - 増田 貴久(ますだ たかひさ):1986年7月4日生まれ。日本の歌手。
男性アイドルグループ「NEWS」のメンバー。 - ケンドーコバヤシ:1972年7月4日生まれ。日本のお笑いタレント。
元「ハリガネロック」のユウキロックと「松口VS小林」を結成し、ボケを担当。
梨のシーズンが待ち遠しくなる日 まとめ
それでは、7月4日が梨の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
梨のシーズンは8月からですが、7月に梨の日が出来たのは語呂合わせなので、日時に深い意味はありません。
梨は酸味があまりなく子どもでも食べやすいフルーツですが、梨の日が来るとシーズンが待ち遠しくなります。
和梨や洋梨など梨の種類はたくさんあるので、ぜひシーズンが訪れたら、美味しい梨を見つけて旬の味を堪能してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!